ショパンの故郷 ポーランド 食事編

7月24日


夕食 

旧市街のホテルにあるレストラン ポド チジェムコン(Pod Cizemka)



有名なガイドブックのサイド版に
書かれていたお勧めレストラン

この村でポーランド料理を食べるならここ
その謳い文句を確かめに出向いた

味は今までで最低

これほどひどい料理を
食べた経験は記憶にない



主人の前菜

ポーランド名物
ジューレック

パンに入ったスープ

スープのふたを開けた所

きのこスープのはずが
具材はなく汁のみ

煮詰まり過ぎて
異常なほど塩辛い

私の前菜

ポーランド名物
牛肉タルタル

手前から
みじん切りにした玉ねぎ
胡瓜とキノコのピクルス

これはごく普通

タルタルステーキ用
バター
同じくパン
主人のメイン

豚肉きのこソース

たっぷりのじゃが芋
カリフラワー ブロッコリー

肉は若干固め

ソースは塩辛い

私のメイン

鴨ロースト

添え野菜は同じ

鴨肉はゴムの様に固く
噛み切れずバサバサ

かつて食べた事のない
ひどい肉

主人はビール
私はワイン

一口飲むとどうもおかしい

全く美味しくなく
雑味のする異常な味

味を確かめながら飲むと
グラスの底に多量の澱

食事の気分を損ねるので
文句を言わずに黙っていた




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