1日目(7月13日 木)
伊丹 → 羽田 →
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今回は伊丹空港からの出発
お昼の3時過ぎに
予約していたMKタクシーが
迎えに来ました
京都から伊丹まで
高速代を含め8000円強で
タクシーが利用できる事を知り
今回はこれを利用しました
自分の車で行くと
ガソリン代高速代
そして帰るまでの
長期駐車料金がかかります
計算したらこの方が安く
しかも運転しなくてもよいので
MKタクシーに決めました
随分久しぶりの伊丹空港
チェックイン時に
荷物をシドニーまで運ぶよう
手続きも済ませました
雰囲気がかなり変わり
賑やかになっていました

1時間のフライト
仕事で利用する人が多いのか
大半が男性客です

羽田に到着し
国際線へと向かいます
羽田は40年以上前に利用
すっかり新しくなっています

エレベーターで1階に下り
国際線ターミナル行きの
バス乗り場へと向かいます

国際線乗り場に向かう
バス乗り場の待合室
バスは10分おきに
巡回してやってきます

国際線ターミナルにつき
出国審査場へ

ここで出国審査を済ませます
夕方の7時前
出国する人の数も少ない

出国審査を済ませ
手荷物検査も済ませました

免税店には目もくれず
ANAラウンジを目指します

ANAのラウンジ
航空券を見せて中に入ります

時間は夜の7時過ぎ
空いている席を見つけ確保
少しお腹が空いたので
軽く食事をすることにします
9時45分ボーディングタイム
飛行機に乗り込みます
椅子の配置は1-2-1
どの席からも廊下に出られます
2列並びは真ん中だけ
隣同士の席を希望すると
窓側の席は諦めざるを得ません
席に座ると2種類の
ドリンクが運ばれてきました
グラスはプラスチック製
プラスチックだと安っぽく見え
おまけに飲み物も美味しく感じない
経費削減のためでしょうか
こんな事は初めてです
水平飛行に入り食事の時間になり
注文を聞きに来ました
メニューは2種類ですがその他に
好きな時に頼める料理もあります
隣の男性はメニューから選ばず
お好み焼きを選んだようで
真っ先に運ばれてきました
食事はカートで一度に運ぶのではなく
一人ずつ手でもって運ぶシステム
一人の食事を席まで運び
その後ギャレーに戻り
次の人の分をまた手持ちで運ぶため
大変時間が掛かります
しかもメニュー以外を頼んだ人の
食事がまず最初に運ばれます
手持ちで一人一人
ゆっくり丁寧に運んできます
その人達の食事と飲み物が
全て運び終えるまで
メニューから選んだ人は飲み物だけで
じっと待たねばなりません
お好み焼きを食べていた人は
食べ終わり眠ってしまいましたが
私達にはまだ運ばれてきません
待って待って待って
やっと食事が運ばれだしました
私達の席に運ばれてきたときには
既に夜中の1時前でした
飛行時間の短い路線なのに
なぜカートを使って効率よく
食事を提供しないのでしょうか
手持ちで個々に運ぶことが
丁寧で最高のおもてなしだと
思っているのでしょうか
しかし近離陸路線でしかも真夜中
早く食事を提供して
早く寝て頂こうと思う方が
最善のおもてなしではないかと思います
機内食を食べるまでに
これ程待ちくたびれたのは初めてです
全日空の接客に対る考え方に
かなりの疑問を持ちました
明日の朝8時頃にはシドニー到着です