南部アフリカ ドライブ旅行記

南アフリカ ボツワナ ジンバブエ

大いなる自然を肌で感じ 人のやさしさに触れる旅

2018年7月12日〜7月30日



プロローグ

旅のルート作り


地図はクリックすると拡大します


30年位前からアフリカの大自然で
野生動物を見る事に憧れを抱いていました

しかし内紛など治安問題
レンタカー旅行を希望する私は
ずっとアフリカ旅行諦めていました

昨年オーストラリア
グランピングの宿に宿泊した際
夕食を一緒にしたベルギー人家族
今までで一番
お気に入りの旅先はと聞いてみました

すると開口一番アフリカが出てきました

そこで治安問題など
疑問点を聞くと全く問題ないとの事

しかも観光に最適な季節
北半球の夏がよいとの事です


旅行を終えて日本に帰り
来年の旅行を考えようとした時
その言葉を思い出しました

さっそくアフリカについて
調べてみる事にしました

すると個人での旅行記
結構な数で書かれています

レンタカーで旅している旅行記
いくつかありました

これなら私が考えている旅
出来るかもと思い
詳しく調べる事にしました

先ずはサファリにお勧めの場所を探します

するとケニア南アフリカ
ボツワナなどの公園が出てきました

せっかくだから
ビクトリアフォールズも行ってみたい

アフリカの地図を見てみると
ケニアは離れすぎている為
今回は除外しました

南アフリカボツワナ
国立公園でサファリを楽しみ
ビクトリアフォールズ観光だと
うまくレンタカーで回れそうです


南アフリカで有名なサファリは
クルーガー国立公園
そしてボツワナ
チョベ国立公園が有名です

南アフリカでのサファリは
クルーガー国立公園に決めました

次にチョベ国立公園を調べていると
その近くにオカバンゴ
モレミ野生動物保護区という
同じようにサファリが出来る
欧米人に人気の場所を見つけました

3か所全て行くには日程が足りません

それらの内どこに行くのがよいか
かなり迷いました

其々見られる動物の種類
少しづつ違います

チョベモレミ
車で行けるロッジがありますが
オカバンゴは湿地帯なので
車ではかなり難しい

車を空港に預けて置き
セスナで行く必要があります

ロッジ迄レンタカーで行きたいので
オカバンゴは除外しました

チョベはかなりメジャーで観光客が大変多く
モレミはまだメジャーではありません

未だマイナーで車で行ける
モレミへ行く事にしました


それ以外に何か面白い場所はと
ガイドブックを見ると
ボツワナの中心に広大な面積の
セントラル・カラハリ動物保護区
マカディカディ塩湖が載っています

このどちらもガイドブックには
ほんの少しの紹介文しかありません

資料が少ない事で
がぜん興味が湧いてきました

セントラルカラハリの方には2か所
オールインクルーシブのロッジがあります

それ以外で宿泊するには
指定のキャンプ場自力でテント
張るしか方法がありません

夜間に動物に襲われる可能性はあり
その場合は自己責任となります

テントで寝る勇気がないので
どちらかのロッジを予約します


拡大地図へ マガガディ塩湖に行くには
塩湖周辺にある宿泊施設に宿泊するか
もしくは自力で塩湖に行き
テントを張る必要があります

塩湖周辺の高級宿泊施設では
塩湖への日帰りツアー
料金内に組み込まれています

料金はかなり高額
1泊一人7万〜10万くらい

安い宿泊施設では色々なツアーがあり
宿泊しなくても
