6日目(7月16日 火)
ミーヴァトン湖 → アクラネース近郊 まで
(下線文字をクリックするとその説明、写真をクリックすると大きな写真に変ります)
今日は幾つか観光した後
首都レイキャビク近郊にある
アクラーネス郊外のホテルに宿泊予定です
今回の旅行で一番長距離の為
朝食を早めに済ませ出発です

ホテルを出て直ぐの所も
溶岩があちこちに見られました
こんな場所にも
キャンプ場が幾つかあります

キャンプ場からほど近い場所に
野鳥観察のエリアがあります
昨日行きそびれた場所ですが
時間がないので諦めました

1号線に入り暫く走ると
昨日行ったゴーザフォスの水煙が
こんな所からよく見えました

ゴーザフォスの近くを通り
1号線をただただ走ります
行く手に地面すれすれまで
黒雲が居座っています
かなり怪しい空模様です

雲が邪魔をして
景色もはっきり見えません

北部フィヨルドの景色も
これでは美しさが半減です

峠に差し掛かると
雲がますます増えてきました
雲の中に入ると辺りが全く見えず
運転するのも大変神経を使います

峠を過ぎ暫く走ると霧が晴れ
目の前に入江が見えてきました

道の突当りを左折すると
アークレイリの町です
高台から見る景色は素晴らしい
アークレイリの町は
大変雰囲気の良い町でした
しかし先を急ぐため
車窓から見るだけ町を通過します

賑やかな町を通過すると
またのどかな風景が広がりました
一号線でアークレイリの町から
ブロンドウオゥスまで行く途中で
F35号線のキョルールルートへと左折して入り
内陸ハイランドを南へ突っ切るつもりでした
しかし目安にしていた45分を過ぎても
左手にF35線道が現れません
キョルールのルートへの案内板を
見過ごしたようで引き返します
キョルールルートと思われる
道の入り口にある案内板には
F732号線と書かれてあります
案内板をよく見るとF732号線から
やがてF35号線に名前が変わるようです
道はいきなりオフロード
行く手には車一台走っていません
この道で確かに間違いないと思われますが
若干不安を抱えて走ることにしました

周辺は草が生え
綺麗な景色です
このキョルールルートは
溶岩と湖そして砂漠に覆われた
無人地帯で冬の間は
危険なので閉鎖されます

だだっ広い草原の中
所々でフィヨルド特有の
小さな湖が点在しています

少し大きめの湖
東の方向に雪を抱いた連山が見え
とても美しい景色です

突然雲行きが怪しくなり
真っ黒な雲が現れ
激しい雨が降りだしました
激しい雨と濃い霧
一寸先も見えない状態
全く先が見えません
目の前僅かに見える
道だけが頼りです
道の直ぐ横が崖かもしれません
とにかく道を外さないよう
ゆっくり走ります

雨と霧の中を走ること30分
やっと雨が止み霧も薄れてきました
霧が晴れると
荒涼とした大地が現れました

さらに南下し走っていると
前に車が停まっていました
この道で最初に見た車です
仲間に出会ったようで
少しホッとしました

右手前方に勢いよく湯気が
立ち上っているのが見えました
案内板に従い右折
細い道を湯気を目指し走り
クヴェラヴェトリル到着
アイスランド有数の地熱ゾーン

広い駐車場に停車
駐車場の近くに
小さな食堂とトイレがあります
先ずは車のドアーを全開し
気持ち良い空気を吸いながら
途中のスーパーで買った食料で
昼食にしました

ここはキャンプ場になっています
何日間もテントで宿泊しながら
トレッキングを楽しむ人が
結構多く見受けられました

キャンプ場の直ぐそばには
湧き出た温泉が
川となって流れていました
食事も済ませたので
地熱地帯を見て回ることにします

真新しく作られた
遊歩道を歩いていきます
手前に小さな建物があります
近くへ行き見てみると
それは有料の脱衣場でした
脱衣場の横には
湧き出た温泉が流れています
数人の人達が
温泉を楽しんでいました
水着は日本から
持ってきました
しかし彼らに混ざって
入る勇気はありませんでした

温泉はパスして遊歩道を歩き
地熱ゾーンへ行きます
観光設備は良く整っているのに
ここもまた無料でした
アイスランドへきてまだ一度も
観光料を払っていません

ゆっくり地熱ゾーンを観光
あちこちで熱湯が
吹き上がっています

数秒おきに
熱湯が吹き上がります

周辺の色が変わっているのは
温泉に硫黄成分が
含まれているせいでしょうか

温泉の周りが魚の鱗のような
美しい模様になっています

同じような模様で色違い

まるで熱帯の花
中央から吹き上がる温泉が
おしべのように見えます

遊歩道の向こうを見ると
盛んに蒸気が上がっています

蒸気の上がっている方向へ
行ってみます

硫黄の小山から
凄い勢いで蒸気が出ています

あちこち地面からもうもうと
湯気が上がっています
ここに長く立っていると
硫黄の匂いで息が出来ない
地熱地帯を堪能し次に向かいます
キョルールルートの終点から
南10キロの地点に
アイスランドでの最大級の滝
グルトフォスがあります

