12日目(7月22日 月)


ミラッツオ → リパリ島
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本日の行程地図




今日は朝からフェリー
エオリエ諸島へと向かいます



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荷物をスーツケースにまとめ
昨日もらった朝食券を持って
近くのカフェー



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飲み物パンを注文して
簡素な朝ごはんを済ませます



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食事を済ませ宿に戻り
荷物を車に積み込みました

昨日教えられた所に鍵を置き
車に乗り込み港まで

乗船口までの道路沿い
私設駐車場が数多くありました



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一方通行の道が多く
目の前に見える乗船口まで
結構時間かかりました



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フェリー乗り場に着き
並んで乗船を待ちます



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指示に従い車を乗り入れ
船室まで上がりました

船はかなり大きく
座席も十分にあります



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座っているのも退屈なので
船の後部デッキに出ました

昨夜宿泊した8階建て
白い宿が目の前に見えます



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右方向に目をやると
丘の上に美しい城が見えます



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暫くすると船員が錨を上げ
ロープを巻き始めました



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船はゆっくりと音もたてず
港から離れました

2時間程の船旅です



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から見た町は美しく
ゆっくり観光したかった



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港が徐々に離れていき
宿の白い建物も小さくなりました



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左側に目をやると
遠く向こうにエトナ山らしき
大きな山が見えました



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ミラッツオの町の様子が
離れると良く判りました



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船は速度を上げ町が
はるか遠くになりました



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リパリ島へは高速船でも行け
これだとフェリーより早く
到着する事が出来ます



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立ち寄り先のヴォルケーノ島
見えてきました



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島に近づきました



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フェリーは島の港へ
舵を切り回り込みます



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ヴォルケーノの港へ到着
島からは硫黄の臭いがします

今でも盛んに小噴火している
活火山島です



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ここで数名が下船しその後
待っていた人や車が乗船しました

暫くして船は
リパリ島へ向け再び出発




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ヴォルケーノを出てすぐ
リパリ島が見えてきました

そろそろ下船
準備をする事にします



リパリ島に接岸し案内に従い
車を停めてある場所に移動

車に乗り込み順次
船外へと出ました


船から出てホテルまでの
行き先を確かめている間に
主人が大変な事に気づきました

ズボンのポケット
入れてあったはずの財布
ないというのです

私のバックの中まで全て
探したのですがありません

財布の中には日本円
1万円クレジットカード
1枚入っています


を見ると
まだ出港準備中です

大急ぎで船へ行き
船員に事情を話し
船内を探させてもらいました

私たちがいた船室の椅子回り
デッキをくまなく探しましたが
財布は見つかりません

どうやらデッキで景色を見ている間に
ポケットから盗まれたようです

これ以上探しようありません

船長に財布の色それと
中に入っていた物を伝え
ホテル名前電話番号を伝え
見つかったら連絡をくれるように頼みました


幸い国際免許証日本の免許証
二人のパスポート一緒
私のバックに入れていました

車に戻り大急ぎ
カード利用をストップする為
カード会社に国際電話をしました

すると対応に出た係員が新人
ストップする手順が分からず
ストップ出来るまでかなり待たされました



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思わぬハプニングがありましたが
気を取り直しホテルへ向け出発

港から数分
Hotel Villa Enrica Country Resirt
に到着



ホテルの駐車場
車を停めてチェックイン

そこでホテルのスタッフから
知らなかった規則を聞かされました

数年前よりこの島へは
島民仕事従事者以外
車の乗り入れ禁止になったとの事

旅行者が車で来た事が判る
高額の罰金を支払わされるというのです


車でこの島に来たという
幾つかの旅行記を見ていたので
車で来られる思っていました

まさか最近このような法律
出来たとは思いませんでした


私たちと同じように知らずに
島に来る観光客もやはりいるらしく
この車はホテル関係者のものだという
一枚の証明書を書いてくれました

この証明書は常に車内に置き
警察官に聞かれたら見せるようにと
言われました

どおりでミラッツオ港付近
物凄い数私設駐車場があったはずです


チェックインが終わってから
船で財布を無くしたので
ホテルの名前を船員に伝えた事を
スタッフに言っておきました


それから明日のストロンボリ島への
ボートツアーも予約しました


全ての用事を済ませ
荷物を部屋に運び入れて一息つきました



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かなり予定より遅くなりましたが
とりあえず島内一周
ドライブに出かけます



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小さな島で道も狭い
路駐が多く走りにくい



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少し丘の上に出ました
先ほどの港が一望できます

海の色が抜けるように青い



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真っ青な海にいヨット
本当に美しい



2時間程かけゆっくりドライブ
島内をざっと一周しました

ホテルに着くとスタッフが駆け寄り
財布が見つかったと言う連絡が
先ほどあったと言われました

財布はごみ箱の中から見つかり
中にはカードが入っていたそうです

どうやらカードを使うと足がつくので
お金だけ抜いてごみ箱に捨てたのでしょう

明日の12時に着く船で渡すので
港迄取りに来てほしいとの事です

まさか財布が見つかるとは
思っていなかったので
喜びと同時に驚きそして
カードをストップせずともよかったなんて
勝手なことを思ってしまいました


ほっとした気分で部屋に戻り
取り敢えず汗を流しました

夕食は繁華街を散策しながら
口コミに書かれていた
レストランへ行く事にします



クリックで拡大します ホテルから中心部までは
歩いて15分ほどかかりました

さすが島一の繁華街
大変賑やかです

道は時間が来ると進入禁止
歩行者天国になります



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この道を真っすぐ歩く
景色の良い高台に出られますが
あまりの暑さに行く気になれません



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歩き疲れたので早めに
目的のレストランに行きました

客はまだ私達だけ
ゆっくり夕食を頂きます



今日は予想外の出来事が
2つもありました


明日は教えられた時間に
財布をもらう為港に行き
船を待ちます

その後港辺りを散策した後
ボートツアーに参加する予定です



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