8日目(7月20日 木)
バングルバングル
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本日の行程地図
夜明け前鳥の鳴き声で
目が覚めました
昨日太陽が沈んだとたん
気温がどんどん下がり寝るころには
かなり冷え込んでいました
そこで予備の毛布を
上にかけて寝ましたが
これが正解でした
ベッドから出るとかなり寒い
気温は10度程でしょうか
昼間のような軽装では寒いので
上にフリースジャケットを羽織り
朝食に出かけます
朝は7時から9時までの
好きな時間に食べる事が出来ます
7時少し前に行くと
食事の用意が出来ていました
昨日の家族も私達の
直ぐ後にやってきました

温かい料理は注文に応じ
鉄板で焼いてくれます
今日はバングルバングルの中を
まる1日かけて空と地上から観光します
ヘリコプターの予約は午後1時
午前と午後に分けエキドナチャムスと
ピカニニーの両方に行くつもりです
昨日ロッジのスタッフに観光に関して
アドバイスを受けていました
ピカニニーの方は大変暑いので
午前に観光する方が良い
特にカテドラルよりさらに奥は
日陰もなく物凄い暑さなので
水分注意をするようにと
アドバイスを受けて
午前はピカニニーの方から
観光することにしました
雲一つない素晴らしい天気
道はオフロードですが
整備されていて走りやすい

ピカニニーのへの途中で
面白い岩が見られる所があります
エレファントロックです
確かに像の親子が
いるように見えます

前方に目指すビーハイブの
岩山が迫ってきました

道の行き止まりにある
駐車場に車を停めます
周りはミツバチの巣の様な
岩山が取り囲んでいます
ちょっと不思議な光景です

ここがトレッキングの始まり
入口入って直ぐ
道が左右に分かれました
先ずはドームへ行こうと思い
左側を選びました

道はつるつるした石
雨季になると川のようになり
水が流れるのでしょう

ドームに着きました
小さな洞窟です
下は雨水で削られた窪地
水が溜まっています

次はカテドラルへ向かいます
もと来た道を引き返さず
当然近道を選びます

ところがこれが砂の坂道
大変歩きにくく苦労しました

出発地点の入り口近くまで
帰ってきました
ドームへのルートは
サークルになっていました

次はカテドラルへ向かう
石の道を歩いて行きます
平らなように見えますが
ガタガタで足をくじきそう

ミツバチの巣のような岩を
左右に見ながら歩きます

幅の狭い砂の坂道
道の両脇には針のように
先が鋭くとがった
緑色の草が生えています
上から手を勢いよく乗せると
飛び上がるほど痛い

岩場を先へと歩いていると
大きな窪地が現れました
数万年もの年月を経て
少しづつ作られた
雨水による芸術です

先に進むに従い道幅は狭くなり
両側の壁は
どんどん高くなってきました
数十メートルの高さは
あるでしょうか

ますます両側の岩壁が
高くなっていきます

急にポカっと開いた
広い空間に出ました
ここがカテドラルゴージ

奥には大空間が広がり
下は大きな水たまりがあります

一番奥から入り口方面を見た
カテドラルゴージ
名前の通りやはり大聖堂のようです
声を出すと反響し良く響くらしい

次はピカニニーククリークの
ルックアウトへ向かいます
太陽が高くなるにつれ気温が
ぐんぐん上がり暑くなりました

太陽を遮る日陰はありません

ピカニニークリークの奥方向と
駐車場への分かれ道に出ました

この辺りは雨季になると
一面川になる場所です

歩いているこの場所は雨季には
川の中になるはず
その為川の流れに沿って
川底の石が削られています
此処からもっと奥には
幾つかの見所があります
しかし一番近いところでも
此処から往復6キロはあります
余りにも暑いので
ルックアウトだけ行く事にし
右の道を歩いて行きます

ルックアウトまでは
この先1キロもあります
暑さに耐えながらひたすら
なだらかな坂道を上ります

この辺りの岩は黒くなっています
以前火事になったようです

最後の急な岩場を上り詰め
やっと到着しました
この高台から眺める
バングルバングルも美しい
ルックアウトからの帰り道
昨夜夕食時に同席したアメリカ人の
若者2人と出あいました
彼らはピカニニークリークの奥にある
ウィップスネイルゴージへ行ってきたそうで
暑くて大変だったと言っていました
彼らと別れ駐車場迄戻ってきました
時計を見ると11時過ぎ
早めの昼食にします
駐車場の中に設置されたテーブルで
心地よい風に吹かれながらお昼ご飯
車に入れておいた水も美味しい
こんな時クーラーボックスは
威力を発揮します
お昼を食べ終えてもまだ
ヘリコプターに乗る時間には早いので
一旦ロッジに帰る事にしました

ロッジに戻り一休みした後
飛行場へ向かいました
昨日教えてもらった
飛行場への近道を走ります

3分ほどで飛行場到着
まだ30分以上前です
飛行場の敷地でバーベキューを
している人がいました
右のテントの奥が
飛行場の小さな事務所です
時間が来たので受付へ
この時間の乗客は6名
荷物はカメラ以外駄目との事
余分なものは受付に預けます
飛行中のバランスを取る為
体重を測る必要があり
体重計に乗ります

