朝の4時前でしょうか
余りの寒さに目が覚めてしまいました
とにかく寒い!!
掛けていた毛布類を
もう一度しっかり体に巻き付けました
しかしそれでも寒い!!
寒さで体がガタガタ震えます
トイレに行こうにも寒すぎて
布団から出る事も出来ません
震えながらじっと
我慢するしかありませでした
夜が明ける頃やっと
体が寒さに少し慣れてきたので
思い切って布団から出て
洋服に着替えました
今日は昨日のような軽装の上に
フリースを重ねる位では
とても我慢できません
持って来た冬用の服装を
数枚重ねて着こみました
気温は0度近くでしょうか
この辺りは北の方で
冬でも気温が高いはずですが
この時期オーストラリアは真冬
この辺りは砂漠気候の為
冬の間は昼間30度以上でも
明け方は0度近くになるそうです
朝食を食べに行くと
さすがに全員ジャケットを着こみ
寒そうにしていました
食事を終え部屋に戻り
出発準備に取り掛かります
荷物を車に積み込み
一応スタッフに挨拶をする為
食堂へ行きました
宿泊料金は前払い
しかも飲み物もその都度現金払い
部屋の鍵もありません
その為チェックアウトの
手続きは必要ありません
殆どの宿泊者は挨拶しないで
勝手に出ていきます
食堂へ行くと
宿泊者全員食事が終わり
誰もいません
奥ににいるスタッフに挨拶をし
8時半前に出発しました

ロッジを出発して直ぐ
第一関門の水たまり
この水たまりを渡るのは
これで6度目です

ビジターセンターへの道で
面白い花が咲いていました
何度も往復していたのに
今初めて気づきました
10分ほどで
ビジターセンターに到着
数台のツアーバスが停まり
日帰りのツアー客が
大勢降りてきました
ビジターセンターには立ち寄らず
素通りして先に進みます

水たまりも慣れてきて
余りスリルも感じなくなりました

行きに見るゆとりがなかった
水たまりの横の景色
結構綺麗な水の風景

当たり前のことですが
同じ道でも行きと帰りでは
全く景色が違って見えます

幾つ水たまりを越えたか忘れる程
水たまりにも慣れてしまいました

水たまりの横を見ると
雨季の時に流された流木が
積み重なっていました

牛が道路に出ています
日本で見かける牛とは
全く違う面白い姿です
乳牛なのか肉牛なのか
どちらなのでしょうか

2〜3種類の牛が一緒に
放牧されていました

さて目の前に
最後の川が出てきました
現在のバングルバングルで
一番大きくて深い川です

今現在の川幅は
15mほどでしょうか

川の水は澄んでいて
周りの景色もきれいでした
この川を渡るといよいよ
バングルバングルとお別れです
2時間余り走り
バングルバングルの入口に到着
前に車が停まっています
どうやらパンクしたようです
オフロードには鋭角な石が多く
スピードを出し過ぎると
タイヤをやられます

グレートノーザンハイウェイを右折
カナナラ方面へ戻ります

フロントガラスを見ると
川渡りの時に出来た汚れが一杯
給油所に寄るつもりなので
ついでに窓も綺麗にしておきます
ガソリンを満タンにし
再び北へ向け走ります
前方にカラスの集団がいます
どうやら交通事故に遭った
動物の死体を食べているようです
この様子は旅行中
ハイウェイで何度も見ました
三叉路にやってきました
右はヴィクトリアハイウェイで
カナナラ方面へ
左はグレートノーザンハイウェイ
ウィンダム方面です
近くに休憩できる場所があるので
お昼休みにします

お腹を満たし再び出発
ウィンダム方面へと走ります

広大な景色が広がってきました
キンバリー地方の美しい景色

15キロほど走ると
ギブリバーロードの出発点
大きな案内板には現在の
道路状況が書かれてあります
現時点では全ての道が通行可能

左折してギブリバーロードへ
此処から341キロ先まで
給油所はありません

ギブリバーロードの全長は
650キロほどあります
その殆どがオフロードで
野生動物も数多く出てきます

素晴らしい景色走りやすい道路
快適なドライブ

右方向に見える
台形の長い山は
キンバリーに滞在している間
あちこちで見られました

雄大で素晴らしい景色

さっきの山が姿を変えて
ずっとついてきます

対向車とも殆ど会わず
大変快適なドライブ
エルクエストロへ入る道を過ぎると
道はオフロードになりました
エルクエストロとは
一大宿泊施設の名前です
此処迄のギブリバーロードは
その宿の持ち主が自費で
舗装道路にしたそうです