ツアーにだけ参加することも出来ます

1泊ツアーの場合は夕方近く
ツアーのジープに乗って出発し
塩湖の中ほど辺りまで行き
そこで星を見ながら眠り
朝ごはんを食べた後
午前に宿泊施設まで帰ってくる

ベッドの用意も食事の用意も
ツアースタッフがしてくれるので
何も持参する必要ありません

色々と迷い悩んでいる時
アドベンチャーロッジと言う宿泊施設が
最近出来た事を知りました

アドベンチャーロッジの場合は
2つの塩湖の中ほどにある宿泊施設で
道なき道をGPSを頼りに
自力で行かねばなりません

宿のHPを見る限り
宿の6〜7棟ほどあるテントか
もしくはテントを持参し敷地内に張ります

ロッジには小さな売店はありますが
基本食事は自炊
ただバーベキュー施設はあるようです

アドベンチャーロッジの方が
日程ルートを決める上で都合よく
何となく面白そうなので
こちらの方を選択しました

ただHPが簡単すぎる上口コミもない為
状況が余りよくつかめず
不安は結構あります


クルーガー国立公園の近くに
ブライデー・リバー・キャニオンと言う
風光明媚な場所を見つけたので
ここも立ち寄ることにしました


これで行きたい場所
おおよそ特定できました

まずヨハネスブルグ空港から
ブライデー・リバー・キャニオン

その後キャニオン観光の拠点の町
グラスコップで宿泊

そこからクルーガー国立公園
サファリを楽しんだ後
ビクトリアフォールズまで
途中2泊して向かいます

ビクトリアフォールズから途中1泊
モレミ野生動物保護区へ行き
その後セントラルカラハリ

セントラルカラハリから
マガガディ塩湖

その後ヨハネスブルグ空港
途中1泊して空港で車を返却


南アフリカへ行くからには
やはりケープタウンは外せません

ヨハネスブルグから飛行機で行き
少し観光してから
日本に帰る事にしました


クルーガー国立公園
モレミ野生動物保護区
セントラルカラハリ動物保護区
ケープタウンでそれぞれ2泊
合計19日間の旅行です


今回はレンタカー以外
全ての手配が整ったのが12月初め
今迄で一番早く旅行の手配が整いました



日 程 表
(下線の付いた 日付、ホテル名、食事場所をクリックすると詳細ページに移行します)

日付行き先予定ホテル
夕食 レストラン
7月12日(木)
(1日目)
関空 →

シンガポール →

10:55 関西空港発 SQ619 →

16:40 シンガポール空港着

機内

機内食

7月13日(金)
(2日目)
シンガポール空港 →

ヨハネスブルグ着 →

グラスコップ

01:25 シンガポール空港発 SQ478 →

06:10 ヨハネスブルグ空港着 →

レンタカー借入 →

ブライデーキャニオン観光 →

グラスコップ

A Pilgrims Rest

町のレストラン

7月14日(土)
(3日目)
グラスコップ →

クルーガー国立公園

グラスコップ →

クルーガー国立公園入園 →
(サファリドライブ)

オリファンツキャンプ

Olifants Rest

キャンプ場のレストラン

7月15日(日)
(4日目)
クルーガー国立公園

レストキャンプ移動

オリファンツキャンプ  →
(サファリドライブ)

シンウェジキャンプ

Shingwedzi Rest

キャンプ場のレストラン

7月16日(月)
(5日目)
シンウェジ
キャンプ →

リンポポ

シンウェジキャンプ  →
(サファリドライブ)

