ポルトガル南半分 そして アゾレス諸島


自然を満喫 レンタカーの旅


2015年7月10日〜7月31日



プロローグ


旅のルート作り


地図をクリックすると拡大します


去年の秋
テレビで見たマダガスカルに興味を持ち
次の旅行の行き先にと考えました

主人はマダガスカルに
余り興味を持ちませんでしたが
取り敢えず調べてみる事にしました

マダガスカルだけ行くのなら
10日間もあれば充分です

何時もの様に3週間の日程ならば
どこか他の国へ行く事も
考える必要があります

マダガスカルまでの飛行機
バンコク乗り継ぎマダガスカル航空
エールフランスが一般的です

しかしバンコク乗り継ぎだと
マダガスカルとタイの旅行になり
タイ周遊はあまり興味が湧きません

エールフランスだとフランス周遊
興味はあるのですが高い

その上2社供スターアライアンスではなく
マイルがたまりません

主人がマダガスカル旅行に
難色を示している事もあり
あっさり諦めることにしました


他にどこか面白そうな島がないか
ネット検索していた時
偶然アゾレス諸島の旅行記を見つけ
興味をそそられました


拡大地図へ
アゾレス諸島
大西洋に浮かぶ9つからなる島

ポルトガル領です


もっと詳しく知りたいと思い
アゾレス諸島に関する資料を探すのですが
全く検索にひっかかりません

たった2人旅行記
その案内ページが見つかっただけ

日本のメジャー旅行雑誌にも
たった1ページ書かれているだけ
詳しいことは全く判りません

島に出かけた日本人余りいないのでしょうか
検索してもこれ以上ヒットしません

ミシュランのグリーンガイドには
アゾレス諸島も書かれてあるようです

アマゾンで英語版を即購入しました

さすがミシュランです
本の最後にたった35ページですが
9つの島とも少しづつ載っています

それでもかなり参考になりました

アゾレス諸島にに行くツアー
1つ見つかりそれも参考にしました



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いろいろ調べて9つの島の内
面白そうな4島にします

リスボンから行けるのは2島のみ
どちらをにするか少し迷いました


島での観光場所の数などを考えると
サンミゲル島が一番見る場所が多そうです

テルセイラ島から反時計回りに島を巡り
最後にサンミゲル島から
リスボンに帰る事にしました

島間の移動は飛行機です

ファイアル島→ピコ島
30分ほどの距離

船も頻繁に出ているようなので
この間の移動は船
後は飛行機でつなぎます

出来るだけのんびりと島を満喫できるよう
ゆったりとした日程で
スケジュールを組むようにしました



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テルセイラ島を調べたところ
この島の見所は数か所程のようです

夕刻リスボンから島に入り
2泊だと1日半観光出来るので
のんびり行けそうです


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ファイアル島は今回訪れる中で
一番小さい

半日あれば回れそうなので
1泊だけにしました

夕刻に島へ入り
次の日に半日観光
夕刻船でピコ島に行きます


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ピコ島には何となく興味を惹かれ
2泊する事にしました

思った通り美しい島
素晴らしい景色の中のドライブを
ゆったりと満喫できました


拡大地図へ サンミゲル島
今回訪れる中で一番大きい

島内の移動距離も長く見所も多い

また最終日リスボン行きが早朝なので
ゆったり2日観光できるよう3泊します


アゾレス諸島でのプラン
これで決まりました

今回の旅の半分
ポルトガル本土を回ります

15年前の暮れの1週間
家族5人でポルトガルに行きました

リスボン コインブラ ポルトを訪れたので
今回はその都市を除いて考えます



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前回は北方面だったので
今度の旅行は南半分を回ることにしました

