9日目(2月6日)



タキーレ島、ウロス島 ツアー参加

今朝は船に乗ってタキーレ島、ウロス島観光です

夜明け前のチチカカ湖

夜半、凄い雨だったので天候が気になり
早く目が覚めてしまい
窓の外を見たらどんより曇っています

豪雨の為部屋のガラス窓付近から
水が入り込んでいました

ツアーの仲間と

8時乗船という事で
急いで食事をしてホテルのロビーへ

外に迎えのタクシーが待っていました
ホテル送迎もツアー料金に含まれています

プーノの港に着き言われた船に乗り込みます
空からぽつぽつと雨が、、、

サア出航です
エンジンの音を響かせ
ジェット船が動き出しました

タキーレ島の船着場

天気はどんどん悪くなり
風雨で景色が見えません

暫くして船長が自己紹介をし
乗船して直ぐに書かされた
客の名前と国籍を其々紹介しました

乗客は20数名で
色々な国籍の人が参加していました
その中で日本人は
世界一周の途中のペアーと私達です

タキーレ島の坂道 雨と風邪に揺られる事3時間
やっとタキーレ島に着きました
雨もいつの間にか上がっています

此処から緩やかな坂道を
島の頂上を目指し歩いていきます

広場を目指し黙々と歩きます

素晴しい空と湖の色 緩やかな坂とは言え
此処は標高4000メートル近いのです
少し歩くだけで息が切れます

歩いていくうちお日様が顔を出し
湖の色が変わりました

素晴しい色、素晴しい景色です

毛糸を紡いでる子供 途中、毛糸を紡いでいる少女達がいました
観光客に見せてお金をもらうようです

この島は電気も無くかなり貧しい生活だそうで
観光客を見ると物をせびってきます

『お金を渡さないでほしい
あげる時は食べ物にして欲しい』
と聞いていたので飴を出すと
『お金が欲しい』と言い受け取りません

やはり物よりお金でした
やっと到着、島の広場

やっと一番上の島の広場に出ました
此処で少し休憩して昼食です

やっと到着、島の広場

息を呑む景色 ところがメンバーの一人が来ません
イタリアからやってきた家族のお父さんです

肥満体型の彼は列の最後尾で
辛そうに歩いていました
まだまだ登り道の途中なのでしょう、、

随分待っていたのですが家族から
『先に食事を始めて欲しい』
といわれ、食事を始める事に、、

今日はこの湖で取れたマスのソティーでした

水が綺麗なせいでしょうか それとも運動の後だからでしょうか とびっきりの味でした

仲間とわいわい食事をしていると
やっとお父さんがフウフウ言いながら到着
拍手喝さいです

凄い階段

食事が終わり此処から
別の船着場まで下っていきます

今度は凄い急な階段です

上から見るとはるか下に
これから乗る船が見えます

下から大きな荷物を担いだ島民
平気な顔で登っていくのとすれ違いました

さようなら タキーレ島

全員船着場に着きこれからウロス島を目指し出航です
島民が手を振り見送ってくれました

トトラ群生 天気もよく気持ちの良い帰路です
メンバーと楽しく話をしているうちに
トトラという葦の群生地にやって来ました

この葦を切り取り上積み重ねて作る浮島が
島民の生活の場、です
ウロス島の一つに上がりました

ウロス島民による歓迎の歌 ふわふわしたなんとも面白い感触です

島民が皆で歌を歌い歓迎です


葦で出来た舟

ウロス島民


自分達で作った民芸品を売る事
重要な収入源だそうです

インカの雰囲気が気に入り
ウール製の毛糸で刺繍した
クッションカバーを買い求めました

ウロス島を見学後一路プーノに向かいます
日も傾きトトラの群生と夕闇がとても綺麗です

暫くして下船、私達も迎えのタクシーでホテルに帰る事に、、
ホテル予約のメリットは専用の送迎が付いている事でした

明日は昼過ぎ此処を出発して
飛行機でアレッキッバに向かいます


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