３日目(７月１５日)

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ポール・レネーからバーレンタールまでまで

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：：　アルザスのワイン街道を目指し　：：

朝日がキラキラ輝いた爽やかな朝です

未だ誰も起きて来ていません　朝食一番乗りです

スタッフが私達に気付き
朝食のジュースやハムを運び
卵料理の好みを聞きに来てくれました

ゆったりした気分で朝食を済ませ　さあ出発です

一路ワイン街道の入り口ミュールーズへ向けて

ナビでミュールーズを指定したのですが
高速を走るはずが
国道指定していたようで大変な回り道に、、、

また今日も時間のロスをしてしまいました。。

やっと最初の村エギュスハイムにやって来ました
此処は『花の町』と言われるだけあり
村のあちこちが花で溢れていました

さすがアルザスワインの産地
昼時なので　レストランでは皆盛り上がっています

村の広場に出ました

村の広場に面したレストランで昼食にしました
アルザス地方に来たらぜひ食べたいと思っていた料理ペックオフです

今晩の事を考え一つだけ注文し二人で食べる事に
其れでも私達には充分でした

食事が終わって暫く村の中を散策

そろそろ次に出かける事に
此処から近いリクヴィルの村へ向かいます

アルザスのブドウ畑を眺めながら
のんびり田舎道を走っていると直ぐに到着しました

リクヴィルです

この村もアルザス地方の雰囲気が一杯で
人気の村なのでしょう、、観光客で溢れかえっています

今日は気温が高く歩くと汗が吹き出ます

そろそろ歩き疲れました

車に乗って次の場所へ移動します

此処で時計を見るともう４時近くです
いくら急いでもそうそう村をまわれません

最後に此処から近い
オークニクスブール城へ行く事に

此処は高台にあり此処の広場から眺めると
アルザスの葡萄畑の広がりがよく判ります

：：　ホテルを目指し　：：

もう５時を回っています
此処からホテルまでは未だ１時間以上ある田舎です

高速を出来るだけ使って急ぎ
国道を走りバーレンタール村への小道に入りました
バーレンタール村は小さな村で直ぐに村の外の森の中に入りました

この村の近くにホテルがあると思い　細い森の道を行くのですが
思わしい建物が全く見えてきません

行けども行けども森です

薄暗い森の細い道をどんどん進みます

でも未だそのような建物が見えません
もう３０分以上走ったでしょうか、、、

心細くなった頃、、

急に道が開け　なりやら見えてきました
建物のようです

今日のホテルHotel Ｋです（と思いました）

車を止め 中の様子を伺います

誰も居そうにありません

ドアーを開け中に入ると男性がなにやら帳面をチェックしていました

此処のシェフでした
宿泊の事を言うと　此処はレストランの建物で
ホテルは道を挟んで山の中腹にあると指差してくれました

教えてもらった坂道を車で登っていくと
牧場の門扉のような扉があり車が近づくと門が開きました

やっと到着です！！

チェックインを済ませ部屋に案内され驚き！！
初めて経験するタイプの部屋でした

暫く部屋でゆっくりし時間が来たので着替え
夕食の為にレストランへの小道を下ります

レストランは名前がホテルと別で
『ランスブール』と言う名のミシュラン☆☆☆です

此処はホテルもレストランもスタッフに活気があり
美味しい食事と素晴しい滞在　最高の気分に浸れました

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