最初は反時計回りに行くつもりでした
しかしトマール4年に1度
大きな祭りがあることを知りました

詳しく調べると次の祭りは
2015年7月の第1日曜から10日間ほど

しかもその祭りの最大イベントが7月12日
私達がリスボンに着いた次の日です

これを見逃す手はないと
最初に考えていたルートとは逆方向に回り
祭りを見学することにしました

結果祭りを見るため先に本土を回り
その後アゾレス諸島へ行く事に決めました


旅行最終日は飛行機の都合で
リスボン辺りで1泊は必要です

リスボンでの宿泊も考えましたが
車で1時間弱の所にあるリゾート地に
ルレシャトーメンバーのホテルがありました

ルレシャトーメンバーのホテルは私のお気に入り
しかもそのレストランはミシュラン☆です

最後に美味しい料理を食べて日本に帰りたいので
最終日はこのホテルで1泊することにしました




日 程 表

(下線の付いた 日付、ホテル名、食事場所をクリックすると詳細ページに移行します)

日付行き先予定ホテル
夕食 レストラン
07月10日
(1日目)
関空 →

イスタンブール

22:30 関空発 TK0047→  トルコ航空 

機内食

07月11日
(2日目)
05:35 イスタンブール着 →

07:35 イスタンブール発

リスボン → オビドス

6:00フランクフルト着 →

7:45 フランクフルト発 TK1755→

10:30 リスボン着着 →

レンタカー借入 → オビドス

Casa das Senhoras Rainhas

ホテルのレストラン

07月12日
(3日目)
オビドス → トマール オビドス → トマール

ホテル着後まつり見学

Hotel dos Templarios

ホテルのレストラン

07月13日
(4日目)
連泊 トマール市内観光 同じ(別の部屋)