クルーガー国立公園  → リンポポ

Iphofolo Lodge Vivo

宿のレストラン

7月17日(火)
(6日目)
リンポポ  →

ネイタ

リンポポ  →  南アフリカ出国 →

ボツワナ入国 → ネイタ

Pelican Lodge and Camping

宿のレストラン

7月18日(水)
(7日目)
ネイタ  →

ビクトリア
フォールズ

ネイタ  →  ボツワナ出国 →

ジンバブエ入国 →

ビクトリアフォールズ

Ilala Lodge Hotel

ホテルのレストラン

7月19日(木)
(8日目)
ビクトリア
フォールズ →

グエータ

ビクトリアフォールズ観光 →

ジンバブエ出国 → ボツワナ入国 →

グエータ

Gweta Lodge

ロッジの食堂

7月20日(金)
(9日目)
グエータ →

モレミ

グエータ  →

モレミ野生動物保護区

Sango Safari Camp

キャンプ内レストラン

7月21日(土)
(10日目)
モレミ野生動物
保護区滞在
ゲームサファリ 連泊

キャンプ内レストラン

7月22日(日)
(11日目)
モレミ →

セントラルカナハリ

モレミ野生動物保護区  →

セントラルカラハリ

Kalahari Plains Camp

キャンプ内レストラン

7月23日(月)
(12日目)
セントラルカラハリ
滞在
ゲームサファリ 連泊

キャンプ内レストラン

7月24日(火)
(13日目)
セントラルカラハリ →

マカディカディバン

セントラルカラハリ →

マカディカディバン

Makgadikgadi Adventure Camp

自炊

7月25日(水)
(14日目)
マカディカディバン →

パラピエ

マカディカディバン → 塩湖の島観光→

パラピエ

Majestoc Faive Hotel

ホテルレストラン

7月26日(木)
(15日目)
パラピエ  →

ヨハネスブルグ空港

パラピエ → ボツワナ出国 →

南アフリカ入国  →

ヨハネスブルグ空港 → レンタカー返却

InterContinental Johahhesburg
O.R Yambo Airport

ホテルのレストラン

7月27日(金)
(16日目)
ヨハネスブルグ →

ステレンボッシュ

08:10 ヨハネスブルグ発 SA2007 →

10:20 ケープタウン空港着 →

レンタカー借入 → ケープ岬 →

ステレンボッシュ

Clouds Estate

宿のレストラン

7月28日(土)
(17日目)
ステレンボッシュ滞在 テーブルマウンテン ワイナリー巡り 連泊

Tokara Restaurant

7月29日(日)
(18日目)
ステレン
ボッシュ  →

シンガポールへ

ステレンボッシュ  →ケープタウン空港

レンタカー返却

10:40 ケープタウン発 SQ479 →  

12:40 ヨハネスブルグ着
機内にて1時間待ち

13:45 ヨハネスブルグ発 →

機内

機内食

7月30日(月)
(19日目)
シンガポール → 自宅 06:10 シンガポール着 →

13:55 シンガポール発 SQ622 →

21:35 関空着 → 自宅


機内食


利用ホテル一覧 及び ホテル公式HP はこちらです → ホテル一覧と写真へ


航空券手配レンタカーホテル選び
物価とお金ドライブ情報食事


HP最初へ 旅の第一日目へ



































航空券手配

日本からヨハネスブルグまでの
直行便はありません

スターアライアンス系の航空会社で探すと
キャセイパシフィック航空南アフリカ航空
一番飛行時間が短く
その次がシンガポール航空です

キャセイ+南アの飛行機は
香港2時間余りの乗り継ぎ
シンガポール航空はシンガポールで
往復とも8時間余りの乗り継ぎです

シンガポール航空の方が
乗り継ぎ時間がかなり長く
疲れそうですがその代り
飛行機運賃が一人10万ほど安い

どちらにするか迷いましたが
8時間待つ間に町に出て
観光する事も出来るし
20万円の差額は結構大きいので
シンガポール航空に決定


11月の終わりに予約完了
座席も指定しました

しかし2月半ばにシンガポール航空から
関空→シンガポール行きの
機種変更の知らせが来て
座席が勝手に変えられていました

今まで2−2−2の席の
窓側2席を予約していたのに
座席が1−2−1に変わり
真ん中2席に変更されています

調べると5月3日から
関空⇔シンガポールの1路線が
最新型のB787-10で運航するようです

主人に座席希望を聞くとやはり窓側
新しい機種はスタッガード席の為
一つ飛び縦並びで窓側の席を確保しました

それから約一か月ほどして
関空発着2路線ともB787-10に
変更するとの知らせが届き
帰りの便の座席も同じ窓側


予約した時はシンガポール⇔南アフリカ便
隔日でヨハネスブルグ経由
ケープタウンまででした

しかし3月からケープタウンまで
毎日運行する事になったのを知りました

と言う事は帰りケープタウンから
