７日目(１月１９日)

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セロ・トーレ　トレッキング　そしてエル・カラファテへ

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今日は午前中トレッキング
午後からカラファテに向かう予定です

全ての荷物を整理し　チェックアウトを済ませ
荷物を車に積み込みました

山から戻ってきたら直ぐ
カラファテに向け出発出来るように、、

夜のうちにホテルで今日のお昼のお弁当を予約しておきました

このホテルは前日に予約するとお昼を用意してくれます

サンドイッチ２種類、果物、おやつ、ミネラルウォーター
これらをホテルのナップサックに入れて渡してくれました

その他に必要なものと言えば汗拭きのタオルくらいでしょうか。。。

今日の行き先はセロ・トーレです

本当はフィッツロイを目指したかったのですが

フィッツロイは最後に急な坂
セロトーレの方はなだらかな道で簡単に行ける

ガイドブックにこう書かれていた為
主人は『絶対　こちら！！』と主張します

まあ文句言わずに歩いてくれるのなら、、、
と妥協。。

ホテルの前の道を出発です

なだらかな広々とした景色を歩いて行きます

暫く行くと
目の前にフィッツロイとセロ・トーレ

此処から暫く二つの山を
セットで見る事が出来ます

良い天気で素晴しい眺めが続きます

後ろを振り返るとなだらかな山が、、、

前に見える切り立った山の景色と
対照的で歩いて面白いコースです

此処で早々と主人は休憩宣言。。。

先を急ぎたい私はイライラしながら
しぶしぶ休憩です

暫く休み又歩き続ける事20〜30分
ビューポイントに到着です

ここがフィッツロイとセロ・トーレ
二つの山が見える最後の場所です

此処から先
フィッツロイは近くの山に隠れ見えません

暫く休み又歩き出します
ハイキングコースのような気軽な道です

しかし、主人の歩く速度が遅く
なかなか最終地点に到着しません

歩いては後ろを振り向き
主人の来るのを待ちながら、、、

途中、山火事後の木々が多く見られました

キャンプの火の不始末で火事が多いそうです

歩いていると向こうから日本人が、、、

あちらから、『もう直ぐですよ』と
声を掛けてくださいました

最後の瓦礫の多い場所を少し登ると、、、

やった〜〜！！とうとう到着です

目の前に鉛色のトーレ湖が、、

風が強く冷たいのですが
歩いて汗をかいたので心地よく感じました

瓦礫の座りやすい石を見つけ
ホテルで調達したお弁当で昼食です

歩いた後の食事は本当に美味しい

此処からガイドを連れ
氷河トレッキングをする人達がいました

平らな場所で昼寝をしている人もいます

のんびり、ゆったり時間が流れて行きます

私達はこれから未だカラファテまで行かねばなりません

余りのんびり出来ないので引き返す事にしました

ガイドブックに書かれていた時間より随分かかってしまい
ホテルに到着したのが夕方の4時でした

ホテルにナップサックを返し
カラファテへ向け出発です

予定の時間をだいぶオーバーしたので急ぎます

エルチャルティンの村を出て暫くし
車の後方を振り向くと。。。

行きがけには見られなかったフィッツロイが
はっきりと姿を見せてくれていました

もう時間もかなり遅くなってきました

とにかく急ぎます

走って走って、、、やっとカラファテの町の入り口に着きました

このカラファテの町、空港が新しく移転し
以前の空港敷地が其のまま道路になっていて
どう走ればよいのか迷ってしまいます

かなり迷った挙句ホテルへの道は
空港の滑走路を走らないといけない事がわかりました

何と広い道路なんでしょう、、、

その道の端にホテルの看板を見つけ
やっと今日のホテルHotel Design Calafateに到着です

もう9時をとっくに過ぎていました。。

このホテルは予約した時
未だオープンしていませんでした

ＨＰも未完成

予約をするかどうか迷いました

しかし

新しいと気持ちが良いだろうと思った事
姉妹ホテルの評判がけっこうよかった事
そしてオープン記念価格だったた事

この３点で決めました

最終的に　この選択は良かったと思います

高台に位置し　目の前は湖　大変気持ちの良い景色

オープン2ヶ月　未だ植木も植えられたばかりで
庭も完成していません

木が大きくなり周りの草花も育つと
ホテルの雰囲気ももっと良くなるでしょう

早々にチェックインを済ませ
いそいで夕食を食べにレストランへ

夜の10時を過ぎていたので
レストランもガラガラでした

明日は待望のペリトモレノ氷河を見に出かけます

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