5日目(7月15日 月)


ミーヴァトン湖 周辺観光
(下線文字をクリックするとその説明、写真をクリックすると大きな写真に変ります)


今日はミーヴァトン湖周辺
幾つか観光する予定です

朝食前に地図を見て
今日のコースを決める時点で
ゴーザフォス
行く予定を追加しました

滝は明日の移動ルートの
直ぐ近くにあります

滝の観光は本来明日
少し寄り道して見るつもりでした

しかし明日はかなり長距離移動
余分な時間を出来るだけ使いたくないので
敢えて今日見に行くことにします



朝食を早めに済ませ出発です



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まず最初にゴーザフォス

昨日走った滝までの道は景色が良く
気持ち良いドライブです

走ること半時間あまり
向こうに水煙が見えてきました



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どんどん水煙が大きく見え
滝はもうすぐそこです



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ゴーザフォス到着

朝まだ早いのに
観光客が結構いました



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観光の足場には
ロープもありません

足を踏み外さないように
注意して見物です

水量豪快さという点で
昨日の滝の方が
かなり優れているように感じました



ゴーザフォスの観光
早々と切り上げ
再びミーバトン湖に戻ります



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先ずはスクートゥスタジル

近くの駐車場に止め
歩いて観光です



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先ずは案内板の地図
コースを決めます



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トレッキング開始
指示されたコースを歩いて回ります

空がどんより曇っていて
景色は半減され残念です



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小高い丘のように見えるのは
全て大昔の噴火跡

窪みにがたまり
ミーヴァトン湖になったのです



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無数の噴火口跡

太古の昔この辺り一帯
マグマが噴出したのでしょう



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クレーターがはっきりと見える山が
あちこち無数に点在しています



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かなり大きなクレーター

まるでサッカー場のようです



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小高い山と湖が織りなす
ため息が出そうな美しい景色



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どの景色も大変素晴らしく
暫く見とれていました

これで天気が良く暖かい
言う事無しなのです



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遥か向こうの方で
煙が勢いよく上がっています



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この地域の至る所で
蒸気が噴出しているのです

この国が火山の国だと
改めて実感できました



次はディムボンギルへと向かいます

10分程で到着
広い駐車場に車を停めます



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隆起した岩が
この辺り一帯広がっています

公園の入り口
隆起した岩の解説
書かれてありました

何故この様な形になったのか
よく理解できました



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先ず見晴らし台に行き
この景色を高みから見てみました

これらの岩全て噴火跡

噴出している最中
物凄い光景だった事でしょう



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それではコース案内に従い
歩く事にします

コースは3種類
一番短いコースを歩きます



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コースは平たんで歩きやすい

左右に奇妙な形の岩が
にょきにょき突き出ています



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緑が多く気持ちの良い
ハイキングコースです



30分余り歩いて元に戻ってきました


次に行く予定はクラサールのはずでした

しかし入り口がわかりません

その近くポプジへの入り口があったので
行ってみることにしました



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ポプジ公園の門を抜け歩いていくと
突然に出ました



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これが予想以上
素晴らしい景色です



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どこか日本的な雰囲気もあり
見ていて落ち着く景色でした



結局クラサール見物はカットして
次はクーヴェルフィヤットル
大きなクレーターの山です



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オフロードの脇道に入り
目の前に見える山を目指します

標高は312メートル



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山のふもとの駐車場にを停め
歩いて山を登ります

主人は歩いている人の姿を見て
登ることを拒絶しました



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仕方なく一人で登ります

小石の混ざったザラザラの
結構歩きにくい道です

登るのは簡単だと思っていたけれど
のせいかかなり疲れます



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びっしょりをかき
やっと頂上にたどり着きました

頂上の景色はまるですり鉢です



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クレーターは深さ140m
直径1300m

世界最大級だそうです



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クレーターの
一周する人もいます

頂上への上り口は左右2か所
私は初心者向けを登ってきました

写真中央の向こう側に
上級者向けの登り口があります



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頂上からはミーヴァトン湖
よく見えました



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先程登ってきた方向を見ると
手前に小さいクレーターが見えます

駐車場をよく見ると
車の横で主人が手を振っていました



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次はストゥラギャウへ行きます

ギャウへと通じる脇道を探すのですが
そこへの案内板が見当たりません

見落としたのかと思い
来た道を戻り確かめたのですが
どうしても見つかりません



さっきの巨大クレーター山
駐車場の傍にギャウまでの
トレッキングコース
案内板があったことを思い出しました

もう一度そのクレーター山に引き返し
歩いてギャウまで行くことにしました



クリックで拡大します 20分程走り先程の駐車場に到着
案内板の指示に従い歩いていきます

ギャウまでは片道30分の距離です

小道を歩いているとがあり
梯子が掛けてありました

この少し手前にも
同じような梯子がありました

どちらの道が正しいのか迷いました



クリックで拡大します 迷い困っていると
後ろから歩いてきたカップル
手前の方の梯子を上り
中に入っていきました

どうやら手前の梯子の方が
正解だったようです

私達も引き返し
手前の梯子を上り中に入りました

これがギャウへ行く為の梯子です



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クレーター山を右手に見ながら
砂道を歩いていきます



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周りは背の低い草木が生えていて
雰囲気の良いコースです



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かなり歩いたのにギャウが見えてきません

辺りが急にごつごつした景色に変わり
少し心細くなってきました

それでも道はちゃんとあるので
前進するしかありません



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突然景色が開け
大きな新しい道が出てきました

その道の脇に案内板があります

やっと着いたようです



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たったこれだけの距離ですが
かなり歩いたように思われました

