12日目(7月23日 月)


セントラルカラハリ動物保護区のロッジ滞在
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早朝昨日伝えておいた時刻
担当の男性が起こしに来てくれました

私達が返事をすると
彼は戻っていきました

その後朝食の時間になり
再び彼がやってきたので
彼と一緒にメインテント

辺りはまだ暗い
自分達だけで歩く事は
肉食動物が近くにいる可能性があり
大変危険だからです



クリックで拡大します 食事を済ませ
湯たんぽ毛布ををもらい
薄暗い中サファリに出発

オープン車なので
スピードを出すと物凄く寒い

暫くして辺りが徐々
明るくなってきました



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今は乾期の為草が枯れ
動物の数は少ないそうです

雨季に草食動物の数が多くなると
草食動物を目当てに肉食動物が
この辺りにも多くいるそうです



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この公園は四国ほどの広さがあり
乾季の間は肉食動物
見つけるのは大変難しい



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事前にそれは判っていたので
余程幸運でない限り
ライオンなどを見つけるのは
無理だと覚悟して来ました



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それでも運転手兼ガイドの若者は
ライオンやチーターの足跡
必死で探してくれます

草食動物を目当てに
時折やってくるのだそうです



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地面をじっと見ていたガイドが
急にスピードを上げ走りだしました

チーターの新しい足跡
あると言うのです



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暫く足跡を追っていましたが
途中で見失ってしまったと
大変悔しがっています

私達も期待していただけに
少々がっかりです



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こちらはゲムスボック

草食動物はよく見られますが
肉食動物が全く見つかりません



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根気よく肉食動物を探しながら
サファリを続けます

インパラ類はあちこちで
見る事が出来ました



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ゲムスボックも集団
あちこちにいます

彼は時々双眼鏡
遠くを見てみるのですが
大物動物は見つかりません



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彼が草むらを指さしました

指さす方向を見ると
ジャッカルがいました



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初めて見た実物ジャッカル
とよく似た動物です



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凄い速さで遠くの方へと
行ってしまいました



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ヌーインパラ類
集団に会いました



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ヌーを見るのは
今回初めてです

水牛と似ているので
判別がつきませんでした



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色んな種類の草食動物
入り混じり草を食べています

飽きもせず
しばらく眺めていました



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草食動物だけの世界は
争いもなく平和



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野生動物を探しながら
草むらのない砂地

此処でコーヒーブレイク

草の生えない場所は
動物の動きがよく解かるので
襲われる事がなく安全



クリックで拡大します その後も彼は懸命に
大物を探し走り続けました

突然宿の方から無線が入り
昼食の時間なので帰るようにと
言っているように聞こえました

彼は何やら返事をしながら
まだ探し続けています



その後何度も何度
ロッジから無線が入り
やっと彼は諦め
ロッジに向かいました

そのやり取りを聞いていて
私達に大物を見せたいという
彼の気持ちがひしひし
伝わってきました



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結局見つけられず諦めて
お昼過ぎにロッジに到着

すぐさま昼食です



クリックで拡大します 昼食後暫く部屋で昼寝

テントの展望デッキへ登り
お茶を飲みながら
壮大な景色を楽しみます

遥か向こう僅かな水たまり
らしき鳥の集団
集まっていました



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3時前おやつの時間

メインテントへ行くと
既に用意がされていました

甘いお菓子おつまみ
彩りよく盛られています



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おやつが終わり
午後のサファリ出発

走り出した車から後方を見ると
私達のテントが見えました



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午前と違うルートを走ります
おやまたジャッカルと遭遇



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今度は2匹います



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暫く見ていたら茂みの方へと
駆け込んでいきました



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ガイドは大物探しに必死で
双眼鏡とにらめっこしながら
運転をしています

車をストップし遠くを見ますが
見え隠れする影はどうも
大物とは違うようでした



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インパラの類はもう
飽きるほど見ました



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何処に行っても
インパラの類はいるのですが
大物は見つけられません



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大物のがいました
これはなかなか見られないそうです

残念ながら名前は忘れました



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広い国立公園内
走り回って大物探し

足跡も見逃さないよう下も
しかも遠くも見ながらの
大変忙しい運転です



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ライオンなど昼間は暑いので
木陰で休んでいる事が
多いそうです

しかし冬は暑くないので
滅多にいないそうです



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またまたインパラの類
正直見飽きてしまいました



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彼は大物がいないかと
遥か遠くの木の下を
必死で探しています



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ダチョウの群れに遭遇



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草食動物の頭蓋骨
かなり前に食べられたようです



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ゲムスボックがぽつんと1匹



そろそろ日が暮れだしました

しかしは大物を
見つけることを諦めません

本来はハッピーアワー
夕日を浴びながらシャンパンを楽しむ
休憩タイムです

車にはその用意
しっかり積み込まれています

しかしはそれすらも忘れ
情報を得るため無線を駆使して
あちこちと走り回ります

私達も大物が見つかるならば
休憩をしたいと思ってはいません

そろそろあたり
薄暗くなりかけてきました



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突然目の前にキリン
その距離2メートルほど

辺りがうす暗くて気付かず
突然現れたように思え
驚きました



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ロッジからまた無線が入りました

彼はやっと
大物探しを諦めたようです

最後にが巣に戻る姿を見て
サファリ終了



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自分達のテントに戻ると
丁度夕日が遥か向こう
地平線に沈む所でした



クリックで拡大します 直ぐに夕食の時間

メインテントへ行くと
スタッフが飲み物の用意し
迎えてくれていました

昨日は夕食が遅れたので
その様子が判りませんでした



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先ず好きな飲み物を
グラスに注いでもらい
スタッフと乾杯



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ダイニングの前庭では焚火が
寒いのでそこで歓談



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焚火を囲み椅子を配置

暫く雑談していると
カラハリ族がやってきました



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歌と踊りが始まりました

彼らの歌は上手くハモって
心地よくうっとり聞き入りました



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彼らの歌と踊りが終わり
夕食の準備も整ったようです

ゲスト全員でテーブルを囲み
楽しい食事が始まりました



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ふと上を見上げる
美しい星空

ところが今日は十三夜
月明かりが邪魔をして
満天の星空とはいきません



夕食を終え
スタッフに案内され自分達のテントへ

テントのデッキに登って
もう一度空を見上げましたが
残念ながら月明かりが邪魔をしています

明日夜が明ける前だと
月は沈んで暗くなるため
もし起きられたならもう一度
星を見る事にして眠ります


明日はここを離れ
ヨーロッパ最大の塩湖
マカディカディバンへ行く予定です



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