１２日目(１月２４日)

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サンチャゴからブエノスアイレスまで

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今日も早朝７：４５発の飛行機です

朝も食べずに５時前にホテルを出ました

空港に着きチェックインの時ついでに
明日、明後日の飛行機のリコンファームをしました

すると明後日の飛行機が1時間遅れると言う事で
リコンファームをして正解でした

定刻に離陸です

暫くしてサンドイッチが配られました

３時間の飛行で９時４０分にブエノスアイレス到着

今日のホテルAlvear Palace Hotelへ

ホテルに到着したのが１１時前

だいぶ早かったのですが部屋の用意は出来ていました

案内の女性に誘導されエレベーターを降りると
初老の男性がバラの花を持って待ち受けていました

今日の部屋はバトラーつきの部屋だったのです

予約時にホテルの案内で判っていたつもりですが

まさか、、、
花をもって現れるとは思っても見ませんでした

色々なサービスはリーディングホテルグループの
メンバーに与えられる特権のようです

此処から部屋までバトラーが案内です

このバトラー　まるで映画に出てくる執事と同じ話かた
まるで映画の中にいるような錯覚を起こしました

彼はリビングに白いバラ
バスルームにピンクのバラを活けてくれました

飲み物の希望を聞いた後
「御用がございます時はなあ〜んでもこの私に言いつけてください」と
ねっとりした口調で言い去っていきました

私達は彼がいなくなり　正直ほっとしました
どうもねっとり系は少し苦手です

暫くして女性が
コーヒーと菓子を運んできました

少し一息ついた後　町で一番有名な
ステーキハウスへ昼食に出かけます

さすが有名だけあり満杯
暫く待って自家農場で育てられた巨大ステーキにありつけました

食後、夜のタンゴショーの予約を
コンシェルジュに頼むために一度ホテルに戻りました

部屋に入ると果物がテーブルの上に置かれていました
大きな肉を食べたのでこのサービスは嬉しかった

今日はホテルの近くにある
レコレータ墓地だけ観光するつもりです

歩いて暫くすると
アルベアール広場にやって来ました

広場の真ん中に凄く大きな木があります

こんな大きな木　日本にあるでしょうか。。。

其処からすぐの所に聖母ビラール聖堂が見えてきました

この隣にレコレータ墓地があります

中に一歩足を踏み入れてみると、、、

これが墓地だとは思えない程
素晴しい彫刻がなされた建物群が
林立していました

この中の一つにエビータも眠っています

ガイドブックに書かれていた地図で
色々有名な人物の墓を見てまわります

墓地の奥のほうにエビータの墓がありました

此処は大勢の人だかりで
やはり人気がある事が判ります

墓地をくまなく巡り
疲れたので外のカフェで休憩です

カフェの近くにも先程見たくらいの大木がありました

そろそろホテルに戻り
タンゴショーに出かける用意をします

ホテルの部屋で着替えロビーに下りて
迎えのタクシーを待ちます

劇場に到着

物凄い数の人でごった返しています

運転手が劇場の受付の男性に
話を通してくれました

男性に案内され着いた２階の席は
この劇場中で最高の席

舞台の真正面　最前列のテーブル席でした

こんな時やはり
ホテルの顔がものを言うのでしょう

この劇場の席は数種類あり

食事付きのＡ席　　食事なしのＡ席

食事付きのＢ席　　食事なしのＢ席

Ａ席は２階　　Ｂ席は１階

食事つきは正面　　食事無しは両端

食事内容もＡとＢでは違うのです

しかし結論から言うと

Ｂ席食事つきの方が
タンゴ好きには良いかもしれません

Ａ席は舞台全てが見渡せて良いのですが
残念な事に踊り手の息遣いが
伝わってきません

やはり１階の一番前の席の方が
タンゴの迫力が
直に伝わってくるように思います

ショーが始まる前に
食事のメニューが渡されました

Ａ席はフリードリンク
グラスが空になると注いでくれるので
ワイン好きの私はつい飲みすぎてしまいました

食事がほぼ終わった頃ショーが始まりました

ショーはドラマ仕立てになっています

タンゴの成り立ちから今日までを
演じているのですがスペイン語です、、

お酒も手伝って
瞼が閉じそうになりました

ショーも終わり迎えの車でホテルまで

時々眠ってしまった事を後悔しながら
今日一日が終わろうとしています

明日はブラジル側のイグアスまで出かけます

旅もそろそろ終盤に近づきました

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