2日目(7月19日 金)


ドロヘダ郊外 より キャリック ア リード近辺 まで
(下線文字をクリックするとその説明、写真をクリックすると大きな写真に変ります)


早朝
ドアの外で物音がし
目が覚めました

昨晩夕食から帰ってから
アメリカから来たという2組の夫婦
オーナー夫妻を交え
庭で雑談を楽しみました

その時一組の夫婦
明日早朝帰国すると
言っているのを思い出しました

恐らくその彼らが
ダブリン飛行場に向かう為
宿を出発するのでしょう

もそろそろ起き
出発準備をすることにします

朝食を食べる
に荷物を詰めよう
外に出ると素晴らしい天気

昨夜の雑談時に
「昨日から天気が良くなり
暫く素晴らしい気候が続き
気温も30度近くなる」と
オーナーの奥様が仰っていました

アイスランドでは寒さに震えていたのに
こちらでは暑過ぎるほどです

日本から出かけるとき
アイルランドの気温を調べました

最高気温が20度前後
日本の春秋の気温です

夏服は必要ないとの判断で
今回は持ってきていません
もし暑さに耐えられなかった
買う事にします


出発準備を済ませてから
ダイニングに向かい
朝食を頂きます

オーナーの奥様はもてなし上手
そして料理上手

アイルランド朝ごはん
美味しく豊かな気持ちで
食べる事が出来ました


9時半過ぎ
オーナー夫妻に挨拶をし出発



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最初に向かうのは
世界遺産のニューグレンジです

先ずはドロヘダの町
通過します



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ドロヘダの町

落ち着いた素敵な所ですが
先を急ぐ車窓から観光です



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ニューグレンジの近くに来ましたが
入り口が判りません

細い道
うろうろと走り回ります



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ナビに任せ走る
入り口らしきものに来ました

に入ってきいてみると
ここから直接観光できないとの事

チケット売り場はこちらと
地図を描いてくれました



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描いてもらった地図を頼り
さっきと同じような道を走ります



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言われた通り走っていくと
其処には大駐車場がありました



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車から降り案内板通りに
受付まで歩いていきます

ここは大変広い公園
散策を楽しむ人も多くいました



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駐車場から歩いて数分
ビジターセンターがありました

チケット売り場と資料館
カフェテリアもありました

チケットを購入

時間でグループに分かれ
ガイドと共に行きます

私達の観光は40分後



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時間がたっぷりあるので
この辺りを散策して様子をます

ビジターセンター遺跡の間に
が流れていました

ほのぼのとした景色です



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指定された時間が来たので
遊歩道を行きを渡り
指示された場所に向かいます

ここが待ち合わせ場所
私達が一番乗りです



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暫くするとぞろぞろ
人が集まってきました

同じ時間のツアー客です

そのうちバスがきて
前の観光グループを降ろします

そしてバスに乗り込み出発



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バスはさっき私たちが
迷いながら走った同じ道を走り
場所を尋ねた同じ所に来ました

やはりここが入り口でしたが
チケットはビジターセンターで買い
バスで此処迄来るシステムでした

ややこしすぎて
直接ここに来る人が多くいました



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ガイドに入り口で説明があり
後についていきます

世界遺産と言うので
もっと古めかしい遺跡を

想像していました

見た目現代建築のようで驚き



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古墳の入り口
前のグループが出てくるのを
暫く待ちます



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5000年前の物とは思えない
新しく作られたような石組みです

この古墳は謎が多く
解明されない部分があるそうな

墓の内部は撮影禁止
真っ暗な中説明を聞きます



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10分余りで解説が終わり
墓の外に出ました

外はのんびりとした
牧草地が広がっていました



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暫く散策の時間です
古墳の周りを歩いてみます

小さな遺跡がありました



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指定の時間が来たので
外に出てバスを待ちます

太陽がぎらぎらと照り
日陰の無い所で待つには暑い

こんな気温が続くと
夏服必要かもしれません



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やっとバスが来て乗り込み
先程の所へ帰ってきました



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時間はすでに1時を過ぎています

見学がツアーだと知らなかった為
予定が大幅に狂いました

橋を渡り急いで
ビジターセンターまで戻ります



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小腹がすいたので
駐車場に戻り車の中
昨日持ち帰りしたポテト
B&Bで貰った
ヨーグルトを食べました

時間が経って冷めたポテト
ホクホクして意外と美味しかった



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ニューグレンジで予定オーバー
急いで次に向かいます

立ち寄るつもりだった
ベルファストも通過です



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ベルファストを過ぎたころから
のんびりした
田舎の風景になりました



