3日目(7月12日 水)
バール → アローラ
下線の文字をクリックすると詳細ページに移行します
本文の写真をクリックすると大きな写真に変り
写真をもう一度クリックすると元に戻ります

本日の行程地図
時差のせいか4時過ぎに
目が覚めてしまいました
昨夜は長旅で疲れ
そのまま寝てしまったので
荷物の整理をします
これから旅の最終日まで
車の中に置いておくものと
ホテルに持ち込むものを分けます
登山靴や杖そして雨具やダウン
それとドライブ中に
眠気覚ましに食べる飴などは
車の後部座席やトランクに
置きっぱなしにしておきます
その為それらをリュックや
ショッピングバッグに詰め
出発前の村観光の時
先ずガレージに行き車に入れるつもりです
こうするとホテル内に持ち込む荷物が
かなり軽くなり持ち運びが楽になります
7時半になり
朝食を食べる為ダイニングへ
陳列ケースに並んでいる食べ物から
自分が食べたいものを伝えます
カウンターでは
荷物を運んできた運転手達が
朝食を食べていました

座りたい席を選び
朝食が運ばれてくるのを待ちます

選んだのはチョコクロワッサンと
サンドイッチ

そしてハムとチーズ

そしてヨーグルトと
カット果物とコーヒー
好きなだけ頼むシステムです

朝食後村を観光する為
ケーブルカーに乗り込みます
ケーブルカーから見た
小さく可愛い村の景色

別方向から見た村
昼間は村人よりも観光客の
人口が多くなります
村観光の前にガレージに行き
区分けした荷物を
車に放り込みました

さて村を散歩と
入り口に差し掛かった時です
道の斜面を見て主人が
やめた
と言い出し
私ひとりで散歩です

車一台ようやく走れる程の
細い道
ひっそりしていて
殆ど人の気配がありません

登坂を歩くこと5分
村の広場に出ました
可愛い教会があります
これより少し先に行くともう村はずれ

広場から上を見ると
宿泊している要塞が見えました

広場の別の場所から見上げた
要塞
あんなに高い所で
宿泊していたのですね

私たちの宿泊した部屋の
ベランダが見えます

そろそろ主人の待つ
村の入り口まで引き返します

村のそれぞれの家は
住人が思うように飾り付けをし
どれを見ても個性的で素敵です

パン屋さんがありました
観光客用でしょうか?
日本と比べて少し割高です
日本の物価が安いってことかも

坂道をどんどん下っていくと
向こうの方に村の門が
この時間帯になり始めて
何人かの観光客とすれ違いました

30分弱の散歩
主人と落ち合い部屋に戻ります

再びケーブルカーを3度乗り継ぎ
要塞ホテルへ

昨日心細く歩いた通路
横のドアーは博物館の入り口で
昨夕は鍵がかかっていました

通路を抜け上を見ると
要塞の建物が見えます
昨夕は
この道でいいのだろうかと
恐る恐る歩いた場所です

もう少し先を歩くと建物の2階から
ホテルの主人が声をかけてくれ
ほっとしたのを思い出しました
写真中央奥に見える
ガラスの箱のようなものが
ホテルフロントに行くエレベータです

ホテル入り口までの間に
要塞のジオラマが飾られていました

この要塞は米映画アベンジャーズの
ロケ地になったそうです
私はその映画を全く知りませんが
観光客が記念写真を撮っていました

10時過ぎホテル出発
先ずはグラン・サン・ベルナール峠
目指して走ります

国境峠越えの道は高速と国道の
2本あります
しかし高速を走ると長いトンネル
峠には出られません
高速に入らないよう注意
道標を見逃さないように
つづら折りの道を走り峠へ
以前は反対方向から走りました
前回は晴天で
素晴らしい景色に感動しましたが
今日は生憎霧で霞んでいます

恨めしい天気
天候は運に左右されます

この辺りが
イタリアとスイスの国境

中央の小さい建物がスイスの検問所
今はフリーパスです

中央の大きな建物は確か
ホテルだったような気がします
今朝ホテルで貰ったお湯で
日本から持参したインスタントみそ汁を作り
クッキーをかじりながら
簡単なお昼にします
昼は持参した小ポット2個に
ホテルでお湯をもらい味噌汁を作り
現地で購入したパンや
ハムチーズなどでお昼にします
こうすることで好きな時に
好きな場所でお昼を食べられるので
時間の節約にもなります
そして2杯分入るポットとコーヒーも持参し
コーヒータイムを楽しみます
これはもう何年もしている
私たち流の昼の食事スタイルです

お腹も膨れたので
今日の宿を目指し峠を下ります

天気も良くなってきました
高速を走るとトンネルの為
この素晴らしい景色を見る事が
出来ません
峠を下り小さな町に差し掛かったところで
ガソリンスタンドを見つけ
スイスの高速道路チケットヴィニエッテを購入
スイスは高速利用の場合
年間チケットを40Fで購入する必要があります
観光客で数日滞在でも
違反が見つかると高い罰金を支払わされます
たった4泊のスイスですが
今年末迄有効のチケットを購入しました

途中から高速に入り
シオンで高速を降りました
エヴォレーヌ村を目指し走っていると
目の前にダン・ブランシュが

左に見えるダン・ブランシュ4357m
さすがに迫力があります

今回旅行の間
毎回のように工事中の道があり
景色はいいけど走りにくかった

エヴォレーヌ村を通り過ぎ
ますます細い山道を走ります
アローラは標高2000mの高地
村の高台にあるホテル到着
このホテルは古い歴史があり
宿泊者の多くが昔からの顧客のようで
言葉はフランス語
英語を話せるスタッフは余りおらず
フランス語が飛び交っています
しかし英語を話せる数少ないスタッフが
色々アドバイスしてくれたりと
大変好感を持ちました

自分たちの部屋のベランダから
右横を見るとモン・コロン3637mが

そして目の前には
ポワント・ド・ベルトル3499mと
エギューイ・デ・ラ・ツァ3668mが
目の前に迫ってきます
すごい迫力大絶景です

ベランダの下では
登山客や宿泊者などが
寒い中くつろいでいました

7時過ぎ夕食を食べに
階下のバーレストランに
今日はこの地方の名物
フォンデュを食べる事にします
レストランのメニューがフランス語のみ
レストランのスタッフも殆ど英語が使えない
スタッフの話すフランス語交じりの英語の説明で
何とかメニューの内容を理解しました
今日はこの旅行最初の峠越えをし
天気はあまり良い方ではなかったけれど
それなりに景色も楽しめて
まあまあよい一日でした
そしてこのホテル
部屋もシャワーも狭いけれど
そのマイナスに余りある程の絶景が
ベランダ一杯に広がっています
二人ともその大絶景に言葉を失い
暫らくその景色に見とれていました
明日はこのホテルにもう一日宿泊し
トレッキングに出かけるつもりです
天気が良ければいいのですが
こればかりは運任せです
夕食詳細は
こちら→からもご覧いただけます
ホテル詳細はこちら→からもご覧いただけます