17日目(7月29日 土)


スイム クリーク ステーション → シドニー
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本日の行程地図



今朝もやはり騒がしい
鳥の声で目を覚ましました



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部屋から外を見る
空がうっすらと茜色
染まりだしています

今朝は多くの雲が邪魔をして
綺麗な空の色ではありません



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今朝はこの宿を出発します

最後の景色を見ようと
服を着替えドアーを開けると
目の前にワラビーがいます

驚かさないよう静か
その行動を眺めていました



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はこの部屋の
湿地帯へ行く通り道のようです

数多くのワラビー
草むらから飛び出してきます



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部屋の前まで行き
湿地帯の美しい景色
飽きずに眺めていました



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この平和な光景
もう見納めだと思うと
少し寂しい気分です



先に出発の準備を済ませ
朝食を食べに行きました


食事を済ませ部屋に戻り
荷物の点検をしていると
9時過ぎ彼女が荷物を運ぶのを
手伝いに来てくれました

彼女と一緒に荷物を運び
車に積み込みました

荷物を積み終わった
宿の主任
見送りにやって来ました



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彼と日本語で別れの
挨拶をかわし宿を後に

彼女の運転するジープで
駐車場まで向かいます



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もう牛の群れを見るのも
これが最後になります



クリックで拡大します 彼女の運転技術は大変上手く
おまけに凄いスピード

車のメーター壊れていて
何キロで走っているか不明です

相当古い車のようですが
この国では車は20年以上
使用するの普通だそうです



途中で彼女
案内したい所があるので
寄り道をして良いか尋ねます

了解すると道を反れて
奥へと進んでいきました



クリックで拡大します 着いた所は誰もいない
静まり返った湖畔

雨季になると林の向こう
川が増水しこの湖も
になるそうです

乾季の今は川の水が減り
小さな湖として残るそうです




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この場所は彼女の
お気に入りだそうです

今日のアクティビティ
出来なかった代わりに
気を利かせて此処に
連れてきてくれたようです



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乾季の間取り残されたワニが
何匹かここに住んでいます

彼女はやはり慣れているのか
直ぐワニの姿を見つけました



再びジープに乗り込み駐車場へ

宿を出て40分
来るときに車を停めておいた
水牛のいる駐車場に到着



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周りでのんびりしていた
水牛がお出迎え

自分達のに荷物を積み替え
彼女にお礼を言って出発

彼女の先導で最初に
待ち合わせしたゲートまで



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ゲートで車に乗ったまま
彼女に手を振り別れました


ポイントスタウトロードへと
スピードを上げ走ります



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走る事30分以上
ポイントスタウトロード
見えてきました

