13日目(7月23日 火)


リパリ島 → ストロンボリ島までのフェリーツアー
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本日の行程地図




今日は昼からストロンボリ島までの
半日ボートツアーに行きます

その前12時頃にまで行き船を待ち
見つけてくれた財布を受け取ります



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先ずは朝食を食べに
ダイニングルーム

時間はたっぷりあるので
美しい景色を眺めながら
ゆっくりと頂きます



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10時過ぎホテルを出て
ゆっくり歩いて港まで

船が着くまでまだ時間があるので
開店前の店の中を見て歩きます

12時前約束の時間になり港へ
向こうからフェリーがきました



船が接岸して直ぐ
昨日の船長が下りてきました

私達が彼女の元へと向かうのと同時
彼女も私達を見つけ
こちらへ向かって来ました

彼女は見つかって良かったと笑顔で話し
財布を渡してくれました

お礼を言って財布を受け取り
彼女と別れました


財布の中身を見るとやはり
お金は入っていませんでした

でも不幸中の幸い
財布の中に入れておいたお金は
日本円の1万円だけでした

それよりも息子からプレゼントされた
財布が戻ってきたのは何よりでした



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ボートツアーにはまだ
時間がたっぷりあります

ツアーの港の売店でパンを買い
軽い昼食をとりました



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余りの暑さに耐えかねて
ツアーの乗り場にある
テントの日陰へと移動しました

まだ時間は早いのですが
既に何人もの人が待っていました



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岸壁には大小ツアー用の船
何艇も接岸されています

私達が参加するツアー
名前が書かれた船を探し
乗る場所を確かめました



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時間になり順次
船に乗り込みます

席は決まっておらず
好きな場所に座る事が出来ます



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全員が乗船したのを確かめて
ツアー開始です



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動いてすぐにボートは
別の海岸へと向かっていきました



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リパリの別の港
船が接岸しました

リパリ島には港が2か所あり
ここから参加する事も出来ます



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ここから参加する者が乗船し終え
船は本格的に動き出しました



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船は速度を上げて走ります

真っ青な海を走ること40分
船はパナレア島近くへ



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島の近くまで来た時
船が止まりました

辺りを見ると
多くの船が浮かんでいます



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ここで暫くの遊泳タイムです

乗っていた人々は服を脱ぎ
下に着ていた水着になり船外へ



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私は金づちのためスルー
主人は水着を着ていましたが
泳ぎたくないと言う事で
船内には私達だけ



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楽しそうに泳いでいます



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10分程の遊泳タイムを終え
皆船に戻ってきました



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船は再び動きだしました

目の前に小島バジルッツォ
その向こうにストロンボリ島が見えます



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直ぐに船はパナレア島
港に停泊しました

ここで1時間程の自由時間



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港からは遠く
ストロンボリ島が見えます



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大小さまざまな船が
あちこちで停泊していました



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ストロンボリ島
火山噴火を見たい為
昨日ツアー参加決めました

その為残念ながらパナレア島
知識は全くありません




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知らない島を歩き回るには
余りにも日差し強すぎます

日陰で飲み物を飲んで
のんびりする事にしました



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港の辺りは美しく
のんびりするにはうってつけ



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カフェの近くに植えられた
サボテンに落書きがしてあり
思わず笑ってしまいました



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時間になり船に乗り込みました



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ほんの少し船を移動
2度目の遊泳タイムです

主人はやはりパスと言う事で
二人で船に残ります



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老若男女問わず皆泳ぎが上手く
楽しそうに泳いでいます

泳げない私は大変羨ましい



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遊泳タイムが終わり船は
最終目的地ストロンボリ島



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やっとストロンボリ島に到着
荷物を持って下船



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この島では3時間自由時間
皆一斉に船外へと出ていきます



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これが乗ってきた船です



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港には島の名前が書かれた
が置かれていました



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港の水は物凄く透明
太陽のが海底を照らし
キラキラと輝いていました



