８日目(１月１４日)

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スタンレイ　から　セントクレア湖国立公園　まで

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今日はセントクレア湖国立公園へ向かいます

タスマニアで滞在する最後の場所です

先ずは朝食を作ります
昨日と殆ど同じメニューです

日本から持参したパックご飯は
今日で全部食べきりました

もう自炊の必要はありません

朝食を作るついでに
昼食の為のサンドイッチも作っておきました

チェックアウトを済ませ出発です

先ずはストローンへ寄り道です

天気はよいし
最高のドライブ気分です

お昼近くになり
道路わきの公園内で休憩

朝にこしらえたサンドイッチで
軽い昼食をとりました

小鳥の声を聞きながら
のんびり昼食を食べるのもよいものです

腹ごしらえも出来
さてストローン目指し出発！！

暫くしてストローンに到着
此処は賑やかな港町です

河口に水上飛行機遊覧の看板を見つけ
直ぐに予約しました

定員が揃うまで暫く待ちます

定員４名の超小型機です

河口より海に向かって
動き出しました

海側に出て直ぐ空に舞い上がりました

眼下に素晴しい景色が広がります

タスマニアの原生林

世界遺産の森です

ゴードンリバーの河口は
赤い水が流れています

森に生えているボタングラスから出る
タンニンの色が水を赤く染めるのだそうです

やっとこの旅行の目的の一つだった
赤く染まった水を見る事が出来ました

小さな島の上空にやって来ました

飛行機の上から見ると
片手に収まりそうなほどのサイズです

絵のように美しい河口付近の風景

飛行機は暫く河口の風景を楽しんだ後
世界遺産の森へと向かいます

世界遺産の森に入ってきました

樹齢２０００年以上の木が
生い茂る森です

森の向こうに目をやると、、

今日訪れる予定の

クレイドルマウンテンが見えました

ゆりかごのような特徴のある形

直ぐに判りました

原生の森に蛇行する川

次々に代わる蛇行の形
何時まで見ていても飽きません

川の中ほどで飛行機は着水しました

ここで原生の森の探検です

樹齢２０００年以上の木が
生い茂る森です

水の中でボタングラスが
生えていました

付近の水は赤く染まっています

多くの支流から集まった赤い水で
下流の川が赤く見えるのです

そろそろ帰りの時間です

水上飛行機はこんな川幅の狭い場所から
空へ飛び立ちました

かなりスリルある経験でした

この辺りの川は未だ赤くありません

水の青と森の緑のコントラスト
目に優しい景色です

河口近くになると
このように赤く変わってきました

奇妙な色をして
汚れているように見える川です

河口付近の川は
真っ赤に染まっていました

たっぷり赤い海を見ました

もう思い残す事はありません

ストローンから少し北上し
ヘンティ大砂丘に行きました

砂丘の手前で車を降り
砂に足をとられながら登って行きます

フウフウ言いながら
１０メートル以上登ると。。。

突然砂漠の真ん中にいるような
そんな錯覚を起こすほど
広い砂の上に出ました

物凄い広い砂丘です

砂丘の上から見ると
目の前に南氷洋が見えました

左方向には南極があるはずです

砂遊びも堪能したのでそろそろ
セントクレア湖国立公園を目指します

走る事１時間強
クレイドルマウンテンが見えてきました

国立公園へ向かう道路へ左折し
一気にホテルを目指します

１０分程で今日の宿
クレイドル　マウンテン　ロッジ
に到着しました

チェックインをし色々説明を受け
ロッジの鍵をもらいました

車で自分達のロッジまで行きます

部屋に入ると
ウェルカムプレートが置かれていました

部屋に荷物を運び落ち着いてから
夕食をとる為
メインの建物まで歩いて行きます

今日は広いレストランが満席です
日本人のツアー客も大勢食事をしていました

さすがタスマニアで一番人気の
素敵な宿だと言うのを実感しました

食事を済ませ部屋に戻り
主人がテラスの戸を開けた途端
足の指を噛まれました

あっ痛っ　た　た。。。
オポッサム！！しかも４匹も

慌てて戸を閉め戸の隙間から
パンをやると美味しそうに食べます

しかも両手でパンを抱えて。。

明日は此処に滞在

予定は全く立てていません
明日は思いつきで行動するつもりです

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