他の飛行機を乗り継がなくても
シンガポールまで飛ぶ事が出来ます

ヨハネスブルグでの乗り継ぎが省け
荷物もピックアップせずに済みます

シンガポール航空に電話
変更料金一人2万+を出して
変更してもらいました


国内便



ケープタウンへは
先ずジョージ空港まで行き
レンタカーを借りて
ドライブしながらケープタウンへ

中一日ケープタウン観光
ケープタウンから帰国
という予定を組みました

航空機の一括検索サイト
国内便を調べました

行きのジョージ空港までは
早朝の時間帯で調べると
南ア航空が一番都合がよい
値段も一人11000円
手ごろなのでこれに決定

ところが日本出発1か月前
突然南ア航空からメールが来ました

予約していた便が廃止となり
昼の1過ぎの便に振り替えたとの知らせです

1時過ぎ発だとジョージに着くのが3時
ここからレンタカーを借り
ケープタウン近くの宿まで行くと
夜の9時近くになります

南アの日本支社電話をし事情を話すと
キャンセル不可のチケットですが
キャンセルしても返金してくれるとの事

キャンセルした上で
ケープタウン行きの飛行機を
改めて予約しました


帰りのケープタウンから
ヨハネスブルグ空港までは
乗り継ぎ時間を考えると
午前10時ころまでに到着の便を
探さねばなりません

此処で見つけたのがマンゴ航空
もしくは南ア航空でした

マンゴ航空は南ア航空の子会社
希望の便は共同運航の形をとり
マンゴ航空が運航します

この便は同じ飛行機なので
どちらで申し込んでもよいのですが
不思議と値段が違います

マンゴ航空で申し込む方が
南ア航空で申し込むより
若干安く二人で20500円だったので
マンゴ航空で予約しました


後日ケープタウンからは
シンガポール航空で帰る事にした為
この便はキャンセルしました

但し返金不可の料金だった為
キャンセルしても料金は
戻ってきませんでした


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レンタカー手配

4月に入ってから
レンタカーを調べ始めました

ルートの関係上2度に分けて
レンタカーを借りる必要があります

最初の車は未舗装道路も走るので
4WDの車にする必要があります

いろいろな会社を調べた結果
エイビスだけが少し車高が低いですが
日産エクストレイルと言う
4WD車があります

他の会社の4WDはトラックのような
大型車2WDだけでした

どうしても4WDが必要なので
エイビスで予約


この判断が後々
大変な事になるとはこの時点では
全く予想できませんでした

日本に帰国しもう一度調べたら
ハーツのサイトで
車高の高い4WC車がありました

恐らくこの時期はピークシーズン
手ごろな4WD車種は3か月前で
全て予約されていたようです

特殊な車が必要な場合
半年以上前に予約する必要があるようです

今回は予約時期
少し甘く見ていたようです


ケープタウンでの車は
普通のセダンで問題ありません

調べるとエイビスが一番安いので
こちらもエイビスで予約

こちらはジョージで借り
ケープタウンで返します


後日予定が変更になった為
ケープタウン空港で借り
同じ場所に返す変更手続きをしました


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ホテル選び

クルーガー国立公園のホテル



クルーガーには私営の公園内が数か所
国営の公園内にロッジが幾つかあります

其々違いがあり私営か国営
どちらにするか悩みました


私営ロッジの場合


長所

宿が豪華
サファリ食事もオールインクルーシブ
サファリ
熟知したドライバーが連れて行くので
色んな動物に遭遇する機会が多い

短所

宿泊料金が一人1泊10万〜30万と高い


国営ロッジの場合


長所

宿泊料金が安い
1泊5000円〜2万円
自分の車で自由に行動できる


短所

車で走られる道が決められていて
それ以外の場所には入られない
動物と遭遇する機会が少ない
部屋は簡素


色々と考慮して
料金自由度を優先し
国営ロッジに宿泊する事にして
国営ロッジのサイトから予約



ビクトリアフォールズの宿



ビクトリアフォールズ
さすがに人気の観光地

先ずは一番有名老舗ホテルを見てみると
8か月前で既に満室です

この時期はどうやら
ツアー会社が部屋を予約しているようです

そこで口コミ評価が高く
HPで見る部屋の雰囲気
良いところを選びました

色々な種類の宿がありますが
平均して宿泊料金は高い


モレミ野生動物保護区のロッジ



先ずレンタカー行けるロッジを探すと
3〜4軒しかありません

その中で口コミ評価も悪くなく
料金も割と安いロッジを見つけ決定

其処のHPから予約
大変スムーズで親切な対応でした



セントラルカラハリ動物保護区のロッジ



セントラルカラハリ動物保護区
6月〜9月迄は乾季の為植物が枯れ
草食動物がロッジ付近には来ない為<
草食動物を襲う肉食動物
水のあるロッジから遠く離れた場所に移動してしまい
ロッジ付近はオフシーズンとなります