再びF35号線に戻り
荒涼とした大地を南下

走れど走れど寒々しい景色は
殆ど変わりません

先程の激しい雨で道路の窪みに
水が溜まったのでしょう
水の中を突っ切ります

やがて行く手前方に
氷河がはっきり見えてきました
フォフツ氷河です

右手にも氷河が現れました
ラング氷河です

左手前方がフォフツ氷河
フォフツヨークトルと
ラングヨークトルの間の道を走ります

ラングヨークトルが
次第に真横に見えるようになりました

カメラの望遠で見ると
氷河がよくわかります
結構大きな規模の氷河です

どんどん南下し走っていくと
ラング氷河の湖に出ました
橋を渡るとそろそろ
キョルールルートも終点です

道は荒野から花が咲く
草原へと変化しだしました
辺り一面紫色のルピナスが
咲いています
もう直ぐグルトフォスです

ルピナス畑を中を走ること数分
グルトフォスに到着です

散策路を歩いて滝を目指します
さすがアイスランドで有数の観光地
今までで一番多くの観光客でした

滝を展望する場所は数か所
先ずは高台から見てみます

高いところから見ると
滝の様子がよくわかります
物凄い水量です

場所を変えて別の所から
こちらの方が滝に近いので
滝の迫力はダイナミック

さらにもう一か所
別の高台から見た滝
滝を十分見たので駐車場に戻り
土産物屋とレストランのある
大きな建物の中で暫く休憩
一休みのあと間欠泉で有名な
ゲイシールへ向かいます
滝から走ること数分
あっという間にゲイシールに到着

現在の間欠泉は2代目
今は最初の間欠泉は
吹き上っていないのです
駐車場の前の道を渡り
広い公園内を
新しい間欠泉へと向かいます

公園の敷地一帯至る所から
湯煙がもうもうと上がっています

行く手前方で今
勢いよく蒸気が噴出しました
急いで行ってみます

たった今噴出したばかりなので
次に湧き上がるのは数分後です
かたずをのんで
その瞬間を待ちます

噴出の前兆
急いでカメラを構えます
ほんの数秒のシャッターチャンス

轟音と共に
一気に噴き出しました
物凄い高さと水量
これでも初代の間欠泉より
小さい規模だそうです
間欠泉が吹き上がるのを見る事が出来
満足して次に向かいます
次はシングヴェトリル国立公園の中にある
地球の割れ目アルマンナギャウへ行くつもりでした
ところがもう時刻は6時半を回っています
ギャウの観光をしていると
ホテルに着くのは恐らく
10時ころになると思います
ギャウ観光は明日に回して
今日はホテルにこのまま行く事にしました

ホテルへは
シングヴェトリル国立公園の中にある
361号線を走りっていきます
この道の直ぐそばにギャウがあるはず
公園内は緑が多く大変美しい

公園を通り過ぎ
48号線へと右折
48号線を入江まで走り
アークラネス方面へ向かうはずでした
ところがホテルの場所をナビに入れ
ナビ任せに走っているうち
いつの間にか脇道に入ったようです
突然オフロードの細い道
車は全く走っていません
人家も見当たりません
暫くしてこの間違いに気づき
急いで地図を見ると
確かにホテル方向に
この細い道はあります
引き返すのは時間の無駄なので
このまま走り続けることにしました

ガタガタ道を走ること20分程
やっと整備された道路に出ました
坂道を登りきると
目の前に入り江が現れました
あの入り江の向かい側に
今日のホテルがあります

入江の手前で右折
国道47号線を入江に沿って走り
入江の先端をぐるっと回る形で
ホテルに向かいます
この距離が意外と遠く
なかなかホテルに到着しません

入江の先端を通り越し10分余り
やっとホテルの案内を見つけました
ホテルの道へと右折して
坂道を走ります
ホテルは丘の中腹に
ぽつんと建っていました

午後8時過ぎ
Hotel Glymurに到着
長い長いドライブでした

部屋の温泉でさっぱりしてから
夕食に出かけました
夜9時と時間が遅い為
食事をしている人は殆どいません
アイスランドでは日没は遅いのに
夕食時間は
不思議と早いのです
明日はアイスランドでの観光最終日
今日見損ねたアイスランド最大の
ギャウ観光してから
レイキャーネス半島の観光名所を巡ります
その後アイスランド初日に宿泊した
空港近くのホテルへと向かい
今回のアイスランド旅行は終わります