飛行コースは3種類
時間で少し変わります
私達は30分コース
他の4名は18分コース
カメラを持った私は前の席
主人は一人後ろの席です
ヘリコプターが飛び立ち
暫くして視界が広がりました
眼下にはバングルバングルの
不思議な景色が見えます
旋回する度に機体が傾き
墜落するのではないかと
慣れるまでひやひやしました

先ずは北の方角から
太古の昔から雨水によって
少しづつ削られてできた渓谷美
深い所では
800m程あるそうです

正面向こう側に見える渓谷は
次に行くエキドナチャムス
だと思われます

ヘリコプターが旋回して
ピカニニークリークへ

ダイナミックな景色
この辺りが一番深そうです

この辺りにカテドラルが
あると思われます

下に見える道を
午前に歩いたのかもしれません

最後にバングルバングルの
南東側を飛び全体を見渡します

無数のビーハイブ群

バングルバングルの
典型的な景色

この方面も美しい景色

30分はあっという間
もう飛行場が見えてきました
感動のフライトを終え
車に乗り込み次は
エキドナチャムスへ
20キロ程のドライブです

こちらへの道はよく整備され
思ったより早く到着しました

エキドナチャムスへの最初の道は
瓦礫だらけで大変歩きにくい
雨季には大量の水が
流れ落ちるのでしょう

瓦礫の坂道を入口へと向かい
坂を上っていきます

やっと入口に到着
驚くほど背の高い椰子が
たくさん生えていました

いよいよ渓谷の内部へと入ります

中は岸壁が両側から迫り
人一人がやっと歩ける程
狭い所もあります

どんどん歩いて行くと
突然広い空間に出ました
見上げると青空が見えました

再度出発
この辺りはかなり狭く
おまけに坂道です
大きな岩が転がっている場所には
階段が設置されていました
岩を上りさらに奥へと進みます

この辺りは全く空も見えず
かなり暗い中を歩きます

先を歩いていた人が
突然立ち止まりました
どうしたのでしょう

此処が行き止まりでした
それでは引き返します

引き返している途中で
先程の広い空間があり一休み
辺りは不思議な空気に
包まれていました

道幅も広くなってきました
そろそろ出口のようです

やっと出てきました
急に明るくなり眩しい

ムリビングストニア・パーム
と言う名の椰子の木
これでカテドラルと
エキドナチャムスの2か所を
歩く事が出来ました
どちらか一つしか見られないなら
私はエキドナチャムスの方が
より面白かったような気がします
しかしこちらの方は
ミツバチの巣のような岩を
見る事が出来ません
やはりバングルバングルに来たら
その岩を見なければ
話にならないのでしょう
駐車場近くにある
ルックアウトに行ってみます

小高い丘に登ると
素晴らしい景色が現れました
4時を過ぎ
太陽が岩山を照らし幻想的
この近くに見所がもう一か所ありますが
遅いので見学は諦めました
ロッジに向かう途中
時間が遅いのは判っていましたが
ビジターセンターの近くにある
ルックアウトへ寄り道をします
昨日ロッジのスタッフから
夕方にルックアウトへ行くと
バングルバングルの岩山が
夕日に当たり素晴らしい景色だと
聞いていたからです

道路を右にそれて300m
駐車場がありました

駐車場前の丘を上っていきました
多くの人が次々とやって来るのが
上に登るとわかります

山の左端辺りがさっきの
エキドナチャムスでしょうか

右端がピカニニークリーク方面
夕日が辺り岩山が輝いて見えます
もう直ぐ5時
この辺りの日没は5時半頃
道には明かりがなく
真っ暗になってから帰るのは
ちょっと不安です
そろそろロッジに帰ります
ロッジに着いた頃
辺りは暗くなっていました
取り敢えず部屋に戻り
シャワーを浴びて汗を流します
この辺りは砂漠気候なので
日が暮れるとたちまち気温が下がります
上にジャケットを羽織り
夕食に行きます
食堂に行くと軽装の人達が
食堂に置かれた籠からポンチョを
取り出し羽織っていました
昨夜はこれ程寒くなかったので
油断した人も多くいました
今日のテーブルは
ベルギーから来た御夫婦と一緒です
大工だった御主人が仕事をリタイアし
自由な時間が出来たので
1か月かけてオーストラリアを
一周旅行しているそうです
昨日ギブリバーロードを
2日かけて走ってきたとの事
私達は明日その道を走り
ペンテコスト川を渡る予定だが
川の様子はどうかと聞くと
全く問題ないと笑っていました
これで明日は楽しんで
川幅100mを渡れそうです
今日も楽しい話をしながら
美味しい夕食が食べられました
食事が終わり空を見上げると
今日も素晴らしい星空
寒さも忘れて暫く
輝く星空を眺めていました
今日は60キロ余りのドライブ
長距離運転の疲れも解消です
明日は一昨日走った
グレートノーザンハイウェイを
北上しカナナラ方面へと戻ります
その途中でギブリバーロードに入り
最大イベントの川渡りをして
ホームバレーステーションまで行きます