８日目(７月２０日)

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スカイ島滞在

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今朝は曇の多いイギリス特有の天気　気温は９℃です

ホテルの周りを散歩して朝食を食べる為レストランに出かけます
こちらも半分ビュッフェメインはオーダーです

私の朝食はいつも決まっていて
ゆで卵、フルーツヨーグルト掛け、トーストイギリスでも同じ
主人はボリュームたっぷりのスコッティッシュブレックファーストです

朝食を済ませロビーで女主人に
スカイ島でのお勧めスポットを尋ね
スカイ島ドライブに出かけます

ホテルから主要道路までの道は狭く
車一台の幅しかありません

辺りは牧草地で牛が数頭いるだけの
のんびりした所です

ホテルへの細い道をから主要道路に出て
今来た道を見ると
広々した景色が広がっていました

向こう岸の小島は
断崖絶壁になっているのが
よく判ります

主要道路を出て直ぐ脇道にそれました

スカイ島の西から東に横切る道で
景色が素晴しいと教えられた道です

此処から上り坂です

道の脇で羊が黙々と草を食べていました

この道は村人だけが利用していて
素晴しい景色が広がる丘の中腹に位置しています

深い谷底には数件の家があるだけです

道は下手をすると谷底にころげ落ちそうで
助手席に乗っている私にとって
スリル満点の道です

暫くスリルと景色を味わい
坂を下っていくと
向こうのほうに突然海が見えました

漁村のようです

分かれ道から左へ折れ
スカイ島の北を目指します

スカイ島の最北の少し手前でまた農道に入り
小高い丘の道に入りました

此処も景色は最高です

一番高い丘の上は眺めが素晴しく
暫くぼんやり眺めていました

この道も車が殆ど通りません

道は狭く舗装もされていません

他の車が走っていないので
自分達だけの世界が広がります

不思議と羊も余り見当たらないのです
何故なのでしょう？？？

農道の突き当たり国道を右に折れて
暫く行くと標識が有りました

キルトロックに到着です

駐車場に停め少し歩いて海を覗き込むと、、、
断崖絶壁です

湧き水が勢いよく海へ落ちていました

注意を呼びかける案内板の最後に
変な日本語で注意が書かれてありました

此処は風が強く夏なのに大変寒い

スリルある景色を眺め次に進みます

お爺さんのストールと言う名の景色の良い山に
出かけて見ました

駐車場に車を入れ
案内を読むと往復１時間半の山道です

主人は「ここで待っている」と、、
ほんとに歩くのが嫌いな主人です

仕方なく一人で登り始めました

暫く登り　後ろを振り返ると
森の向こうに海が見える良い景色です

途中で雨が降り出し
目標の岩が見えてきたところで
やむなく引き返しました

此処から車を飛ばし
スカイ島で一番高い山（９９３ｍ）が対岸に見える
岬の端まで出かける事にしました

島の中心の町を通り抜けどんどん進みます

海岸線の良い景色を眺め
右の脇道に入りまた細い道を進んで行き
羊や牛のいる牧草地を通り抜けると岬の端に出ました

小さな漁村で対岸にその山が見えました

小さなマフィン専門のカフェを見つけました
お腹がすいたので入ってみました

此処の主人は私達が日本人だとわかると
『少しだけ横浜に住んでいた』と話しました

船員だったそうです

暫く彼と話をしてそろそろ引き返す事に

時間も３時をまわっています

もう一つ見たいところがあり
先を急ぎました

岬までの道は牧草地で羊とバッファローが
一心に草を食べています

ホテルを通り越しダンヴェガン城へ向かいました

ダンヴェガン城<前の大きな駐車場へ車を止め
チケット売り場に行くと時間切れ
城の中は入れません

庭園はまだ見られるという事で
チケットを購入して見学する事にしました

庭園は深い森　緑豊かで
木々がおおい茂り花は他の庭園に比べ少ないです

とは言え此処もイギリス やはりバラは有りました

庭の中に面白い木がありました

日本では見かけた事の無い
枝が動物のしっぽのような形の木です

此処からホテルまでは３０分足らず

ホテルに戻って夕食にします

昨日見かけた年配のご夫婦とバーラウンジでまた一緒になりました

ご主人は昨日スコットランドの正装で来られ
今日はダンディーなスーツ姿です

奥様も昨日 今日と素敵な服装で
二人してお洒落を楽しんでいる様子がとても素敵でした

今日も美味しい食事を心行くまで堪能し
満足な一日が終わります

明日はダンフリーズまでの長距離移動ドライブです

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