ホテルのレストラン

07月14日
(5日目)
連泊 アルコバサとバターリャへ 同じ

ホテルのレストラン

07月15日
(6日目)
トマール →

モンサント

トマール →

セッラ・ダ・エストレダ → モンサント

着後 村の散策

Casa do Miradouro

自炊

07月16日
(7日目)
モンサント →

マルバオ

モンサント → カステロ・デ・ヴィデ →

ポンタレグレ → マルバオ

着後 村の散策

Dom Dinis

オーナーお勧めレストラン

7月17日
(8日目)
マルバオ →

モンサラーシュ

マルバオ → エルヴァス →

ヴィラ・ヴィソーザ → モンサラーシュ

Casa Ladeira do Castelo

オーナーお勧めレストラン

7月18日
(9日目)
モンサラーシュ →

エヴォラ

モンサラーシュ → エストレモシュ →

エヴォラ

M'ar de ar aqueduto

ホテルのレストラン

07月19日
(10日目)
エヴォラ →

エヴォラ近郊

エヴォラ → アライオロス →

エヴォラ近郊

L'and

ホテルのレストラン ☆

07月20日
(11日目)
エヴォラ近郊 →

アルブフェイラ

エヴォラ近郊 → アルブフェイラ

着後ホテルでのんびり

Vila Joya

ホテルのレストラン ☆☆

07月21日
(12日目)
アルブフェイラ →

ザグレス

アルブフェイラ → サン・ヴィセンテ岬 →

ザグレス要塞 → ポサーダ

Pousada Sagres

ポサーダのレストラン

07月22日
(13日目)
ザグレス →

テルセイラ島

ザグレス → 近郊のビュースポット →

リスボン空港 → レンタカー返却 →

18:20 リスボン発 TP1827 →

19:50 テルセイラ着 → レンタカー借入 →

ホテル着

Aparthotel Atlantida Mar

ホテルお勧めレストラン

07月23日
(14日目)
連泊 島内ドライブ 同じ

昨日と同じレストラン

07月24日
(15日目)
テルセイラ島 →

ファイアル島

島内ドライブ → レンタカー返却 →

18:20 テルセイラ発 SP0638 →

18:55 ファイアル島着 →

レンタカー借入 → ホテル着

Hodile & Cras

自炊

07月25日
(16日目)
ファイアル島 →

ピコ島

ファイアル島ドライブ → ホルタ港 →

レンタカー返却 →19:30 ホルタ発 →

20:10 ピコ着 → レンタカー借入 →

ホテル着

Adegas do Pico

自炊

07月26日
(17日目)
連泊 ピコ島内ドライブ 同じ

オーナーお勧めレストラン

7月27日
(18日目)
ピコ島 →

サンミゲル島

ピコ島内ドライブ → 空港 →

レンタカー返却 →18:30 ピコ発 SP0437 →

19:20 サンミゲル島着 → レンタカー借入 →

ホテル着

Furnas Cottage Rent Experience

自炊

7月28日
(19日目)
連泊 島内ドライブ 同じ

テラノストラ
ガーデン ホテル内
レストラン

07月29日
(20日目)
連泊 島内ドライブ 同じ

昨日と同じレストラン

7月30日
(21日目)
サンミゲル島 →

カスカイス

8:25 サンミゲル島発 S40320 →

11:30 リスボン着 → レンタカー借入 →

ホテル着

Fortaleza do Guincho

ホテルのレストラン ☆

7月31日
(22日目)
カスカイス →

イスタンブール →

カスカイス → 空港 → レンタカー返却 →

1130 リスボン発 TK1756 →

18:05 イスタンブール着

機内

機内食

8月1日
(23日目)
イスタンブール →

自宅

00:50 イスタンブール発 TK0046 →

17:55 関空着 → 自宅

自宅

機内食


利用ホテル一覧 及び ホテル公式HP はこちらです → ホテル一覧と写真へ


航空券手配レンタカー選びホテル選び
物価とお金ドライブ事情食事


HP最初へ 旅の第一日目へ



































航空券手配

関空 → リスボン 間



関空からリスボンまでの飛行機は
スターアライアンスメンバーではルフトハンザ航空
ターキッシュエアラインの2社が運航していました

運賃は若干ターキッシュエアラインの方が安い


スケジュールに関しては
行き
ターキッシュエアライン
関空発 午後10時半 リスボン到着 翌日午前中

ルフトハンザ航空
関空発 午前11頃 リスボン到着 同日夜


帰り
ターキッシュエアライン
リスボン出発 昼前後  関空着 翌日夜

ルフトハンザ航空
リスボン発 早朝  関空着 翌日早朝


旅行計画を組むうえでは
ターキッシュエアラインの方が便利ですが
ルフトハンザ航空の方が
体は疲れないように思われました

座席のリクライニングはどちらも似たり寄ったり
フルフラットではありません


どちらにするかかなり迷いましたが
イスタンブールのビジネスラウンジが評判が良い
ターキッシュエアラインの方が翌日朝着の為
リスボンで宿泊せずに直ぐ移動出来ること
そして少しでも料金が安い

この3点でターキッシュエアラインに決め
会社の予約サイトから予約しました


日本に帰国して暫くしてから
今回の旅行のマイルが付いているか
ユナイッテッドのサイトで見た所
マイルは確かに付いているのですが
思っていたよりマイルが少ないのです