そしてやはりここギャウまでの
車道がありました



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ギャウの場所は岩が盛り上がり
所々で岩が割れ奥が見えます

洞窟内部には温泉水がたまり
確かめた主人に言わせると
温かかったそうです



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ギャウの岩に登ってみてみると
割れ目から湯気が上っています

割れ目の内部
暗くてよく分かりません



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こんな固い岩割れ目
年々少しづつ開いているなんて
とても信じられません



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ギャウへの
どうやら最近出来たようで
たいへん新しい道でした

この道への入り口が見つかっていたら
もっと簡単来れたのですが



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地球の胎動の神秘を
少し実感出来ました

先程の道を引き返す事にします



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帰りは道がわかっているので
心細くならずに景色を楽しめました



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さっきの梯子を上り柵を超える
駐車場はすぐそこです



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かなり時間を無駄にしました

急いで次の目的地に向かいます



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の目的地への途中
ケイ藻土工場跡地がありました

車を停めしばし観光



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地面のあちこちから物凄い勢いで
蒸気が噴き出ています

山肌からも蒸気が上がっていました



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さてまた出発

低い山のを越えたところに
次の目的地はあります



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峠を越え
ジェットコースターのような坂を
かなりのスピード下ります

突然寒々した景色が現れました



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前方に宇宙のような景色が広がります

ナゥマフィヤットル活火山
地熱地帯です



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案内図によるとこの辺り
トレッキングが出来るようです



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だだっ広い地熱地帯を歩いて回ります

荒涼とした
不思議な景観です



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今まで見たことのない
不思議なな景色が
目の前に広がっています

宇宙のどこかのにいるような
奇妙な錯覚に陥ってしまいました



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何とも言えない気味悪い光景



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地球内部から出てくる
物凄いエネルギーを感じます



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ぼこぼこと噴出するマグマ



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まさに地獄の釜



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あちらこちら
勢いよく沸き起こる水蒸気



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見ていると何とも言えない
寒々しい気分になってきました



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そろそろ別世界から脱出します



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次に向かうのはアスキヤ火山です

色々余分な時間を使ってしまったので
行けるかどうか気になります



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アスキヤ火山への入り口

ここはアメリカの月探索隊
訓練に利用した場所です

月面のような風景だとの触れ込み
かなり興味を曳かれ
どうしても走ってみたくなったのです



クリックで拡大します 火山までは100キロ余り
行って帰ると5時間以上かかります

現在5時過ぎ往復すると
ホテルに帰るのは11時を回ります

おまけにも殆ど走らない
万が一車が故障したらと
少し不安が頭をよぎりました

迷った末途中まで行き
時間を見て引き返す事にしました



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行ける所まで行くことにし
取り敢えず出発

辺り一面何もない
殺風景な景色の中を走ります



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道は未舗装ですが
踏み固められ整備されていて
走るのに不便ありません



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遥か向こう
スキヤ山が見えます

何処まで行く事が出来るでしょうか



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十数分走ったころでしょうか
不思議な光景が出てきました



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道の脇に車を停め
そこまで行ってみます

手前の土は柔らかく
歩くたびに靴がめり込みます



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不思議な光景だと思ったのは
マグマがこの大地に流れた後に
冷えて亀の甲のような形に
固まってできた光景でした



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おどろおどろした光景を見ながら
もう少し先まで行ってみます



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暫く走ると向こうの方に
見え始めました



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一面背の低い植物
生い茂っている場所にました



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突然道を横切る小川がありました

それを突っ切り進むと
左手に大きな川が見えてきました

この辺りは水場が近いので
草木生えていたようです




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無味乾燥な世界の後に現れ
素晴らしいオアシスです



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案内板がありました

もう少し行くとキャンプ地
行程の半分近くまで走りました

時間はすでに6時半を回っていました

最後まで行きたい気持ちはあるのですが
この辺りで引き返すことにします



クリックで拡大します 朝一番に出かけた
滝観光明日にしていたら

そしてギャウまで歩かず
車で行っていたら

かなり時間を節約でき
アスキヤ山迄行けたかもしれません

未練悔しさはありますが
今更仕方ありません



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もと来た
しぶしぶ引き返します



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無味乾燥月面のような場所を
1号線に向かいひたすら走ります



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遥か向こうの方に
国道1号線が見えてきました

もう直ぐこの探検ドライブも終わりです



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国道1号線に出て
ひたすらホテルを目指します



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さっき観光したナゥマフィヤットル
行く手前方に見えてきました



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ナゥマフィヤットルの横を走ります

既に夜の7時半過ぎだと言うのに
かなり観光客がいます



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ナゥマフィヤットルを通り過ぎ
ジェットコースターのような
峠の坂を上ります



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を越えたら突然目の前に
ミーヴァトン湖が見えました

工場跡地も横手に見えます

ホテルまではもう直ぐです



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やっとミーヴァトンの
入りました



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8時過ぎホテル到着

走ってきた方向を見る
アスキヤ火山
日の光を浴び輝いていました



部屋温泉につかり
今日1日の疲れをとってから
夕食に出かけました

今日は昨日の様な騒々しい団体がいないので
落ち着いた食事となりました



明日はかなり長距離

内陸ハイランド地方を走り
首都レイキャビク近くまで行きます



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