9日目(7月19日 金)
ラグーサ → パラッツオ・アグレイデ近郊
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本日の行程地図
今日はまず近くにあるモディカへ行き
その後シラクーサを観光した後
ピアッツァアルメリーナの近くの
農家民宿に行く予定
まずは朝食を食べに行きます

食後チェックアウトを済ませ出発
一方通行と進入禁止の多い
旧市街から出るのに
2度も迷いついに脱出
まずはモディカを目指します
1時間ほど走りモディカの町に到着
旧市街の外にある大駐車場に
車を停め歩いて旧市街へ
歩いて間もなく体の調子が
どんどんおかしくなってきました
胃の辺りが何とも言えない
不愉快な状態で吐き気もします
どんどん調子が悪くなっていき
歩くのが辛くそれに耐えていると
体中が震えてきました
近くのベンチに腰を掛けて
状態が収まるのを待ちますが
吐き気と震えは止まりません
それどころかお腹の調子もおかしくなり
脂汗まで出て震えが増してきました
歩くことも出来ない程辛い
吐き気を収めようと
主人にトイレを探してもらいましたが
なかなか見つかりません
やっと一軒の小さなカフェを見つけ
その中にあるトイレを借りました
トイレに入った途端
物凄い勢いで嘔吐物が続けさまに3度も出て
その後下痢状態に
暫くトイレでそれらの症状が
収まるのを待ちました
吐き下しをして症状は
少し穏やんできました
店主にお礼を言い外に出ましたが
胃と腸の痛みは収まりません
また暫くベンチで休み
もう少し落ち着くのを待ちます
歩く事が出来ず観光もせず
3時間ほど経ってしまいました
その間主人は
どうする事も出来ず
心配そうに見ているだけ
このようになったのは
恐らく昨夜の暴飲暴食と
朝食のエスプレッソコーヒー3杯で
胃が悲鳴を上げた結果だったようです

何とか痛みが穏やみ
我慢すると歩く事が出来そうです
取り敢えず
大聖堂だけは行きたいと
痛みに耐えながら歩き大聖堂へ

未だ胃腸の痛みは
波状的に襲ってきます
これ以上街歩きは無理ですが
でもチョコレートだけは買いたい
痛みと闘いながら
目指すチョコレート店へ

必死の思いでチョコレート店へ
たどり着きました
モディカはチョコレートの
原型が出来た町
どうしてもお土産に
買って帰りたかった
チョコレート店の前まで来て
再び胃腸に激痛が走り
立っている事が出来なくなりました
暫く店の前に置かれたベンチに
腰かけ痛みが収まるのを
じっと待ちました
1時間近くじっとしていると
やっと痛みが和らいで来ました
店に入り何十種類もある
チョコレートの中から
5種類を選びやっと購入

時計を見るとすでに4時前
これからシラクーサへ
行く時間の余裕が無いので
宿へ直行します

モディカからノートを目指し
途中で主要道路を外れました

車がほとんど通らない
田舎道を走ります
近くに家らしい建物も
殆どありません

こんな所に果たして宿が
あるのかと思ってた時
牧草地が現れました

牧草地の向かいに
目指す宿がありました
車を敷地内に入れチェックイン
オーナーに部屋へと案内され
ベッドにもぐりこみました
胃腸の痛みはかなり収まりましたが
暫くおとなしく寝ることにします
少し寝たおかげで
胃は殆ど痛まなくなりました
この宿にはレストランが無いので
車でピアッツァアルメリーナまで行き
町のレストランで食べる予定でした
しかしまた痛みが出たらと思うと
怖くて町まで行く気になりません
しかし主人はお昼を食べずに
私に付き合ってくれた為
かなりお腹は空いているはず
宿の案内書によると
注文すれば簡単な夕食であれば
作ってくれると書いてあります
オーナーに聞いてみた所
パスタなら作る事が出来るとの事で
お願いする事にしました

暫く待っていると奥様が
パスタを運んできてくれました
何の飾り気もないパスタでしたが
最高の味がしました
今日は予想外のアクシデントに
見舞われました
その為予定していたシラクーサも
観光出来ずに終わってしまいました
しかし入院するような大ごとにならず
何とか痛みもほぼ収まりよかったです
明日はピアッツァアルメリーナを観光し
エトナ山へロープーウェイで登ってから
シチリアワインの町
リングアグロッサで宿泊です