１日目(７月１０日　金)

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関空　→　イスタンブーへ向けて

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（下線文字をクリックするとその説明、写真をクリックすると大きな写真に変ります）

今年の旅行は１月の時点で早々と
ルートが決まってしまいました

後は航空券予約やホテル探し
そしてレンタカー予約です

航空券は２月から
サーチャージが安くなるので
２月になってから購入しました

ホテル探しは１月の末から
口コミを頼りに始めました

特にアゾレス諸島は
ホテルの絶対数が少ないようなので
早めに決めないと宿泊出来なくなりそうです

全ての予約を終えたの４月の半ば

後は仕事の合間にガイドブックを見て
色々観光したい場所などの
予備知識を増やすだけです

時間がたっぷりあると思うと
ついついのんびり構えてしまい
あまり下調べもしないうちに
出発の日が近づいてきました

あと３週間ほどで出発と言う時期
私の母が急死したと連絡がありました

突然の知らせに心が動転し
その後も頭が真っ白のまま
その後の旅行準備が全く出来ません

予備知識を増やすどころか
出発の前日になり慌てて
旅行の荷物をまとめる始末

旅行当日の昼過ぎにやっと荷物を
スーツケースに詰め込み終わりました

夕刻６時前関空向けて自宅出発

夜の８時前関空到着

チェックインを済ませ出国審査後
ビジネスラウンジへ

今回初めてＡＮＡのラウンジです

ＡＮＡのラウンジの方が
タイ航空のラウンジより
食べ物の種類が揃っています

しかし関空で利用した３つのラウンジ共
他の空港に比べて何処も
食べ物の品揃えが少ないです

ＪＡＬのラウンジは
利用した事がない為判りません

夕食を食べずに出てきたので
少しだけ空腹を満たしました

ラウンジの広さも
タイ空港に比べこちらの方が
広めでゆったりと過ごせます

ボーディングタイムになり
ボーディングブリッジを歩き
飛行機へ乗り込みます

いよいよ旅の始まり
心が躍ります

機内は落ち着いた色調で
しっとりと落ち着きます

座席の間隔は今まで乗った飛行機より
ほんの僅か前が広めでゆったり

暫くしてスリッパが配られましたが
アメニティグッズは配られませんでした

どうやら配るのを忘れたか
積み込むのを忘れたようです

ビジネスクラスの座席前方中央には
バーカウンターがあります

機内に入って落ち着いたころ
ウェルカムドリンクの準備が始まりました

ウェルカムドリンクが配られてきましたが
何時も見かけるシャンパンはありません

仕方なくジュースをもらいました

主人は赤い色
何のジュースか判りません

私はレモネード
かなり甘く殆ど残してしまいました

その後メニューとペンが配られました

メニューの中に明日の朝食用の
メニューも挟んであります

朝食のメニューは
自分が欲しい料理にチェックを入れ
アテンダントに渡す仕組みです

メニュー上部に自分達の名前と
座席番号が記入されていました

メニューにチェックを入れている間に
飛行機は飛び立ちました

水平飛行になり前方のカウンターに
飲み物の瓶類が並びました

暫くして機内食が運ばれてきました

時刻はもう１２時近く
遅い遅い夕食です

機内食を食べ終わり
眠る準備が始まりました

アテンダントが其々の座席に
パッドとシーツを敷き毛布を掛け
心地よく眠れるようにしてくれます

しかし残念なことに
座席はフルフラットではありません

体が少し斜めになり
足の置き場も安定しませんが
我慢するしかありません

明日の早朝には
イスタンブール空港に到着予定です

明日に疲れを持ち込まないよう
とにかく眠ることにします

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