7日目(1月13日)


スタンレイ 滞在


穏やかな波の音で目が覚めました

寝室の窓から眩しいほどの朝日が差込んでいます

ヘリコプターフライトには絶好の天候です


昨日地元のスーパーで買って来た食材
日本から持ち込んだ食料で
簡単な朝食を作りました


今日の朝食


調理の設備が整っているので
不便無く料理が出来ます

はありませんが
なぜかどんぶり鉢ペアーでありました

ヨーグルト サラダ スクランブルエッグ
さくらんぼ
味噌汁 焼き海苔 ご飯

和洋折衷の朝食です





朝食後いよいよヘリコプター遊覧です

オーナー夫妻で案内してくれたヘリポート
目の前 宿泊施設の中の牧場でした

ご夫妻は旅行で訪れたこの地が気に入り
医者の仕事をリタイアした後
イギリスからこちらへ移り住んだのだそうです




ヘリコプターに乗って


をしていると
遠くからプロペラ音が聞こえてきました

物凄い音と共にヘリコプターが到着


搭乗に際して色々な注意を聞き
いよいよ乗り込みます



出発!!





出発




飛び立って直ぐ
キャビン前の海とは反対側
が見えてきました



スタンレイが細い陸地で繋がった
半島の先っぽであるのが
上から見るとよく判ります





ザ ナット



向こうの方にスタンレイシンボル
ザ ナットが見えました

遠くから見ると名前の通り
ナットの形をした面白い丘です

ザ ナットの麓に
小さな集落が有ります





ザ ナット





ザ ナットに近づきます


から眺めると。。。





空からの景色




ザ ナットは上まで登る事が出来
景色眺めながら散歩が楽しめます



朝早いので未だ人影は見当たりません





空からの景色


ザ ナットを離れ
近隣の景色が広がりました

から見ると
地形がよく判ります


牧羊業が盛んだった影響でしょうか
一面の牧草地が広がります





綺麗な海の色



此処のはかなり遠浅


の色は七変化

綺麗な海の景色が広がります





自然の芸術




潮の干満によって
色々に姿を変える砂浜



形容しがたい景色が続きます





水の芸術




自然の力で海水のと砂の
こんなにも素晴しい芸術になるのです



遥か向こうまで
素晴しい景色が続きます





風力発電




自然の芸術を楽しんだ
西方面に向かいます



この地域
南極から吹き付ける強風を利用した
風力発電も盛んです





豆粒ほどの牛



牧草地帯が現れました


ひとかたまりになって
無心に草を食べています

のんびりとした景色が広がります





もう直ぐフライトも終わり



30分のフライトを終え
キャビンに戻ってきました


から見ると
この辺りは地面の幅が狭く
海に挟まれているのがよく判ります





自分達のキャビン



そろそろ空中散歩も終わります



キャビンもはっきり見えました

手前より2番目が自分達のキャビンです





ザ ナット



ヘリコプター散歩を終え
今度はザ ナット散歩に出かけます


で僅か10分足らず
スタンレイの港町に到着です





スタンレイの町



スタンレイの町は
開拓時代古い建物が
沢山残っています


観光客もまばらで
町は大変静かです

先ずは町を散策です





タスマニアン ロブスター

町の魚屋入ってみました

商品陳列ケースに
茹で上がったロブスターがありました

日本ではなかなかお目にかかれない位
大きいサイズです

大きいものは胴体だけ
50センチは有ります

お昼に食べようと
体長30センチ位のものを買い求めました
日本円で5000円もしません





ナットの上目指し




買ったロブスターを車に積み込み
ザ ナットの麓のリフト乗り場へ


駐車場に車を止め
リフトで上まで一気に上がります





トレッキングコース



リフトを降りて
ザ ナットの上をぐるっと一周します


トレッキングコースが整備され
大変歩きやすい散歩道です





上からの景色




360度の素晴しい景色


道は起伏が少なく
疲れず楽しい散歩です





リフトから見たスタンレイの町



一周して
リフト乗り場に戻ってきました


下りのリフトから
スタンレイの町が一望できます

可愛い小さな町です





タグのついたロブスター

キャビンに戻り
買って来たロブスターで昼ごはん

タスマニアンブランドのタグが
その品質物語るように
身がぎっしり詰まった最高の味でした

食べてしまった!!満足





巨木

大満足の昼ごはんを終え
内陸部の森林公園へ向かいました


巨木が生い茂り
神秘的な空気が漂っています

神秘的な森林公園





苔むした倒木




年月が経ち苔むした巨木が
あちこちで横たわっています



太古の昔から
手付かずのままを経たのでしょうか


今にも恐竜が出てきそうな
そんな雰囲気漂います





静かな海



を抜け北西の海岸へ向かいました

静かな海です


ターキーブルー

素晴しい海の色です





荒々しい海



何時も南極からの強い風が吹いている
海岸にやって来ました


強い風を受けた
に当たり砕け散ります


男性的な荒々しい風景が広がります





傾きかけた太陽に輝く海



展望台にも強風が吹きつけ
じっと立っているのも大変です



傾きかけた太陽の光を浴び
キラキラ輝く

紺碧の海





今日の夕食



夕刻キャビンに戻ってきました

スーパーで買って来た食材で夕飯

タスマニアンビーフ
大きなフィレステーキです

肉の味がしっかりした
柔らかく美味しいでした





明日ストローンへ寄り道した後
いよいよタスマニアでのハイライト
セントクレアー湖国立公園です



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