13日目(7月22日 土)


ゼルデン → アステック
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本日の行程地図




今日は移動日

インスブルック南東
マイヤーホーフェンの更に奥
丘の中腹にある小さな村
アステックに行きます



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目覚めていつものよう
ベランダに出てみると
目の前に見える
雲に隠れ全く見えません



今日一日
サマーパスポートが利用できます

これを利用し午前中にゴンドラに乗り
山上景観を楽しむつもりです

パスポート利用は一度きり
そして次の宿に着く時間を考えると
ゴンドラに乗るのは一度しか無理です


さて007エレメンツのゴンドラに乗るか
昨日消化不良だった
ティーフェンバッハのゴンドラに乗るか

天気が良ければ
昨日のリベンジをするのですが
生憎天気が怪しい

昨日のような天候ならがっかりするだけ
と思うと悩みました


さんざん悩んだ結果未練を残さない
まずティフェンバッハに行く事にしました

途中で天気を見てこれ以上良くならないなら
007に変更と言う事にしました



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予定を一応決め
朝食に出かけました



食事を済ませ荷物もまとめ
チェックアウト

先ずはティーフェンバッハ
しかし天気は良くありません


ティーフェンバッハへの料金所
担当の青年に頂上の様子を聞くと
電話して聞いてくれました

ゴンドラは運航しているが
頂上の気温が2度
かなり雲があるとの事


昨日よりは良いかも知れないが
山の景色は期待できそうにありません


2度がっかりするより
007エレメンツへ行く方が
ましかと考え引き返しです



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ゼルデンの町に戻り
ロープーウェイ乗り場へ

マウンテンバイカーの数が凄い



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しかし余り待つことなく
直ぐにゴンドラに乗る事が出来ました



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乗っているゴンドラから
を見ると自転車が、、



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自転車用のコースが
しっかりと整備されています

ここもリヴィーニョと同じように
自転車のコース
網目のように作られていました



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途中駅に到着
自転車の人達は此処で降りました



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ゴンドラを乗り換えます
大きなゴンドラに私たち二人だけ



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途中駅にも楽しめる場所が
色々ありそうです



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ゴンドラからを見ると
自転車を楽しむ青年たちの姿



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色々なコースがあり自分の技量
コースを選び走っているようです



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そろそろ頂上駅のはずですが
雲に隠れて見えない



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頂上駅に到着です



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頂上駅に着きに出ると
目の前に十字架が あそこが頂上
標高3040mなのでしょう



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頂上に登ってみます

標高が高いため
少し歩くだけで息が切れる



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頂上手前から見た下の景色



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せっかく来たのだからと別料金を支払い
007の資料館へ入ります

サマーカード提示で
24€が2€割引で22



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迷路のような暗闇の部屋
案内され一旦外に出ます

が立ち込め景色は分りません



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案内の女性スタッフ
昨日と今日は生憎の天気でと
気の毒そうに話していました



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ガイスラッハ湖が見えましたが
雲でハートが少し欠けています



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向こうの山々
雲に隠れています



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これはゴンドラ乗り場
近代的なデザインです



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ここからも頂上のシンボル
十字架が見えます



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かなり寒い屋外で待つこと10分以上
やっと時間が来て中に入ります



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ここからは過去の007の
名場面映像で流れます

数字は映像が出るまでの待ち秒数

これから先は撮影禁止
映像が流れる部屋が数か所



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名場面の映像鑑賞が終わり
明るい室内に出ました

ロープーウェイ乗り場が見えます

007を知っている者にとっては
それなりに面白かった



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景色は一向に良くならず



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この地で撮影された
当時の小道具などが
色々展示されていました

これは此処の氷河に不時着した
セスナだそうです



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他にもいろいろ小道具
展示されていました



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最後お決まりのギフトショップ
中国人の団体客
色々なものを購入していました



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先ほど上から見た所に
行ってみる事にしました



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ガイスラッハ湖は雲が切れ
ハートがくっきり見えました

ハートの形が可愛い



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雲が切れ遠くの山々も
徐々にその姿が見られるように



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向こうの山まで行く人もいましたが
あまりの寒さに耐えられず
私達は途中で引き返します



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この実際その時
撮影で使ったものだそうです



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ロープーウェイ乗り場まで
戻ってきました

標高3000m
しかも上り坂なので息が切れる



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下の方はまだまだ
で隠れています



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そろそろ下におります



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途中駅で外に出てみました

ハイカー家族連れそして
マウンテンバイカー達で一杯



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自転車を楽しむ
この駅に大勢降りてきます

途中駅の様子を少し見て
ゴンドラに乗り込み



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ゴンドラから下を見ると
色んな自転車コースがあります



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そろそろ駅に着きます

先ほどまで滞在していた
ペンション辺りも見えました



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目を凝らすと宿泊していた
ペンションが見えました



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上から見たゼルデン
ロープーウェイ乗り場



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このゴンドラ
自転車を積み込む人用



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こちらは自転車を
積み込まない歩く人用



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自転車を楽しむ多くの人々が
次々と乗り込んでいきます



そろそろアステックに向け出発



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結局ゼンデンの繁華街
楽しむことはなかったので
車の中からプチ観光



クリックで拡大します 今回購入した高速道路ステッカー

上がスイスで下がオーストリア
スイスは今年2023年末迄有効

この後レンタカーを借りた人
スイスを旅行するならば
ステッカーを買わずに済みます



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エッタール道路186号を北上
のどかな景色が続きます



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少しが降ってきましたが
快適なドライブ



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途中で右折し高速道路
A12に入りました



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高速の休憩所で持参した
インスタントコーヒーで一息入れます

景色もよいし至福の時間



休憩を終え一気に目的地

インスブルック郊外を走り抜け
右折して109号線へ

先ずは
マイヤーホーフェン目指し走ります


マイヤーホーフェンの町を過ぎ
少し走った所で右折

細い脇道に入りました

村落の細い道を少し走ると
ロープーウェイ乗り場が見えました

その先の坂道を右折
ナビが指示しました



クリックで拡大します 指示通りに右折すると
さらに狭い道しかも坂道

道幅は2m50弱
から車が来るとどうする

イワナ釣りで狭い道に
慣れているはずの主人も
オイ オイ オイ



この時この村に宿を
予約したことを後悔しました

予約する際ストリートビュー
この道も見ていたけれど
これほど狭い思いませんでした

どうか前から車がきませんようにと
祈りながら
前に進むしかありません



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びくびくしながら走る事3.5キロ
目的のホテルが見えました

チェックインの時
道幅が狭く怖かったと言うと
明日には慣れるわと言われました



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部屋に入りベランダに出ると
最高の景色

先ほどの道幅の恐怖
吹っ飛んでしまいました



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部屋でゆっくり景色を楽しみ
を流し夕食

宿泊者だけでなくからも
食事に来る客がいて
賑わいある食事でした



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食後に出てここまでの道
もう一度見てみました

緑の中の一本道
これもまたすごい景色です



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それにしても狭い
踏み外すと谷底です



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には僅かに夕陽が輝き
ここもまた絶景の宿でした



明日は此処に滞在して
ヒンタートゥクスにある
一年中スキーが出来きオーストリアで
2番目に高いを見に行きます




ホテル詳細はこちら→からもご覧いただけます

夕食詳細はこちら→からもご覧いただけます



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