イギリス　スコットランドの田舎　ドライブ旅行　第１６日目　

１６日目(７月２８日)

バース近郊ホテルからコッツウォールズ観光後ホテルへ

きょうはこの旅最後の観光です

朝食を済ませ荷物を詰め込み出発です

コッツウォールズの細い道

先ずこのホテルから一番近い村
カッスルコームへ向かいます

田舎の道は相変わらず大変狭いのですが
細い道の運転もだいぶ慣れてきました

コッツウォールズの細い道

カッスルコーム　広場

村の入り口近くの駐車場に車を止め
其処から坂道を10分ほど歩きます

目の前に広場が見えてきました

広場の中央に使われない井戸があります

昔は村人たちの話の場だったのでしょう

カッスルコーム　可愛い村

この村はイギリスでもっとも可愛く美しい村に
何度も選ばれたほど
古い家並みが美しく残っていました

少し歩いただけで村外れに出てしまうくらい
小さい村です

カッスルコーム　教会

朝未だ早いので観光客も少なく
気持ちの良い散策が出来ました

カッスルコーム　広場

ボートンオンザウォーター

此処から田舎道を走り
ボートンオンザウォーターに向かいます

この村はいたるところに川が流れていて
イギリスのベニスと言わているそうです

今日はかなり暑いのですが
水が流れているだけで涼しく感じます

ボートンオンザウォーターの橋の上で

村の中心に入ると一転して大変賑やかです

大都会のような賑やかさがあります

ボートンオンザウォーターの賑わい

大勢の人が日本の花見のように
お弁当を持ってきて楽しんでいました

遅く来た私達は座る所もありません

余りの人の多さにげんなりして
早々に退散です

モレトンインマラー

此処からモレトンインマラーまで

あまり見るところも無いのですが

こじんまりとして落ち着く村です

モレトンインマラー

ぶらぶらしていると
ナイフ　フォークを作っている工房がありました

あまり素敵なので
思わずセットで買い求めてしまいました

荷物が重くなるのに。。。

他の村も見てまわりたいので
買い物を済ませ次の村へ向かいます

ピッチングカムンデンのわらぶき屋根

此処ピッチングカムンデンは
わらぶき屋根の家が村の入り口に沢山あります

これがかなり絵になる風景です

母と来た時に感動したので
もう一度やって来ました

ピッチングカムンデン

町の中は車を止めるところが見つからず
結局車に乗ったままの観光です

村外れのこの場所は庭の手入れも行き届き
お勧めのフォトスポットです

ピッチングカムンデンのわらぶき屋根

わらぶき屋根はよく手入れされ
家の周りは花で飾られ
思わず写真を採りたくなります

わらぶき屋根の家が一軒
売りに出されていました

ブロードウェイの家並み

次にブロードウェイに向かいました

おしゃれな雰囲気で村というより
町と言う方がぴったりの気がします

多くの面白い店が並んでいます

時間が有ればショッピングを楽しむのですが

バイブリーの鱒が泳ぐ川

最後にバイブリーに

この村は私のお気に入りです

大変綺麗な川に鱒が泳いでいます

川の側にいたアヒル

バイブリーで一番お気に入りの景色

主人は
コッツウォールズは人が多く
幻滅していたけれど
此処へ来てその印象が変わったそうです

それほどこの村には
人の心を癒す何かがあります

バイブリーの教会

今日一日中多くの村を回り
コッツウォールズを堪能しました

夕刻近くなったので観光は
この村で終わりにします

バイブリー

高速を使いヒースロー空港に近い所にある
ホテルへと向かいます

仕事が終わる時刻で車の渋滞に巻き込まれ
なかなか前に進みません

やはり都会に近づくと車の量は多くなりますね

何とか渋滞を抜け
今日のホテルThe Vineyard at Stockcrosに到着です

ホテルは食事が中心のオーベルジュ
建物は中が迷路のようになっていて迷いそうです

このホテルの持ち主はカリフォルニアにワイナリーがあり
畑の名前が其のままホテルの名前になっています

明日は出発が早いので今日のうちに荷物の整理を済ませました

食事をすると酔っ払って荷物整理が出来ませんから、、、

荷物整理をすませ夕食の為レストランに向かいます

今日はミシュラン☆☆レストランです

此処はロンドンから近い事もあり
大勢の客で賑わっていて従業員も活気があります

料理もかなり工夫され
この旅の最後に楽しい食事となりました

明日はいよいよ帰国です