6日目(7月23日 火)


エニス近郊 → キラニー郊外 まで


(下線文字をクリックするとその説明、写真をクリックすると大きな写真に変ります)


今日はティングル半島をドライブした後
キラニー郊外にあるホテルまで行くつもり

移動距離がそれほど長くない
久しぶりに遅めに起きました

先ずは朝食

宿泊客が多い
賑やかなダイニングルーム

料理の品数も豊富です

ゆっくり食事を済ませ
部屋へ持ち込んだコーヒー
食後のひと時を楽しみます

出発準備を済ませてから
宮殿ホテルの雰囲気を
もう一度楽しむ為
ホテルを散策



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たっぷり宮殿ホテルを楽しみ
心置きなく出発

エニス方面に少し戻り
N68号線へ入ります

怪しい空模様
時折も交じります



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40分程走り
今度はN67へと左折

が見えてきました



クリックで拡大します だらだらとしたを下りると
N67の道は終わり

この辺りにフェリー乗り場
あるはずです

周りを見まわす
前方に車が2台停まっています

あそこが乗り場のようです
前の車の後ろに並びました



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暫くすると
大きな船がやってきました

乗ってきた車が出るのを待ち
船に乗り込みます



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係員の指示に従い
言われた位置に停車

回ってきた係員
乗船料を支払います



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停めた車から出て船の上に
上がってみました

対岸正面に向こう岸の
フェリー乗り場が見えます



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数人の乗客は車から出て
景色を楽しんでいます

外は風が強く大変寒い
早々に車に戻りました



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フェリーに乗り2〜3分
対岸の乗り場に着きました

接岸するまで
しばらく待ちます



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係員の誘導に従い
船に乗り込んだ順番通り
順次下船します



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暫く待ち下船

道は乗る前の道と同じ
N67号線でした

フェリーの航路
N67号線と言う事でしょうか

しかし先程のクレア県から
ケリー県へと変わります



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斜め後ろを振り向く
さっきのフェリー
出航を待っていました

結構大きな船です



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湾の向こう
可愛い町が見えました



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町に入り左折
N69号線に入ります



N69号線を南の方向
ひたすら走ります



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20〜30分程走ったでしょうか
結構大きな町にきました




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リストウウェルの町です
可愛く素敵な建物



この町は直ぐに通り過ぎ
休まずN69号線を走り続けます



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トラリーの町に入りました

この町を出てN86号線へと
道を変えます



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N86号線を走ってすぐ
ディングル半島に入りました



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車は半島の内陸部を走り
ディングルの町を目指します



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車窓の外には
のどかな風景が続きます



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風景を楽しみながら
走り続けます



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小さな町に入り
に車の数が多くなりました



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町を過ぎるとまた
牧歌的な風景

天気はどんどん
良くなってきました



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暫くすると人家
ぽつぽつと現れだしました



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向こうの方に見える
全て1000メートルまで

それ以上高い山
ありません



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リオスポリの町に入りました
目指すディングルはもう直ぐ



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数分走るとディングルの町に

ここで昼食をと思ったのですが
何処も駐車場は満杯

町歩きも昼食も諦め
別の場所へと移動します



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のどかな風景を見ながら
レストランを探します



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私達は興味なかったのですが
イルカウォッチングで有名な場所



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美しい海岸線に沿った道を
ダンベックの砦方向へと走ります



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大勢の海水客でにぎわう海岸
向こうの方に見えました



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道路わき
レストランを見つけました

見るとシーフードレストラン



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中に入って昼食にします

水槽にロブスターがいたので
迷わず決めました



美味しい昼食に満足し
ダンベックの砦へと向かいます

次々と素晴らしい景色が現れます



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ダンベックの砦に到着
入り口で入場料を支払い
坂を上がっていきます

坂の途中で見た
唸るほど美しい景色



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きつい坂を上がると
石組みの小屋がありました

屋根はすっかり壊れています

形が蜂の巣に似ているので
蜂の巣小屋とも言われています



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こちらは綺麗な形
残っていました

ダンベックの砦
紀元前800年から10世紀頃迄
使われていたそうです



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を覗くと真っ暗で狭い

太古の昔の生活を考えると
我々は本当に恵まれています



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引き返し坂道を下る途中
横でが草を食んでいました

絵のように素晴らしい
ディングル半島の景色



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ダンベックの砦を後にし
へと向かいます

美しい
眩しい位の良い天気



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少し先
またもや蜂の巣小屋がありました

こちらは規模が小さく
観光客もいません

横の家の住人
軒先で入場料徴収していました

ここは道路から見るだけ
中には入りませんでした



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小さな蜂の巣小屋のにある
ビューポイント駐車場から
を見ると人影が見えます

突き出した岩の上
何をしているのでしょう



さらに半島の先まで
海岸線を走ります



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白いキリストとマリア像の前の
カーブした道を曲がりました

その瞬間目の前に
息をのむ景色が現れました

思わず車を停め
しばし見とれてしまいました



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この辺りは日当たりもよく
緑豊かな牧草台地が広がっています



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514メートルある
マウントイーグル



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更に道を進むと海に突き出た
広大な草原がありました

観光客が大海原を見るため
丘の上まで歩いています

私達も車を停め歩こうとしましたが
案の定主人はここで待っていると。。

先まで行くには時間がかかるしと
言い訳して私もやめました



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丘の先には行かなかったのですが
その右手に見えたのが
先程の素晴らしい景色

息をのむほどの絶景



しばし絶景を楽しんだ
に向かうのはリアスクの石標

のつもりでしたが
案内板を見落とし
通り過ぎました

引き返し探すと
時間が掛かるのでパス
ガララス礼拝堂に向かいます



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こちらは案内板をしっかり見て
ビジターセンターに着きました

入場料を支払い
のどかな風景の中歩いていきます



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歩いてすぐ
礼拝堂が見えました



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7〜9世紀ころに建てられた
石組みの礼拝堂

船を上下反対にしたような
面白い



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内部は真っ暗

春分秋分の日だけ
内部に日が差すのだそうです



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此処での観光はこれだけ

駐車場へと戻ります

ビジターセンターの向こう
先程見た素晴らしい景色
裏側が見えました



見学予定のものは
殆ど見る事が出来ました

この辺でディングル半島の観光を終え
キラニーに向かうことにします



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最初に駐車場に空きが無く
散策を諦めたディングルの町

は駐車場も空いていましたが
通過することにします

キラニーまであと60キロ



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道はN86から細いR561へと
移っていきます

賑やかな景色から
田舎の風景に変わりました



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キャッスルメインに入りました

ここで道をN70に変更
直ぐR563へ入ります

キラニーまで後20キロほど



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大きなN70道路から
細いR563へ入った途端
景色は一変

田舎の風景になりました



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辺りは牧歌的な風景
ほのぼのとした良い雰囲気



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田舎道が終わる寸前
そしてキラニー迄あと少しの所で
ホテルの専用道路へと左折

裏寂しい場所に墓地があり
こんな所にホテルがあるのかと
少し不安です



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墓地を通り過ぎ
ほんの少し走ると
Killeen House Hotel
ありました



チェックインを済ませ
部屋に案内されました

今日はレストランが評判
こじんまりして可愛いホテルです



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荷物を片付け夕食の為
レストランへと向かいました

食事だけの人々も
多く見受けられます

やはりキラニーで一番
評判がよいレストランです



今日は素晴らしい天気に恵まれ
美しいディングル半島の景色を
楽しむ事が出来ました

明日はケリー周遊道路
ぐるっと一周のドライブ

その後ケリー周遊道路にある
ケンメアホテルに宿泊予定です



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