６日目(７月１６日　火)

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ランペトゥーザ島滞在

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本日の行程地図

天候が気になり目が覚め
スマホで確認

やはり一日中強風の予報です

取り敢えず朝食の為食堂へ

食べていると昨日の
日本人男性がやってきました

彼は昨日オーナーに頼み
ラビットビーチまで送迎してもらい
そこで遊泳をして帰ってきたとの事

そこでの滞在時間が長かったので
暑く退屈したと話していました

そして彼は朝からオーナーに
今日のツアーの様子を聞たけど
ツアーは出ないと言われたそうです

食後一度部屋に戻り
取り敢えずツアーに行く準備をし
再び宿のロビーで落ち合うことに

ロビーで暫く待っていると
彼がやってきました

オーナーが言うにはやはり
ツアーはダメとの事

オーナーの提案でタクシーを雇い
島内を巡る事にしました

暫く待っていると
タクシーがやってきました

島のタクシーは窓の無い
小型ジープのようなもの

彼が運転手の隣
私達が後ろに座り出発

数分走り海の色が素晴らしい
海岸へと出ました

遠浅の海で大勢の人々がが
海水浴を楽しんでいます

海の色は素晴らしく奇麗です

海水場を離れ次に
案内されたのが教会

入り口に銅像がありましたが
名前は知りません

敷地の奥まで行くと
可愛い教会が現れました

中は簡素ですが
いい雰囲気です

建物の外には
マリア像がありました

この洞窟は岩を削り
部屋にしたようです

説明がイタリア語だけなので
全く分かりません

しかしここで修道僧が
生活していたのでしょう

洞窟は天井が低く
かなり狭い

敷地の端は崖で下は海
海の向こうはアフリカ大陸
アフリカ難民が大勢
島に逃げてきたそうです

それらの難民をこの十字架で
処罰したのでしょうか

教会を離れ海岸線を走ります

海は穏やかに見えて
波が高いとは思えません

住居跡がありました
紀元前の建物だそうです

此方の建物は昔の工場跡
ケチャップ工場があったとの事

ラビットビーチ付近の
駐車場に到着

車を降りビーチまで
歩いて降りていきます

ビーチの見える場所まで
やってきました

海水浴を楽しむ多くの人々

高台に立っていると物凄い風
吹き飛ばされそうです

この辺りにはボートが
浮かんでいるはずですが
今日は一艘も見当たりません

沖合には大型船が一艘だけ
波はかなり高い

恐らく風速20～30メートルは
ありそうです

歩いて隣の湾に行ってみました

普段はボートツアーで停泊する
フライングボートのポイント

全くボートがありません

近くにある小島にも
人影はありません

やはりフライングボートは
見る事が出来ませんでした

強風に吹かれながら
もと来た場所へ帰ります

坂を上りタクシーの待っている
駐車場まで行きます

駐車場には簡単な食事が
出来る店がありました

諦めきれず再び
大海原を眺めましたが
やはりボートはありません

ラビットビーチを出発し
今度は北方向の海岸へ

ランペトゥザ島には
余り高い樹木はありません

この辺りも背の低い草が
少し生えているだけです

ビュースポットに来ました
素晴らしく青い海

風が強く吹き飛ばされそう

波が岩に勢いよくぶつかり
白いしぶきをあげています

大西洋に浮かぶ孤島
見渡す限り続く水平線

島を半周して4時前に
ホテルに帰ってきました

同行した日本人の青年と
食事を共にする約束をし
一旦部屋に戻りました

6時半ころ彼と一緒に町を歩き
評判のレストランを探しましたが
残念ながら2件共休み

これ以上探すのは面倒なので
港のそばのホテルレストランで
夕食をとる事にしました

今年の夏の旅行は
この島でフライングボートを見る事を
メインに計画したのですが
その夢は叶いませんでした

明日はこの島を
未練を残したまま離れます

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