4日目(7月16日)


バーレンタールからドイツの黒い森まで


ホテル出発

たくさんの種類のパン 昨夜は遅くまで食事していたので起きるのが少し遅くなりました

朝食の為ホテルのロビーの横の朝食専用の食堂へ出向くと
もう数組の客が食事をしていました

私達の席の直ぐ横になにやら見た事の無い器具が置かれています

生ハムスライサー 朝食 他にもっと頼んでしまった 席に付くとパンの入った籠とメニューを持ってきてくれ
食事の希望を聞かれました 朝食はフルオーダーです

主人がハムを頼んだら横にあった器具を使い
生ハムをスライスしだしました
なんとそれは 生ハムスライサーでした

数種のハムとは別に生ハムがたっぷりお皿に盛られて運ばれました

チェックアウトの時 プレゼントだと言って紙袋を手渡されました
お土産にもらったロールケーキ 見るとお菓子が入っていました

海外のホテルでこんな手土産は初めての経験 ちょっぴり嬉しくなりました
日本に住んでいた事のあるシェフだからなのでしょうか


ストラスブールへ向けて


大聖堂 ホテルを出発しストラスブールへ向け車を飛ばします
昨日と反対の方向へ行くと大きな道へ出られそうです

森の中の細い道を暫く走ると思ったとおり広い国道へ出ました

此処から広い道を目的地方向に進み高速に乗ると直ぐです

1時間ほどでストラスブールに着きました

大聖堂前広場

広場付近より大聖堂を見る

駐車場に車を停め 観光です



先ず大聖堂に向かい動く大時計を見ようとしましたが
未だ時間が早く見られません

新市街

プティッドフランス


そこでプティッドフランス地帯に出かける事に

今日は暑く歩くと汗が吹き出ます

歩くのが苦手な相方はぶつぶつ文句を言い
しぶしぶ後ろから付いて来ます

プティッドフランス


此処はアルザスの中でも
また違った趣があり洒落た感じがします

そろそろ時計の動く時間になり
大聖堂に戻りました

大聖堂 ステンドグラス

入り口が判らずもたもたしてやっと横の入り口見つけると
大勢の人が並んでいます

私達も並びましたが時間がきても一向に扉が開く気配がありません

どうなっているのか全く判らず周りもざわざわしてきます
結局時間は過ぎてしまいました

暫くして中の人が出てきて説明しました

大聖堂 人数制限がありその人たちはとっくに入ってしまったそうです

時計が動くのは終わり もう自由に入れると言う事です
結局動いている時計は見られませんでした

暑い中 我慢して 時間までやりくりして、、、と考えると
がっかりです


もう今日は後観光する気も無くなり
国境を越えてドイツの黒い森の中にある
ホテルに向かう事にしました



ホテルへ

ストラスブールはドイツとの国境近くにあるので
直ぐにドイツに入国してしまいました
ユーロになる前は検問があり面倒でしたが今は大変楽です

ドイツの黒い森地帯になりのんびりドライブをして今日のホテルに向かいます

本日のホテル ナビが急に細い山道方向をさします

また場所の指示を失敗したと思いましたが
一応それに従う事に

どんどん細い道を登っていきます

と、向こうの高い丘の中腹にど〜〜んと大きな建物が見えてきました

今日のホテルHotel Dollenbergです

こんな山の中にあったのです。。。

内部はまるでテーマパークのようで迷いそうです

このホテルは温泉施設が充実していて
温泉保養に来る富裕層のお年寄りが多く 馴染み客も多いようです

従業員は宿泊客にお年寄りが多いせいでしょうか
大変愛想がよく気持ちの良い滞在でした

今日の夕食は2箇所有るレストランの内メイン☆レストランで頂きました

もう一つのカジュアルレストランは大変賑やかで
こちらのレストランは客が少なく静かなので落ち着いて食事が出来ました

長期滞在ともなるとやはり気楽にわいわいと賑やかに食べた方が良いのでしょう


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