8日目(7月13日 土)
ガンビク →キョレフィヨルド
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本日の行程地図
今日はこの半島の北部から
南にある宿へ移ります
この旅行中最短の移動です

早朝目が覚め窓の外を見ると
まだ風が強く曇天です
分厚いカーテンのおかげで
外が明るくても熟睡出来ました

キッチンに向かい
昨夜買った鮭の残りと
乾燥野菜を入れ
スープを作りました

朝食後外に出てみました
少し青空は見えるものの
強烈な風と寒さ

宿の前に広がる漁村風景
左の赤い屋根が
スーパーマーケットです

この辺りは夏は白夜で
一日中明るいけれど
冬は黒夜の日々が続きます
冬の間はどのような生活を
しているのでしょうか

今日は移動時間が短いので
ゆっくりと宿を出ました
先ずはこの村の先にある
ヨーロッパ最北の灯台へ

辺りは見渡す限り草原
向こうの方に
天文ドームのような建物

国立公園の案内
傍にベンチがありました

灯台の前にある
駐車場らしき場所に停車

ヨーロッパ最北地点の灯台
世界遺産です

幾つかの建物が改修中
そのうちの一つはカフェですが
今は営業していません

見た目は
ごくごく普通の灯台です

灯台付近から見た北極海

この先ずっと北には北極
辺りには人っ子一人いません

地図を見るとこの灯台の左側に
トレッキングコースがあるので
行ってみます

道はオフロードですが
しっかりと整備されています
向こうに先ほどの灯台が見えます

駐車できるスペースに
車を停め海の近くまで歩きます
向こうの方に小さな小屋がありました

辺りは石がごろごろある草原
向こうに灯台

あの小屋は何なのでしょうか

中を開けると椅子が置かれて
海が見える小さな窓も
どうやら沈まぬ太陽を観察したり
オーロラを観察したりできる
小屋なのかもしれません

今が花の季節のようで
多くの種類の花が咲いていました

この辺りはまるで
別世界に来たような景色

そろそろ引き返します
さっきまで宿泊していた村へと
戻ってきました

可愛い村の中を通り過ぎ
次の目的地へ向かいます

来るときは私が運転していた為
景色を楽しめませんでした
今日はゆっくりと絶景を楽しめます

道の横にベンチがあり休憩
美しい景色を楽しみつつ
コーヒーブレイク

フィヨルドの美しい景色を
のんびり楽しみます

旅行ルートを決めた時
この半島の景色がこれ程美しいと
想像していませんでした

そろそろ出発
アップダウンやカーブが多い道

遮るものが無く
遠くの方まで道が見えます

フィヨルドの景色
少し天気が悪いのが残念

次々と目に飛び込んでくる
絶景

この半島の空港近くにある
村の中のスーパーに立ち寄り
少し食材を調達します

食品を購入し宿に向け出発
何処までも絶景が広がり
その上走りやすい道路

2時過ぎ今日の宿に到着
レセプションで鍵を受け取り
自分たちの家の横に停車

今日から二泊する予定の
家の玄関

家の中から見た玄関付近
玄関ドアー右はトイレ
左はメイン寝室

中に入り奥に行くと
リビング・ダイニング

リビングから見た反対方向
コンパクトなキッチンがついています

大きなソファーがあり
大変寛げます

窓が大きく明るく
外の景色も美しい

外に小さなテラスがありますが
蚊が多く出るのはやめました

玄関直ぐ横にあるトイレ

便器の目の前に洗面台
少々使いにくい

トイレの右隣りにはシャワー室
トイレとバスルームが別々です

トイレの廊下を隔てて
向かいは主寝室

主寝室の隣にも寝室
2ベッドルームの家
ここは荷物置き場として利用しました

今日の夕飯は自炊のつもりでしたが
この地方の料理も食べてみたくなりました
ここから車で10分ほどにある
小さな漁村のホテルレストランへ
ホテルの横はスーパーがありました

予約なしで出かけましたが
食事をする事が出来るとの事
客はまばらでした

レストランの入り口と
ホテルのラウンジ付近
お土産も販売しています

レストランの窓から
入り江の風景が見えました
丁度沿岸フェリーが
ホーニングバーグからやってきたようで
遠くに大きな船が見えました

暫らくして注文した料理が
運ばれてきました
ところが私達が注文した料理と
写真を見る限り違います
係の人に伝えると
もう一度作り直すとの事

これも美味しそうだったけれど
今日はトナカイが食べたかった
赤ワインを飲みながら
料理が出来るまで待ちました

私達が注文した料理は
トナカイの赤ワイン煮込み
柔らかく煮込まれて美味しい
鳥肉に近いような味です

夕食を済ませた後
地図で検討した沈まぬ太陽が
見られるかもしれない場所まで
行ってみる事にしました
わき道に入り左を見ると
先ほどの漁村が小さく見えました

道は細いオフロード

真っすぐに伸びた砂利道を
北に向けて走ります

辺りは人気もなく
曇っていてなんとなく寂しい

前方右側に見えてきたのは
入り江らしい

もう少しで
目的地だと思われます

これから先は行き止まりに
この辺りに数軒の民家がありました
ここでは沈まぬ太陽がギリギリ
見られるかもしれませんが
ひょっとしたら岬が邪魔するかも
と場所を確かめたので
宿に帰ります

一応場所は確かめましたが
天気が問題です
窓の外から空を眺めると
雲がかかっています
10分おき位に変更される
天気予報とにらめっこ
10時前の天気予報によると
真夜中12時頃から
天気が回復すると出ています
先ほどの場所に行くつもりでしたが
あの場所だと見られないと思うので
ガンビクの灯台まで行こうと
主人が言い出しました

話が決まり10時過ぎ
ガンビクに向け出発

走る道すがら
凄い数のトナカイが
草を食んでいるのが見えました
さっき食べたんですよねぇ

10時半過ぎ
小屋の近くの駐車場に到着
もう既にキャンピングカーが
数台駐車していました
ぎりぎり停められる
スペースを見つけ駐車

南から徐々に雲は消えてきましたが
肝心の北の方角には
まだまだ残っています

11時過ぎ太陽はまだまだ雲の中

11時半ごろ
雲が少し消えてきました

12時ほんの少し前
太陽の光が僅かに見えだしました

雲が邪魔をして太陽が
なかなか姿を現しません

北の方角にだけ
分厚い雲があります
雲よ消えておくれと
祈りつつ真夜中を待ちます

太陽が一番下まで下がる
真夜中の時間はこの場所では
今日は12時15分
現在11時59分
あと少しでその時間です
気温5度
物凄い寒い中
我慢しながら真夜中の太陽が
姿を見せるのを待ちます