突き当りで右折し一気に
ダーウィンを目指します



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見慣れたこの景色も
もう直ぐお別れです



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あと一息走ると
スチュアートハイウェイ
出ます



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スチュアートハイウェイに入り
一気に北上

ダーウィン市内に入ると
信号も多くなり
スピードは出せません



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空港への交差点の角で
最後の給油を済ませました

もう目の前が空港です



空港の駐車場に車を停め
レンタカーカウンター

何のチェックも無く
レンタカーの返却は終了

レンタカーの駐車場横
レンタカーの返却箱があり
これに鍵を入たら良かったようです

今までで一番簡単
レンタカーの返却でした


カンタス空港のカウンターで
チェックイン

荷物を羽田まで
スルーで送ってくれるか尋ねた
やはりだめとの事

シドニー空港で一旦
荷物をピックアップ
国際線ターミナルで再び
荷物をb>預けなおさねばなりません

トランジットタイムが2時間なのでく
乗り継ぎが上手くできるか
かなり不安です


オーストラリアでは殆ど
カード払いが出来た為
万が一を考えて引き出し
ドルが少し余りました

飛行機待つ間
ドルを使い切ってしまう為
孫たちのお土産用のお菓子を購入



クリックで拡大します 時間が来て機内に入ります
シドニー迄国内便なのに
4時間のフライト

オーストラリアは広い

カンタスは機内食が付くので
少し退屈な時間が潰せます



20分遅れでシドニー空港到着
トランジットの時間が
ますます少なくなりました

荷物を取り出し大急ぎ
国際線ターミナルへ移動です

急ぐ時はバスよりも
地下鉄の方が良いと言う事を
行きの時に経験しました

大急ぎで地下に下りて
地下鉄乗り場まで

チケットを買い地下鉄を待ちますが
なかなかやって来ません

5分ほど待ってやっと
地下鉄が来て乗り込みました

移動時間はたった1分ほど

国際線ターミナルに到着し
ANAのカウンターへ急ぎます


離陸時間の50分前
なんとかカウンター

カウンターに乗客は誰もいず
静まり返っていました

係りの男性に
トランジットタイムが少ない
到着が遅れたので大変だったというと
移動に何を利用したかと聞かれました

地下鉄を利用したというと
懸命な手段
バスは渋滞したらかなり遅れる
言われました



クリックで拡大します 何とか無事チェックイン出来
入国審査も終えて
ラウンジへ向かいました

ラウンジ内は殆ど人がいず
大変静かです

私達の便が最後のようです



クリックで拡大します 離陸が夜の11時前なので
ラウンジで食事を済ませ
機内では食べないつもりです

ところが食べ始めた時に
料理を片付けだし
お代わりが出来ません

未だちゃんと食べていません



ボーディングタイムが過ぎたようで
周りに人がいなくなりました


ゲートに向かうと既に
ボーディングが始まっていました

機内に入り席に着きましたが
いつも配られるおしぼり
ウエルカムドリンク
サービスががありません



クリックで拡大します 離陸して1時間半
やっと飲み物のサービスが

行きと同じでサービスが
遅いんじゃないかという
嫌な予感が的中しました

とにかくぐずぐずして
遅いサービス



飲み物が配られてから暫くして
おつまみのサービス

ところが私の席には
随分待ってもおつまみがきません

待ちすぎてワインも飲んでいまいました

食事が運ばれるまで
我慢しようかとも思いましたが
思い切ってサインボタンを押しました

暫くして来たアテンダント
ワインのお代わり
皆さんに配られたおつまみ
私にも頂けませんか
言いました

すると彼女
もう直ぐお食事になりますので
言います

がお酒とおつまみの追加
ねだったと思ったようで
なだめる口調で話しました


いえいえ皆さんが
召し上がってらっしゃる
あのおつまみを私は頂いてません
出来れは頂きたいと思います

そう言うと初めて彼女は
私に配るのを忘れた事に気づきました


大急ぎでおつまみを運んできて
全種類お召し上がりくださいと
私の機嫌を伺いながら言います

その後ワインを注ぎながら
機上では酔いが回りやすいので
ご注意くださいと言います

まるでそんなに飲まないでね
言わんばかりの言い方です

たった1杯お代わりしただけで
こんな事を言われたのは初めてです

何杯もお替りを要求し
明らかに酔っぱらっているのなら
言われても仕方ありません



クリックで拡大します 機内食が配られたのは
出発から2時間半

時計は既に
1時半を回っていました

機内食を注文せず
単品を頼んだ人は
もうとっくに眠っています



カートを使わず一人ずつ手運びなので
余計に時間が掛かってしまうのです

やはりラウンジ
しっかり食事を済ませた方が
イライラせずに済みました


主人の座った列の方でも
おつまみを配られる時に
問題がありました

おつまみを持ったアテンダント
主人の目の前で配るのをやめ
其の侭後方へ行き
最後尾の列から配りだしたのです

次は自分の番だと
そう思っていた主人は
お預けを食らったようで
気分が悪かったと言っていました


この路線は新人研修用
使われていたのでしょうか

二度とANAは利用しない
と思える程嫌なサービスでした



18日目(7月30日 日)



朝の5時半
余り眠らないまま羽田に到着

荷物を取り出し国内線に移動し
伊丹空港への飛行機に
乗り継ぎました


9時過ぎ無事伊丹空港

事前に予約していた
タクシーに乗り込み家路へ


今回はANAサービスに関してで
往復とも嫌な気分にさせられました

しかし大自然の素晴らしい
景色空気に触れ
思い出深い旅行となりました



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