7月29日


シャトー リシュー 内 レストラン

此処のレストランは以前☆☆☆を取ったのだが
忙しすぎて体調を崩し
星を返上したと聞いていたので
かなり期待していた

メニュー構成も魚が大半です

しかしモンサンミシェル近くで育った羊を食べたかった

と言うのもブルターニュの海辺から吹いてくる潮風の影響で
塩分を多く含むその草を食べる事から
羊そのものの肉にすでに塩味を感じる事ができるという

魚だけで構成されたデキュスタシオンではなく
アラカルトにして
前菜を魚そしてメインを羊にする事に

しかし羊料理はワイン煮込み一品だけ
調理法を選ぶ余地が無かった

これが失敗
やはりローストでないとその味が判らなかった

その上私がチョイスした
この地方の名産のカキも
季節外れなのか痩せていて全く美味しくない

以前☆☆☆だったのでかなり期待したけれど
残念な結果でした

やはりデキュスタシオンにするべきでした



屋外で頂いた
アヴァンアミューズ


フォアグラのパテ

真中
サンマの燻製


海老のから揚げ

ウェルカムプレート

此処のシンボルマーク
牡蠣殻の模様

トーストされたパン

冷めないよう布で包んで

バター2種類

プレーンと
トリュフ入り

アミュース

蟹のほぐし身
甲殻類のソースで

美味しい一皿

私の前菜

生ガキ
左から
フレッシュトマト味
レモン味 プレーン

身が痩せていて
全然美味しくない

かなりがっかり

主人の前菜

鰯のグリル
ハーブのソース

横から見た所
下はスライスした
キュウリ等の野菜

昨日食べた鰯料理の方が
美味しかったそうです

二人そろって羊

煮込みにすると
羊の肉に含まれた塩味は
イマイチ判らない

これは常識なのに
その時はそこまで考えずに
羊、羊、羊 と
頭の中は羊ばっかり

この料理そのものは
美味しかったけれど
これを選んだ事にかなり後悔

私の頼んだチーズ

少しずつ頼んだつもりが
こんなに大きなカットで

この位の大きさだと
味がしっかり判る

主人のチーズト

こちらも凄く大きなカット

日本のレストランで
ほんの一寸にカットされ
提供されるチーズは
充分味わう事も出来ず
惨めに感じる

デザートワゴン

上 左
アイスクリーム3種

右の鍋
チョコソース

下の段
ババロア フルーツ
マカロンなど

ワゴン最下段

ケーキ類

主人が選んだ物

欲張って沢山

私のデザート

3種のアイス

ケーキは味見程度に
ほんの少しだけ
カットしてもらった

最後のプチフール

ブルターニュ名物
塩キャラメルと
塩クッキー

缶に入っていたので
部屋に持ち帰った




今日の旅に戻る 美食の国 フランス 西半分 ドライブ旅行 プロローグへ"
TOPに戻る