8日目(7月17日 月)
リヴィーニョ → ソルダ
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本日の行程地図

7時過ぎ朝食を食べに行きました
私たちが一番乗り

朝食はバイキングが主流
卵料理はオーダー出来ます
私はいつものようにゆで卵

主人はいつものパターン
スクランブルエッグ
ベーコンと共に
食後一旦チェックアウト
次のホテルまでは行程2時間程
その為午前中は
ゴンドラに乗り景色を楽しみます
荷物はスタッフがガレージの中の
車に積んでおくと言ってくれたので
その言葉に甘えました
必要なものだけ持ちホテル前の
ゴンドラ乗り場に行きます

ゴンドラ前の地図には
自転車用コースが詳しく
書かれてありました
白が初級で赤が中級
青が上級でしょうか

ゴンドラは
自転車の積み込みも可能
多くのマウンテンバイカー達が
自転車と共に乗り込みました

ゴンドラを乗り継いで
上で降りると子供用の
アスレチック場がありました
多くの家族連れが
ゴンドラに乗っていたのに納得

周りは穏やかな山の景色
しかしここは標高3000m
日陰に入ると大変寒く
日向では太陽の光が
強烈に突き刺します
ここは多様な自転車コースが充実し
一気に1000mも下降出来ます
向こうの峰まで
トレッキングを楽しむ人達も見えます
皆それぞれ
余暇を楽しんでいるようです

乗ってきたゴンドラの下方に
リビーニョの町が一望できます

主人がトレッキングを
したくないと言う事で
暫く景色を眺めて下山します
ゴンドラの中から
自転車やトレッキングを
楽しむ人々が見えました

色々な自転車コースが作られ
子供から大人まで
自分に合ったコースを走っています
1000mの高低差を
ずっと走る事が出来るなんて
日本では考えられない

リヴィーニョの町が
よく見えてきました
そろそろ下に着きます
ゴンドラを降りホテルに向かう途中
面白い家を見つけました
家の前に
首のない人形が飾られています
大変ユニークなので
思わず写真を撮ってしましました
ホテルに戻りガレージへ
荷物は既に車の中に入ってます
ステルヴィオ峠へ向かう前
ホテル直ぐ横の
ガソリンスタンドで給油
1ℓで1.68€
やはり1ℓで2€ほど安い
それでも日本に比べると大変高い

リビーニョ出発から
ずっと美しい山道が続きます

時折道幅が狭く
荒々しい景観の道もあります

途中奇麗な滝が見えましたが
どの辺りか覚えていません
カーブが少し急になりました

この道もまたバイクや自転車が多く
かなり走るのに気を使います

ステルヴィオ峠到着
大駐車場に車を停めます
多くの人で溢れていて
大都会にいるかのようです

物凄い数のバイクと
自転車が
あちこちで停められています

手前の氷河を抱く高い山は
オルトレス山3906m
この辺りで最高峰

雄大な眺めです

これから下る予定の坂道
ヘアーピンカーブの連続

ヘアピンカーブを走る途中
上を見上げるとこんな感じ

ヘアピンカーブ連続の
ステルヴィオ峠を過ぎ
ゴマコイの村で右折
ソルダ村方面へ向かいます

暫く山道を登り
ソルダの村の中心へ
幹線道路から少し反れ
高台に上がった所に
今日のホテルがありました
チェックインを済ませ
部屋に案内されました
部屋からは氷河を抱いた
モンテセブル3864mが
正面に見えました
素晴らしい景色

ホテルは高台に位置している為
村を一望でき
滞在中何度も景色を楽しみました

ベランダから右方向に目をやると
オルトレス山が見えます
ステルヴィオ峠から見た山の
裏側の姿になります

部屋で景色を楽しんだ後
夕食へ
席に置かれたメニュー
えっ!日本語??
マダムがやってきて
ドイツ語の分からない私達の為に
グーグル翻訳で訳して
プリントしたとの事
素晴らしい気遣いに大感動です

美味しかった夕食の後
ホテルの外に出てみました
ホテル入り口には
可愛い花が植えられていました

夕闇の中で見る
オルトレス山

氷河を抱いたオルトレス山
寒いけれど飽きずに
いつまでも見ていました
明日はここに連泊します
朝から村の奥にある
ロープーウェイ乗り場に行き
オルトレス山系を
近くで見ながらトレッキングします
ホテル詳細は
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