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最高の天気のどかな風景
気持ちの良いドライブ



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ある町に差し掛かった時
イギリス国旗が目に付きました

此処がイギリス統治下
地域だと気づきました



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景色はますます
田舎らしい風景になります



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目の前にが見えてきました

突き当りを右折
キャリック ア リード方面へ



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広い駐車場に車を停めゲート

ここで入場券を買います
支払いは二人11.4ポンド
2000円です

ポンド紙幣は持ってないので
カードで払いました



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ここはだだっ広い
トレッキングコースになっています

とにかく歩き歩き
日ごろの運動不足も解消です



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真っ青な海と空
大西洋に浮かぶ小さな島々

素晴らしい景色です



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歩けど歩けどなかなか
目的の吊り橋につきません

向こうの方に小さく
吊り橋らしきものが
見えてきました



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もう少し歩きよく見る
確かにあれは吊り橋です



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もう直ぐ着くと思ったら
ここからが遠かった

まだまだのようです



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坂道を上ったり下ったり
まだまだ歩きます



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ここからは長い階段を下ります
目的の吊り橋はまだです



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やっと吊り橋手前の
ゲートに到着

ここで吊り橋上人数を見ながら
オーケーを出す事務員の
指示を暫く待ちます



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オーケーが出ました

細い急な階段を降り
吊り橋へと足を運びます




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吊り橋の下はこの様な感じ
高さはかなりありそうです

しかし距離が短いので
スリルは余りありません



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長さ5m程の吊り橋
あっという間に渡りました

渡ったから見た美しい景色



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から見た吊り橋

向かいに見える階段
上った所にある建物
吊り橋のゲートです

それではまた吊り橋を渡り
引き返します



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駐車場へと来た道を引き返し
下ってきた階段を上ります



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行きの階段は下り
余り疲れを感じませんでした

長く急こう配の上り階段
結構疲れるのです



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やっと階段を上りきり
あとはなだらかな道を歩くだけ

しかしまだまだ歩かねば
駐車場につきません



やっと駐車場に着きました

吊り橋まで延々歩かされたので
スリル満点の吊り橋があるのかと
期待していました

ところが子供だましのような
スリルがない吊り橋でがっかりでした

一人1000円は取り過ぎ
世界三大がっかりは
料金を取らない分だけ我慢できます

四国祖谷のかづら橋の方が
500円でよほどスリルがあります



時刻はもう6時を回っています

本当はこの後
ジャイアンツコーズウェイ
行く予定でした

ニューグレンジの観光に
思いの外時間がかかったので
観光を明日に回す事にしました

此処から近い場所にあるB&B
今から向かいます



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A2号線西に向かい少し走り
左折して細い道へと入りました

走ること数分
宿の案内板がありました



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案内板示す先を見ると
今日の宿
Causeway Lodgeがありました

オーナーに挨拶
ウェルカムドリンク
クッキーを食べながら
部屋の準備を待ちました



部屋に案内され一息つきます

今日のB&B
オーナーの趣味が随所に
現れている素晴らしい宿です


風呂で汗を流し着替えを済ませ
食事に行く事にしました

オーナーにおすすめレストランを聞くと
b>数件のレストランを教えてくれました

そのうちのオーナー一押しのレストランに決め
オーナーに予約を入れてもらいました

地図を描いてもらい
レストランへ車を走らせます


ところが近くにあると思っていた
レストランがなかなか見つかりません

もう10分以上走っているのに
見つかりません

道を歩いている人に尋ねる
確かにこの道でもう少し先の三叉路を
右折したらすぐとの事

走って走ってやっと三叉路右折
ここはボートラッシュと言う町でした

まさか車で20分以上もかかる程
遠くにあるレストランだとは思わなかったので
到着するまでヤキモキしました

こちらの人はこんな距離は
普通の事なのでしょうか



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教えられたレストラン
ホテルのレストランでした

人気のレストランのようで
大勢の人が順番を待っています



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名前を告げると席に案内されました

面白い雰囲気の
シーフードレストランです

今日も多くの客で賑やかな
楽しい夕食となりました



夕食を終えまた20分以上かけ
宿に帰ってきました

遠かったけど
美味しかったので満足です


明日は今日行けなかった
世界遺産ジャイアンツコーズウェイを観光し
スライゴー近郊のホテルまで行きます

少し長距離移動なので
予定の観光地にどれだけ行けるでしょうか



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