３日目(７月１６日)

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セゴビアへ小旅行　そして闘牛

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今日は朝からバスでセゴビアまで観光に行きます

朝食後プリンシペ・ビオ駅横のバスターミナルまで
メトロを乗り継ぎ向かいました

バスに乗り１時間半かけセゴビアまで

セゴビア到着

先ずは水道橋を目指して歩きます

サンミリャン教会を左手に眺め
真っ直ぐ歩いていきます

ほどなく前方に
水道橋が見えてきました

物凄い大きな建造物

横から眺めると
高い壁のように見えます

右手のパラソルは
子豚の丸焼きで有名な
レストランです

水道橋横の階段を登り
カテドラルへ向かいます

階段途中から下を眺めると
水道橋の高さがよく判ります

階段を登り切り
細い脇道を進むと。。

マヨール広場に出ました

向こうにカテドラルが見えました

こちらはサンマルティン教会

カテドラルの中に入ろうとした所
式典が有り入れませんでした

仕方ないので
次はアルカサルまで歩きます

この城は白雪姫に出てくる
城のモデルだそうです

城の中に入り外を見ると
素晴らしい景色

向こうの方に
エルパラル修道院が見えました

城の見張り塔まで
行くことが出来ます

此処から見る景色も素晴らしい

城を出て裏道を歩いてみました

人家の間から
カテドラルが見えました

細い路地を抜け
水道橋の広場へ向かいます

広場に戻ってくると
丁度レストランが開店していました

今日の昼食は
子豚の丸焼きです

私達が食事を終えた頃
レストランは満席になりました

もう３時をとっくに過ぎています
スペインの食事時間はやはり遅い

昼食を済ませバスに乗り
ホテルに帰ってきました

部屋には日替わりデザートの
果物が置かれていました

昼に子豚を食べ過ぎたので
これが夕食代わりです

夕刻夕方闘牛場へ行き
チケットに書かれた場所へ

ところが、、
書かれた席に人が座っています

その人にチケットを見せましたが
「他に一杯空いてるだろう」と
ジェスチャーとスペイン語でまくしたて
話になりません

従業員もそ知らぬふり
どうやらその人の友人のようです

悲しいかなスペイン語が出来ない為
強硬に文句も言えません

しぶしぶ上の方の
ガラガラの席に座りました

そうこうしている内に
闘牛が始まりました

オープニングです

今日はスター闘牛士は登場せず
新米闘牛士ばかりの出演です

今日の闘牛士たちのお披露目です

みんな揃って。。

牛が出されました

最初の闘牛士が演技をします

此処で馬に乗った人が
馬の上から大きな槍のようなもので
牛を一突きします

こうして牛を弱らせてから
サブの闘牛士たち数人がまた一突き

牛はかなり弱ってきました

此処でメインの闘牛士登場

牛との一騎打ち

暫く牛と戯れてから
そろそろ一撃

牛の首に一突き

牛はよろつきふらふらしていますが
まだ倒れません

そこでもう一突き

サブの闘牛士も手伝います

スター闘牛士は一撃で牛を倒すので
２度も突き刺すことはないのでしょう

もたもたしてなかなか上手く行かず
やっと２回目が刺さりました

とうとう牛は倒れました

其処で馬三頭が現れました

馬の後ろに牛が繋がれます

係りの者が掃除を始めました
牛の血で汚れた土を
毎回綺麗にしているのです

死んだ牛を観客に見せるため
牛を引っ張り場内を半周します

死んだ牛を見せた後
出口から牛は消えました

こんな風に毎回同じパターンで
闘牛が数回行われます

３度目くらいから飽きてきました
それと同時に牛が哀れになってきました
もう二度と闘牛は見たくありません

夜の１１時頃ホテルに到着

部屋に入るとベッドの上に
テレビ欄とチョコが有りました

明日は駅でレンタカーを借り
トレドまで向かいます

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