9日目(7月18日)


スピッツベルゲン 一日観光船ツアー
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今日は一日観光船ツアーに参加します

8時ピックアップと言う事で
急いで朝食を済ませました



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8時前にホテルの外に出ると
既にツアー参加する人達が
バスを待っていました

外気温は3度
震えながらバスを待ちます





8時半頃迎えのバスがやってきました
名前を呼ばれた人から順にバスに乗り込みます

日本を出る三日前にネットで申し込んだので
予約出来ているか少し不安でしたが
ちゃんと名前を呼ばれ一安心





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バスは幾つかホテルに立ち寄り
に到着

数隻の観光船が停泊していました

これらの船は色々なコース
島を観光するのです

中には1週間以上かけて
島を一周したり北極へ行く船もあります





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寒いので船室に入りました

はかなり狭いのですが
売店完備されていました





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この写真入りのカップが
ひとつ15ユーロ売られていました

購入すると何時でも
コーヒー、紅茶が自由に飲めます

カップは記念に持って帰られます





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さて出航


青みを帯びた
が低く垂れさがり頂上が隠れています

こんなに空が低く見えるのは初めてです
此処が北極に近いんだと実感しました





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には一本のも生えていません
わずかにのような植物があるだけです

おまけに曇り空
寒々とした景色が広がります





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船頭兼ガイドの男性が
皆を呼びました

何やら岩肌生き物が、、、

此処はウミウコロニーでした





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船の行く手氷河が見えてきました

青白く輝いています





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面白い断層のが近づいてきました

この断層で太古の昔の地球変動による
地球の移り変わり判るのだそうです





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海岸女の人が。。。。

こんな人の住まない場所で
いったいしているのでしょうか??





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の乗組員がゴムボート
海岸へ向かいます

彼女を迎え行くようです

彼女はその場所でテントを張り一晩過ごし
野生動物観察していたのです

白クマよけのライフル銃を携帯して。。





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が少し明るくなり
を抱いた連山が青く輝き出しました





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断層の綺麗マーブル模様





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草木の生えない荒涼たる風景





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小さな小屋が有りました

の間
漁師が時々寝泊りする小屋だそうです





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島で一番大きな氷河が見えてきました





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目の前まで来ると
氷河の氷は青い光を放っていました

何千年もの昔、太古の氷です





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押し出された氷河がに漂っています

これもまた青い色をしています





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乗組員が海に浮かぶ氷河を引き寄せ
プラスチックの箱に入れました





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引き上げた氷河
オンザロックを作ってくれました

アルコールに弱い人には
で割ったジュースです





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氷河で作ったアペリティフを楽しんだ後は
船上での昼食です

炭火でソーセージを焼いてくれました





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は皿を各自もって
料理を好きなだけ自分で入れます

ソーセージ、ハンバーグ
マカロニサラダにパン、ごはん

私たちは寒いので
船室食べることにします





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食事が終わり暫くすると
ロシア領船着き場に着きました

今から炭鉱の施設を見学です





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船を降りるとロシアの役人が待っていました

ロシアなまりの英語で説明を受けます





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一昔前まで此処はロシアの炭鉱でした

取れるのは泥炭
品質が悪いため今では閉山になっています





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だだっ広いところには殆どいません

ツアー客観光に来るだけなので
案内係だけしか住んでいないのだそうです





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建物がずいぶん荒れ果てています

機械もそのまま放りっぱなしです





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立派な看板立っていました

観光客用新しくしたようです





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建物の割れたまま

人の気配もなく
ゴーストタウンのようです





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メイン広場だった/b>中心に
レーニンの銅像が
ぽつんと淋しく建てられていました






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此処は北緯79度


極寒の地です





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建物内部の見学の
土産物が売られている売店

ウォッカやその他ロシアの名産品
売られていました

この部屋だけ暖房があります





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1時間余り
ロシア領の見学は終わりました

廃墟の見学は
あまり楽しいとは言えませんでした


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泥炭を運んだかつての船着き場
侘しく無残な状態を晒しています


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しかし、、、

ロシア領から見る海の景色
素晴らしいものでした


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再度に乗り込み帰路

一気にスボルヴァーの港に向かいます






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また地表に特徴ある
見えてきました






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此処にも夏の漁師小屋が。。。






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これは難破船

昔の北極探検隊
こんなで北極へ向かったそうです






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お日様がうっすらと顔を出し始めました

海面を無数の海カモメが飛び交っっています






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太陽の光を浴びる
海も山も輝きだしました






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やっとは港に到着

港に繋がれるまで暫く待ちます






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オーケーの合図で下船

待機していたに乗り込み
それぞれのホテル向かいます






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ではを終えた漁船
多く停泊していました

ヨットもたくさん

こんな北の果てで。。






はホテルの前でストップ
さよならを言って部屋

丸一日船に揺られていると結構疲れました

湯船でゆっくり疲れをとり
8時半ごろレストラン


レストランのメニューアラカルトヴュッフェがあり
迷った挙句ビュッフェに決めました

しかし作り置きの料理はそれなりの味
やはりアラカルトにすればよかったと後悔です





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食事が終わり
部屋に戻る11時前です

窓の外を見ると
の向こうに分厚い雲が垂れ込め
太陽は顔を出してくれません






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午前0時30分まで待ちましたが
真夜中の太陽は見られません

今日もまたまたダメでした






明日の午後
スピッツベルゲンを飛び立ちノルウェイ本土に戻ります

真夜中の太陽を見られるチャンスはあと三日
はたして長年の夢叶うのでしょうか???





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