オフロードは鋭角な石が多く
運転に注意しなければ
タイヤがパンクします
鋭角な石を避けながら
スピードを落とし走行します

前方から砂煙を上げながら
車が走ってきました
すれ違うとその後暫く
砂煙で殆ど前が見えません

オフロードになり20分余り
急な坂道を上り切った先に
川らしきものが見えてきました
どうやらあれが
ペンテコスト川のようです

坂を下っていくに従い
様子が徐々に判りだしました
やはりペンテコスト川です

川岸で車を停めて
川の様子を見てみます
現在は乾季なので
水深はかなり浅そうです

水深を確かめ車に乗り込み
いよいよ川を渡ります

アクセルを踏み
川へ突っ込みました
車内から見る川の様子は
こんな感じです

川底は岩だらけの為
車が左右に揺れる揺れる
水しぶきが横の窓迄きて
スリル満点最高の気分

川を渡り終えて見た
ペンテコスト川の風景
此処で主人が
もう一度川渡りをしたいと
言い出しました
自分が川を渡っている姿を
写真に写して欲しいのだそうです

私を残しもう一度川渡り

この辺りが一番深く
水深60センチはありそう

川を渡り切りUターン
向こうから車が来たので
少し待ちその車の後で
渡る事にしたようです
ところがその車は停車して
川を渡ろうとしません
車から人が降りてきて
川の写真を撮りだしました
川を渡ろうとする人達は
やはり私達同様
写真を撮りたくなるようです

彼らの様子を見ていた主人は
先に渡る事にしたようです
3度の川渡りを終え
最高!!と言いながら
主人が車から出てきました
後から渡ってきた夫婦は
笑いながら私達に
楽しめた?と聞き
走り去っていきました

川渡り後走る事15分程で
宿の案内板を見つけ右折
私有道路を走ります

2〜3分位走ると
Home Valley Stationの門へ
車から降り大きな門を開け
中へ入りまた門を閉めます
そこから500mほど走り
やっと宿の敷地内に入りました
多くのキャンピングカーが停車し
色んな人がキャンプをしています
此処は色々なタイプの
宿泊施設が作られています
車を停めて受付の建物へ行き
チェックインをします
宿の説明を聞き鍵をもらい
車で自分達の部屋まで移動
荷物を部屋に入れて
時間を見るとまだ4時前
私達の夕食は7時半なので
まだ時間があります
宿でもらった地図を見ると
敷地内の飛行場の向こうの川べりに
キャンプが出来る場所があります
どんな様子か見てみたくなり
行ってみることにしました

宿泊施設の広場を出て
すぐ左折すると飛行場があります
飛行場を右に見ながら
どんどん奥へと走っていきます

砂だらけの走りにくい道
5分ほどで川べりに到着
この川は釣りのメッカです
数人の釣り人が薄暗い中
まだ釣りを楽しんでいました
此処で何日もテントを張り
釣りをする人もいるようです

この川にもやはり
ワニが生息しているようです
立て看板には諸注意が
書かれてありました

そろそろ日暮れ
夕日が山を真っ赤に染め幻想的

暗くなる前に宿に帰ります
途中でホースライディングの
人々と出会いました
部屋に戻り一息ついて
夕食に出かけました
此処で初めて気づきましたが
ビールをグラスに注がず
直接瓶に口を付け飲んでいます
オーストラリアでは
この飲み方が普通だそうです
今日はライブ演奏があり
大変賑やかな雰囲気での夕食でした
今日は344キロのドライブ
川渡りも体験でき楽しい一日でした
明日はもう一日此処に滞在します
近辺をドライブするか
トレッキングするか
明日のんびり考えます