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港にはタクシー乗り場があり
島を案内してくれます

観光するにしても
歩くのには暑すぎるので
乗る事にしました

料金は忘れてしまいました



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それでは出発

に停まっているのが
これと同じ島のタクシー



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この赤い建物
イングリッドバーグマン
宿泊したホテル



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丘の展望広場に来ました



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目の前には素晴らしい
景色が広がります



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何処までも真っ青
美しい海の景色



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広場の中心には
島の教会があります



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入ってみました

白い大理石の柱が美しい
小さな教会です



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タクシーに乗って
再び出発

島の道は迷路のようです



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迷路のような狭い道ばかり

自分達だけで歩いていたら
迷っていたかもしれません



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島で評判の良い
ホテルだそうです



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島の中はどこも奇麗
絵になる風景です



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ブーゲンビリアの花も
あちこちで咲いていました



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島の中をざっと一回りして
海岸に戻ってきました



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この道沿いが島一番
繁華街だそうです



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ストロンボリ島のシンボル
火山がここからよく見えました



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タクシーを降り海岸へ

既に夕方ですが
まだまだ泳いでいる人が多い



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島の海岸は砂地ではなく
ゴロゴロとした黒く丸い




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左を見ると先ほど
下船した船着き場です



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やっぱり一度だけ泳ぎたい
水着になり海に入った主人
すぐに出てきました

の中で立つとごつごつした
黒い石で素足が痛いとの事



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辺りを見渡すと皆平気
海水浴を楽しんでいます

痛くないのでしょうか



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海水浴は早々に切り上げ
海岸付近の繁華街を散策です



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メイン道路からわき道に入ると
土産物屋が軒を連ねていました



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余りにも暑いので
冷たい飲みものが欲しくなり
一軒の店に入りました

階段を上がりに入ると
素晴らしい景色が目の前に



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ピスタチオレモン
ソルベを注文

イタリアのアイスクリーム
何処で食べても最高です



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アイスクリームを食べながら
店の奥を見ると老人が
一人でピザ焼いています

その様子を見ていると
急にピザを食べたくなり註文



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大きなマルガリータ
直ぐに運ばれてきました

ナポリ風のピザ
二人で分け合い頂きました

最高の味に大満足です



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夜7時過ぎ
時間が来て船に乗り込みます



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ストロンボリッキォ近くで
船が止まりました



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夕食タイムが始まりました

夕食を注文した者だけが
船内に残りました

その他船に食べ物を持ち込んだり
夕食を食べない人は
船の上のデッキで暫く過ごします



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食事はトマトソースのマカロニと
白ワイン飲み放題で10ユーロ



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質素な夕食ですが
色々な国の人がテーブルを囲み
ワイワイ話をしながら
食べると最高に美味しい



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時間は8時を過ぎました
素晴らしい夕日にしばしうっとり



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パスタを食べ終わるとデザート
イタリアの名物菓子
グラッパが配られました

菓子はグラッパに浸すのですが
かなりアルコール度数が高く
お酒に弱い主人はギブアップ



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太陽が地平線に沈みかけ
辺りも徐々に暗くなってきました



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日が沈み辺りが暗くなってくると
火山の噴火する様子
良く判るようになってきました



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今まで判らなかった火山流
はっきり見えました



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突然噴火が起こりました

大きくはないですが
しっかりと音も聞こえます



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次々と噴火が起こりその度
船内に歓声が沸き起こりました



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一瞬で噴火が収まるので
シャッターを切るのも難しい



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息つく暇もないくらい
次々と噴火しました



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噴火が頻繁に起こるので
火山流がだんだんと
多くなりはっきり解ります



日によって
噴火しない事もあるらしく
今回は大噴火ではなかったけれど
何度も噴火している所を
見られてよかったです


1時間程の噴火ショーを堪能し
船はリパリ島へと一気に戻っていきます


夜の10時半頃リパリ到着

噴火を見る事が出来
満足した気分でホテルに帰りました


明日は10時10分のフェリーで
ミラッツオに戻りその後
シチリアを離れイタリア本土の南にある
小さな村まで行きます



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