最初肉食動物が期待できない
ロッジに行くかどうか悩みました

しかし360度地平線が見える
広大な保護区に興味を持ち
是非その雄大な風景
この目で見てみたいと思いました

カラハリ動物保護区には
2つのロッジがあります
またカラハリ動物保護区の直ぐ外にも
ロッジが2〜3軒ありました

保護区内のロッジまでは確かな道がなく
殆どの宿泊客は飛行機
送り迎えをしてもらいます

保護区の外のロッジは道があり
自力でロッジまで行ける
HPで書かれてあります

中と外どちらにするか悩みました

いろいろ調べているうちに
やはり保護区内で宿泊したいと思えてきました

保護区内の2つのロッジのどちらにするか

2つのロッジのHPを見比べた
一つのロッジには2階にテラスがあり
360度の星空が見られるようです

そこでロッジまで自力で行く事が出来るか
メールで問い合わせました

すると可能だけれど
飛行機の方が便利だとの事

そこで
レンタカーで旅をしているので
やはり車で行きたいと伝え
での行き方を教えてほしいと伝えました

直ぐに詳しい説明文
ロッジまでの地図を添付した
メールが送られてきました

大変素早く丁寧な対応に感激しました


ちなみにオフシーズンの為
宿泊料はハイシーズンに比べ
かなり安い設定となっていました



マガディガディバンのキャンプ



HPに書かれていた問い合わせにメール
OKの返事をメールでもらいました

直接メールのみの予約でしたが
その後ブッキングコムのメンバーになり
ホテル予約サイトから出来ます


こちらは雨季の時期
道が判らなくなる為宿泊不可です



ヨハネスブルグ空港での宿



ヨハネスブルグは治安が悪く
次の日のケープタウン便が早朝です

そこで空港内のホテルを探し
そのホテルのHPから予約


ケープタウンでの宿



ケープタウンの近く
ステレンボッシュと言う
ワインで有名な町があり
ワイン好きの私は直ぐに
その町での宿泊を決めました

そこで口コミの評判などを参考に
ワイナリーが経営する宿を見つけ予約



その他の宿



地図で移動距離を調べ
長距離にならない適当な宿泊地を探しました

この時役に立ったのがRout planner です

これで移動距離所要時間を調べ
宿泊するのに適当な場所を探しました

ところが宿があるのは限られた集落の中だけ
集落から集落までの距離もかなり離れている為
宿泊地を決めるのに苦労しました

この辺りと思った場所に数軒ある宿の内
口コミを参考に高評価の宿を選択


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南アフリカ ボツアナの物価


南アフリカ
通貨はランド
1ランド=約8円(2018年7月)

物価は都市部の宿泊費を除き
日本よりかなり安い

レストランでの食事
メイン+飲み物二人分4000円

ガソリン代も日本より少し安い

南アフリカでのカード流通


殆どの場所でカード利用可能の為
殆ど現金を持ち歩く必要はありません



ボツワナ
通貨はプラ
1プラ=約11円(2018年7月)

物価は南アフリカより若干高い
それでも日本より安い

ボツアナでのカード流通


殆どの場所でカード利用可能

但し国立公園の入園料はカード不可


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ドライブ事情

どちらの国も日本と同じ左走行

南アフリカ


道路の舗装状態は良く
都市部以外車の数も少ない走りやすい

オフロードも整備されている

ボツアナ


道路は最近舗装した道以外はかなり悪い

舗装がめくれ穴ぼこだらけ
ひどい所では20p以上の深さがあり
セダンだと運転に注意が必要

特に国立公園に続くオフロード
日本では考えられないような
想像を絶する悪路

ジープでも時速15キロ以上の
スピードは出せないほど

ボツアナでは国立公園内
自然の侭にしておくのが国の政策との事

車高の低い車だと4WDでも走られない
車を借りる際は要注意


制限速度


どちらの国も郊外は高速以外の道でも120キロ
たまに100キロ制限の道も
町に近づく80キロ⇒60キロ
町の中心部30キロもある


スピード違反


スピード違反の取り締まりは
どちらの国でも結構している

ボツアナでは制限速度が120キロから80キロ又は
80キロから60キロに変わって1キロ先の場所で
2人の警官が取り締まりをしている

制限速度を少しでもオーバーしていると
罰金をその場で取られる

私達はボツアナ
80キロから60キロに変わった事に気づかず
時速77キロで走り17キロオーバー
約5000円の罰金を請求された

南アフリカは監視カメラによる
スピード違反取り締まりが多いようだ


その他


幹線道路には
たまに休憩スペースはあるが
トイレはない

その為特に女性
町の中にあるガソリンスタンド
ショッピングセンターなどで
その都度トイレを探して済ませる

次の町までは
少なくとも2時間位かかる


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食事

料理は両国とも牛肉が主体
味付けもメニューの種類も余り変化ない

牛肉は赤身で若干堅い
肉の旨みがあり私達好み

南アフリカはメニューに
インド系の味付けが加わる

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