10日目(1月16日 日)
マナポウリ → ワナカ
(下線文字をクリックするとその説明、写真をクリックすると大きな写真に変ります)

今朝もやはり
ダウトフルサウンドあたりは
雲に覆われて雨のようです
今日は移動日
荷造りをし出かける用意をします

朝食を食べ終えてから
少しだけオーナー夫妻と団らん
彼女が言うには
この時期は雨の日が多く
フィヨルド観光には適さないそう
再び観光に来るのなら
9月が一番だと言われました
この辺りは冬でも雪が少なく
凍結しないそうです

3日間お世話になった
オーナー夫妻ともお別れです
94号線から9号線へと道を変えて
クィーンズタウン方面へと北上

クィーンズタウンの手前の町
キングストンに立ち寄りました
この町には観光用の蒸気機関車が
夏の間毎日運航されています

小さく可愛い駅舎が
ぽつんと建っています

今まさに蒸気機関車が
発車準備の為に煙を上げています
乗客も大勢乗り込み
動き出すのを待っています

いよいよ発車
フライヤー号は煙を上げて
動き出しました
此処からフェアーライトの町迄
約30分かけて行きます
その後また引き返し
この町に戻ってきます
私たちは時間の都合上
フライヤー号に乗る事は出来ませんでした
機関車が出て行き
私たちは再び車に乗り出発

間もなく左側に
ワカティブ湖が見えてきました
此処から暫く
美しい景色を見ながら走ります

クィーンズタウンに入り
給油を兼ねて昼食にしました
此処から宿に行く前に
行ってみたい所がありますが
時間がかかり過ぎるので迷っていました
湖の最奥にあるグレノーキーと言う町で
その町へはここから往復することになります
その町にはこの旅行の計画段階で
少し興味を惹かれたホテルがありました
しかし計画を練っていくうちに
フィヨルド観光の港まで移動するには
若干遠すぎるのでやめたのです
迷った末どんなホテルか見たくなり
グレノーキーまで行ってみる事にしました

グレノーキーに向け出発
ワカティプ湖を見ながらドライブ

暫く走ると道は
山岳地帯に入っていきました

眼下に見えるワカティプ湖
雄大な景色が広がります

再びビューポイントで停車

グレノーキーの町に入る手前
湖の前の広大な敷地に
そのホテルはありました
このホテルなら湖を眺めながら
快適な宿泊が出来そうです

再び車に乗り込み
クィーンズタウンへ引き返します
グレノーキーの町から
クィーンズタウンを通過して
車で走る事2時間弱
今日の宿Mountain Range到着
案内され荷物を部屋に入れ
時計を見るとまだ3時過ぎです
これからの行動を考えながら地図を見ると
マウントアスパリアリンの麓まで
道が続いています
道の終点ラズベリークリークから
トレッキングコースが幾つかあるようです
ラズベリークリークまで車で1時間ほど
往復しても2時間ちょっと
どんな所か行ってみる事にしました

宿から数分でワカナ湖
大勢の人が休暇を楽しんでいます

オフロードの道
マウントアスパリアリンロードに入りました
美しい景色が続きます

この辺りを過ぎた頃から
氷河で浸食された独特の
景色が続くようになりました

道はここでおしまい
牧場の中に駐車場がありました

ルートの案内板があります
此処から2時間程歩くと
氷河の展望地点のようです
もっと早くにここに来ていたら
トレッキングも楽しめたのに
時間が遅すぎました
トレッキングから帰って来た人が
駐車場で帰る支度をしていました

駐車場の辺りは
マトゥキトゥキ川が流れ
のどかで美しい景色です
時計はもう4時過ぎ
トレッキングはせず帰ります
今夜の宿は宿泊者全員が集まり
お酒を飲みながら歓談する
ハッピータイムが5時からあります
その時間に間に合わせたいと
主人にスピードをもう少し出すよう頼みました
主人はオフロードで
スピードを出すのは危険だと言います
しかし私がしつこく頼んだ為
仕方なくスピードを上げようと
アクセルを踏んだその瞬間。。。
ハンドルが砂利道に取られ
ハンドル制御が出来なくなりました
緩いカーブの連続する道で
車は右左によれながら走ります
スーピードがだいぶ落ちて
これで大丈夫と思った
その時。。。。。
左後ろの車輪が
草むらの陰で見えなかった
幅1.5m程のV字の窪地に落ちました
まるでスローモーションでも見るかのように
車体は180度回転
私たちは安全ベルトで抑えられ
宙づりになってしまいました
安全ベルトを外し
下面になった車の天井に下り
車のドアーを開けようとしましたが
側溝がじゃまで開きません
ひょっとして後ろは開くかもと
後部座席のドアーを押してみました
幸い後ろの方は溝の幅が広かったようです
辛うじて人が出られるくらい開き
無事脱出する事が出来ました
ところが慌てていて
エンジンを切っていません
爆発しては大変と
大急ぎでもう一度車の中に入りました
車のエンジンを切り
中に置いたままのかばん類を
取りだしました
さて、、、これからどうするか、、、
先程トレッキングを終えて
帰り支度をしている人を見ていたので
その人を待つ事にしました
暫く待っていると反対方向から
4WDがやってきます
手を振り助けを求めると
私達の前で車をめ
急いで降りてきてくれました
彼らは様子を見て驚き
大丈夫かと声をかけてくれました
幸い私たちは無傷です
大丈夫だと伝えると
取り敢えず車は其の侭にして
宿まで送ると言ってくれました
親切なカップルに出あい
これで無事宿に帰ることが出来ます

これは次の日
修理工場へ運ばれた車の様子
サイドミラーと後のガラスが壊れ
車が数か所へこんでいます
宿まで送ってもらい
彼らにお礼を言って別れました
丁度居合わせた宿のオーナーに
事故の説明をしました
オーナーは事故処理の手配を
全てすると言ってくれたので
事故現場の場所や車の状態を説明しました
その後彼は警察とレンタカー会社へ
電話をしてくれました
此処で一つ問題がありました
レンタカーの事務所は
ここワナカの町にはありません
一番近い場所でも
クィーンズタウンになるとの事
再度車を借りるには
クィーンズタウン迄行かねばなりません
レンタカー無しでは
この旅行を続ける事は出来ません
オーナーの車で
クィーンズタウン迄送ってもらい
その手数料を支払う事で
話はまとまりました
事故処理を全てオーナーに任せ
私達は呑気に宿泊者仲間と
お酒を飲みながら歓談
私達の事故の事を知った宿泊者仲間と
過去に事故を起こした経験話で
盛り上がってしまいました
ハッピーアワーの後オーナーの勧める
市内のレストランへ夕食に
明日はクィーンズタウンで
車を借りその後引き返し
ワナカの町を通過
フォックス氷河ビレッジ迄行きます