2日目(2月22日 土)
バンコク → アマンタカ まで
(下線文字をクリックするとその説明、写真をクリックすると大きな写真に変ります)
今日は12:25分発の飛行機で
ルアンパバーンへ行きます
ホテルを10時過ぎに出ればよいので
ゆっくり朝食を食べました
ゆっくり食べてもまだ
たっぷり時間はあります
ホテルの庭を散歩して
時間をつぶしました
10時過ぎホテルの
シャトルバスで空港へ
チェックインの場所を探す為
出発便の案内を見てみました
私達が乗るはずの便が
案内板に表示されていません
必死で探しましたがありません
そんなはずないと
イーチケットを取り出し
確かめました
出発時間は間違いはありません
ところがよく見ると
日にちが違います
今日は22日
出発は23日になっています
出発は明日だったのです
まさかまさか。。。
乗り継ぎが明後日だとは
思ってませんでした
サイトからの予約時に
てっきり22日だと思いこみ
日付を確認しませんでした
頭が真っ白パニックです
このままだと今日のうちに
ルアンパバーンへは行けません
急いでタイ航空カウンターに行き
明日の便をキャンセルして
今日の便に乗りたいと伝えました
係りの人はチケットを見て
2階にチケットオフィスがあると
教えてくれました
2階に目をやるとと
バンコクエアウェイズチケットオフィス
と書かれた事務所があります
大急ぎでその事務所へ行き
今日の便があるかどうか尋ねました
15:05分発の便だと
空席があると言われました
迷わず片道チケットを購入
二人で4万余りの出費
仕方ありません
とにかくこれで無事
ルアンパバーンへ行けます
それにしてもなんという
重大な間違いをしたのでしょう
関空のチェックインカウンターで
ルアンパバーンまで荷物を運ぶ事が出来ない
バンコクの空港で
一度荷物を受け取る必要があると言われた
理由がやっと判りました
次の便に荷物を積み込むまで
30時間以上もあます
荷物は空港内に長時間放っておく事になり
盗難の恐れもあるからだったのでしょう
もしスルーしていたら
荷物は今日のうちに
ルアンパバーンに着きません
明日また空港に行き
荷物を受け取ることになり
着替えもありませんでした
バンコクで荷物を受け取った事は
不幸中の幸いでした
離陸が15時過ぎチェックインまで
2時間ほどあります
スーツケースを預ける事も出来ず
大きな荷物と共に
待つ羽目になりました

チェックインロビー階の下に
フードコートがあります
時間を潰す為
昼食を食べることにしました
色々な店の中の一つ
タイ料理店で食事

時間が来てチェックイン
荷物を預け身軽になりました
入国審査を終え
出発ゲートのあるCウィングへ
未だゲートは空いていません
ここで暫く待ちます

そろそろ時間
階下にあるゲートへ
ゲート前でまた待機です

やっとゲートが開きました
指示に従い更に階下へ
下りた所は地上階

建物の外で待っていた
バスに乗り込みました

バスは広い飛行場を
どんどん走っていきます

バスは数分程走り
小さな飛行機の前でストップ
広い飛行場の片隅で
乗客を待っていました
離陸してすぐに
機内食が配られました
1時間半のフライトなのに
充実した内容の機内食ですが
フードコートで食べた為
余り食べられません
それにしても確かこの便は
機内食はついていない筈です
その謎は帰りに判りました

あっという間に
ルアンパバーンに到着
空港は小さいながら
去年出来たので綺麗です
ターンテーブルで
荷物を待っていると
アマンタカの従業員が
声を掛けてきました
こんな場所まで
入ってきているので驚きました
私達の荷物を持ち
入国審査場まで案内してくれます
入国審査ブースには
長い行列が出来ていました
ところがその長い行列をしり目に
隣のVIP審査ブースへと導かれ
並ぶことなく入国してしまいました
アマンホテルの威力を
まざまざと知らされた瞬間です
迎えに来てくれた従業員の運転で
ホテルに向かいます
ホテルまでは20分足らず
観光を兼ね街中を
色々案内してくれながらホテルへ

すったもんだしたけれど
5時半頃に無事
AMANTAKA到着
日本人女性の従業員が
出迎えてくれました
彼女は2か月前
このホテルに来たそうです
彼女の案内でラウンジへ
ジェネラルマネージャーから
宿泊料金の中に組み込まれている
3回のツアー内容や
ホテルの説明を聞きました
その後一回目のツアー開始
モン族の伝統的儀式
パシセレモニーをするため
別室へ招かれました
王族の末裔の人たちが
客人の幸運と再訪を祈る
伝統儀式だそうです
日本人従業員の指示に従い
言われるままに祈り
両方の手首に
白い紐を巻いてもらいました
時間は20分余り
あっという間に
一回目のツアーは終了
部屋に案内され説明を受けた後
荷物を片付けやっと落ち着きました
かなり使い勝手が良く
気持ちが落ち着く良い部屋です
暫くくつろいでからレストランへ
食事の時間は何時でもよく
予約も必要ないそうです
ただプールサイドでの食事は
事前予約が必要です
後で知りましたが
レストラン内とプールサイドでは
メニューが違いました
プールサイドは1種類メニューの構成
チョイスがない代わり
若干食材が豪華でした
しかし蝋燭の明かりだけの
真っ暗に近い状態では
何を食べているのか判りません
ムードは満点でも暗がりの中で
食事する気は起きませんでした

レストランでは好きな席を選べます
今日は手前の部屋の
丸いテーブル席で夕食
無事ホテルに着く事が出来
ほっとくつろいだ気分で食事
白ワインを注がれるまま
たっぷり飲みほろ酔い気分です
夕食を終え部屋に戻り
冷蔵庫からビールを取り出し
一人で乾杯
今日の失敗が解決し
心から嬉しかったのです
酔った勢いでそのままベッドへ
ところが。。。
冷たいお酒と激辛料理で
胃にダメージを与えたようです
寝付いてすぐ気持ちが悪くなり
吐き戻してしまいました
冷たいお酒と激辛料理は
胃には良くありませんでした
明日は朝8時から
2回目のツアー
個人ガイドの案内で
市内観光に出かけます