べにや無何有  食事編





ウェルカムドリンクとお菓子

ロビーで
ウェルカムドリンク

絞りたてリンゴジュース

部屋で

お茶と
おかき

羊羹







夕食

今回の部屋は本来だと部屋食になるが
足の悪い母の為にレストランで

料理は2000円アップで七種類のキノコ鍋を予約

素材は地元で取れる野菜と魚だが
量が少々少ない為若い人には
物足りなさが残るかもしれない

高い食材等は量が少なく
原価計算をしてケチっているのを感じられる

高い宿泊料金の割に
豪華さや満足感を感じられない料理

食材の選び方や味付け素材の扱いは
大変素晴らしいのだが。。。

ワインの品揃えは
温泉旅館としてはかなり揃っている


  
夕食のしつらえ

手前の盃に
食前酒として
旅館特製の白ワインを
注いでくれる

先ずは
先付

かなり地味な演出

先付

胡桃和え

もたぎ茸 つる菜
どんこ椎茸 ばちこ

ナマコの卵巣を
干したばちこは
風味がよい

先付

菊菜と菊花の
お浸し

椀替り

加賀太胡瓜スープ

この辺りの名産
太胡瓜をお椀代わりに

和紙を取ると

海老 蛤 椎茸
クコの実 白木耳
干し海老 蓮根餅

汁はかすかに
胡瓜の風味がする

前肴

2種類から選択

加賀橋立港の毛蟹

蟹の出汁のゼリー掛け

身が解れていて
大変食べやすい

新鮮で大変美味しい
量が少なすぎて物足らない

前肴

別の一種類は

能登のアワビ
柔らか煮

手前
肝の寒天寄せ

オクラ添え

鮑が2切れだけで
メインとしては物足らない

向付


平目そぎ切り
赤烏賊そうめん

平目

肝醤油か塩ポン酢で

赤烏賊

笹を外し
下に入っているつけ汁に
付けて食べる

一寸面白い演出

寿司2貫

能登で捕れた鮪
富山の白エビ

秋の味覚炭火焼

松茸 栗 銀杏
椎茸 甘長唐辛子

野菜ばかり肉系は無し

仲居が
炭火で焼いてくれる

能登塩田塩を
付けて食べる

焼き物

かます
炒り米焼き
雲丹ソース風味

よく考えた一品

白山七茸鍋

白山なめこ ねじ茸
白松茸 ぬめり 芝茸
ひら茸 舞茸

こちらもキノコだけ
肉、魚系は無し

食べごろになると
仲居が器に入れて
給仕してくれる

客は食べるだけ

七茸鍋が終わり

左から

芹 粟麩 実山椒
白山豆腐 小芋
おこげ

煮えた頃仲居が
お椀に入れてくれる

これがご飯替り

お漬物3種

きゅうり 人参 瓜

デザート

かき 栗きんとん

自家製栗きんとんは
甘みが無く
砂糖を入れ忘れたかも

今日のワイン

私のお気に入り
シャトーモンテュス







朝食

昨夜と同じレストラン

時間は8時15分から9時半まで

洋食と和食を選べ
前日夕食時に希望を伝えて置く

洋食より和食の方が品数が多く
洋食を選ぶと損した気分になる



洋食

余りにも種類も量もの少ないので
お腹を膨らませる為には
パンのお代わりしかない

  
牛乳と

三種の素材から
選べる生ジュース

何杯でもお替り自由

左から 
二種類のジャム
バター
二種類のドレッシング
蜂蜜
塩とコショウ
生野菜サラダ
自家製ヨーグルト
オムレット

余り焼いていない
ベーコン

パルメザンチーズ

ソーセージやチーズの
色んな種類が
もっとほしい

一口大の果物

葡萄 一粒

西瓜 2切れ

梨 一切れ

もっと欲しい

トースト
パンはこの種類だけ

トースターで焼いて
持って来てくれる

パンはクロワッサンや
バターロール
フランスパンなど
色んな種類が欲しい

コーヒー用の
砂糖とミルク



和食

こちらの方が種類が豊富

生野菜サラダと蒸し野菜
2種類もの野菜が出てくるのが不思議

        
洋食と同じ
ミルクとジュース
左 2種類の
サラダドレッシング

右 醤油

洋食と同じ

生野菜サラダ

出汁巻き卵

大根おろし

タラコ半切れ
カレイの干物

炭火で焼いて
持って来てくれる

焼き海苔海苔
山椒ちりめん

お代わり自由

蓋の付いた入れ物に
入ったものは
熱々の蒸し野菜

二人前

ご飯と
シジミの味噌汁
おかゆ

キノコ海苔

手前

塩昆布 梅干し
沢庵

コーヒー用の
砂糖とミルク



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