17日目(7月30日)


マジョレー湖畔 → コモ湖畔
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目が覚めバルコニーに出てみると
丁度太陽が顔を出す所でした

今日はコモ向かいます

最短で行くのは面白くないので
スイスをまたいで行くつもりです


チェックアウト前に
ホテル近くのロープーウェイで山に登り
マジョレー湖を上から見るつもりです

朝食後歩いてまで



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早いので殆ど人がいません

の景色を眺めながら上の駅


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眼下マジョレー湖が見えます

今日はこの湖に沿った道を走り
スイスを通過予定です


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上の駅着きました

駅の外に出ると
の向こうにを抱いた
スイスアルプスが見えました

この駅はトレッキング起点ですが
私達は此処で引き返しです


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再びロープーウェイに乗り込みます

眼下に宿泊したホテルが見えました
イゾラ・ベッラ島も見えます


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ロープーウェイを降り
イゾラ・ベッラ島の前を通ってホテルへ

島の観光をする時間はないので
岸から見るだけで諦めます

昨日あのような事件が無ければ
早く着いて観光できたのですが

ちょっと残念


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さてチェックアウトを済ませ出発

天気も良く景色もよく
気持ち良いドライブです


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暫く走ると
イタリアスイスの国境

パスポート審査はありません


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途中給油のついでに
サラダサンドイッチの昼食です


昼食後暫くスイスを走り
再度イタリア側

国境を抜けて20分ほど走ると
ヴィラ・デステ
到着です

チェックインを終えホテル案内の際
夜の食事の事を聞かれました

カジュアルレストランとメインレストランが有り
メインはジャケットタイ着用と言う事です

ロストバゲッジの為
ジャケットタイも有りません

するとスタッフ衣裳部屋へ案内しました
ちゃんと貸衣装有るのです

サイズを合わせジャケットタイを手に部屋へ

案内されたのは本館ではなく別館です

別館入口で待機している
コンシェルジュ呼び止められました

 先のホテルから連絡があり
荷物の事を聞いているので
飛行機会社に連絡を取りました
必ず荷物の行方を突き止める 」

胸をたたいて話しました



クリックで拡大します 部屋に入ると
フルーツ置かれていました
暫くして30周年の祝いだと
シャンパンも運ばれてきました

こういったサービスはさすがです

しかし、、部屋は古び汚い
部屋代が高いだけにかなりがっかり


部屋の外はまるで
テーマパークのような騒がしさ

宿泊客のボートのエンジン音
プールではしゃぐ若者の声
うるさくてたまりません

ここは静かに時を過ごす
保養のホテルとは思えません

クーラーが無く暑いのですが
慌てて窓を閉め音を少し遮断しました



夕食までに少し時間が有ったので
何処かで買い物が出来ないか、、と思いました

肌着は別のケースに入れていたので有りますが
替えの服はやはり必要です

それに主人の服は
カジュアルシャツにチノパン
貸衣装のジャケットとは全く不釣合いです

入口でコンシェルジュ
今から買い物が出来る所を尋ねました

は今日は休みだが
スイスフォックスタウンにあるアウトレットなら
閉店までまだ時間が有ると教えてくれました

大急ぎでフォックスタウンに向かいます
国境を越えて10分あまりで到着

ぎりぎり間に合い
二人の着替えを買う事が出来ました



ホテルに戻り
主人は買ってきたシャツスラックス
そして借りたジャケットに着替えます

たまたま着ていたのが
ワンピースだった為
そのままの服でレストラン

従業員に食事をでするか聞かれましたが
勿論涼しいを選びました

クーラーの無い室内なんて
暑くて食べていられませんから

こんな暑さでなぜジャケット着用なんでしょう
一寸理解できません

今日はを見ながら夕食です



クリックで拡大します 外の明かりはテーブルのロウソク
湖岸に置かれたランプだけ

日が落ちるとテーブルは真く
を食べているのか判らない状態です

しかし。。。デザートの時
こんなメッセージが運ばれてきました

サービスだけ
大変素晴らしいホテルです


食事が終わり別館入口に入る
コンシェルジュが待ち構えていました

荷物が届いて部屋に運んでおいたと
胸を張って伝えてくれました

やったー!!
大喜びでお礼を言って急いで部屋へ

部屋にはちゃんと
スーツケースが置かれていました



明日はとうとう帰国
お昼前にコモをにします




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