何時もならビジネスクラスの場合
125〜150%のマイルになるはずなのに
100%しかついていません

電話で問い合わせたところ
このチケットは安いタイプの為
100%しか付かないと言われました

今までどこの航空会社安チケットを買っても
100%なんて事はなかったので驚きです

ビジネスラウンジも口コミ程
魅力的ではなかったので
ターッキッシュエアラインの選択肢は
今後私の中ではありえません



リスボン → アゾレス諸島 及び アゾレス諸島 間



リスボン → アゾレス諸島の
テルセイラ島もしくはサンミゲル島へは
TAPSATAの2社が飛んでいます

この2社は殆どの便
共同運航便になっていました

リスボンからの便は一日数便ありますが
島内間は一日1便もしくは2便
SATAだけが運航しています

それも早朝夕刻の便しかありません
早朝出発はつらいので夕刻出発の便を使いました

全て会社のHPから予約しました

どちらの会社も条件付きの運賃設定が
3〜4種類ありました

島内間はそれ程料金が高くないので
キャンセルしても戻ってこない安い運賃で
リスボン間は少し高いけれど
戻ってくるチケットを購入しました

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レンタカー手配

今回もヨーロッパカー
一番安い料金でした

ただアゾレス諸島内
マニュアル車しかありません

マニュアル車は
私は昔ほんの少し乗っただけ
主人もここ20年間乗った事がありません

島のタクシー
日中借り切って1万円位だそうです

島をタクシーで回ることも考えましたが
自由に観光したいと言うのが本音です

主人が昔20年以上乗っていたので
マニュアルでも絶対大丈夫と言うので
やはりレンタカーで回ることにしました


アゾレス諸島もやはり
ヨーロッパカーで予約

ところが島に着いてみると
受付カウンター2か所だけ
ヨーロッパカーの文字は見当たりません

そのなかの1つILHA UERDE
大きく書かれたカウンターの横
ヨーロッパカーハーツ
小さなロゴマークが張られています

ここでヨーロッパカー業務代行をしていました

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ホテル選び

ホテル選びを始めたのは1月終わり頃から

今回訪れる方面でまず最初
ミシュランの星付きレストランを探しました

するとリスボン以外では
4か所見つかりました

その内1か所はリスボンから1時間弱の距離にあり
しかもルレシャトーグループの☆
最終日はここに宿泊することに直ぐ決めました

あと3か所のうち1か所はエボラ近郊の☆
ワイナリーが経営している面白いホテル

HPを見て興味が湧き即宿泊を決めました

しかしここに宿泊すると
エボラ観光があまりできません

エボラの旧市街で1泊する為のホテルを探しました

ポルトガルは多くの所に
ポサーダと言う国営のホテルがあります

ポサーダは立地では大変良い場所にあるのですが
どうも割高感がある上口コミ評価もよくない

エボラのポサーダも最高の立地にありましたが
どうも評判が良くありません

口コミで新しく出来た
評判の良いホテルにしました

今回は立地の上でどうしても外せない
ザグレスの1か所だけポサーダに宿泊しました


ミシュラン星付きレストランの内残り2か所
訪れる予定の南のリゾート地にあります

それらは殆ど同じ場所にありどちらも☆☆
どちらにするか迷いました

一つは巨大なテーマパークのような
大型ホテルで部屋数も多い

一方はHPを見ると料理力を入れているようで
部屋数もそれほど多くありません

宿泊料金は大型ホテルの方が安い

しかし部屋数少ない方が
宿泊料は高くとも静かに過ごせるように思い
こちらに決めました

結果このホテル
今回の宿泊の中で一番印象深く
居心地も最高でした


行く予定の小さい村
ホテルの数が余りありません

しかしレンタルハウスB&Bが数軒あり
料金が安くて口コミ評価も高いのです

そこでレンタルハウスポルトガル本土か所
アゾレス島か所選びました

今回選んだレンタルハウスが
たまたまそうだったのかも知れませんが
女性が運営しているハウスは
台所用品が完璧で自炊しやすい

しかし男性運営のハウスは
台所用品が余り揃っていず
自炊にはやや不便でした

海外の人の口コミ
台所の備品が揃っているか
余り気にならないようで
部屋の快適さや持ち主の人柄などが
口コミ評価の対象のようです

台所用品が揃っているかなど
行ってみないと判らないうえ
台所用品の揃え方に差があることなど
今回の経験で初めて知りました


アゾレス島は観光客の数に比べ
ホテルの部屋数が少なく
本土より若干料金も高いですが
予約が遅い満室の場合が多いようです

B&Bも増えているようですが
シーズン中確実宿泊したければ
早めの予約が必要のようです

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ポルトガルの物価

ポルトガル本土の物価は
日本に比べかなり安いです

ホテルのレストランで食べても
ワイン1本前菜メインを頼み
二人で5〜6千円位です

本当に安いと感じられます


アゾレス諸島は本土より若干高いけれど
それでも日本より随分安いです

ワインなどはスーパー
1本200円位からありました

但しガソリンは日本より高いです



ポーランドのお金 カード



ポルトガルはEU加盟国でユーロです

カードは殆どの場所で利用出来ます
レンタルハウスガソリンなどは現金払いでした

その為かなりのユーロ
ATMで引き出しました

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ドライブ事情

運転は右側通行

高速道路もかなり出来ていて
主要な道路は広く走りやすい

ただ旧市街などはかなり狭く
道路わきに車が駐車してある時などは
車一台がぎりぎり通れるほど

旧市街ではかなり神経を使います


高速道路  120キロ

準高速道路  90キロ

住宅街    50〜60キロ


高速道路は日本のETCに似たものがあり
それを取りつけていると
料金所での指定レーンはバーが無いので
其の侭走る事が出来ます


レンタカーを借りる時に頼むと別料金
この便利な器具を取りつけてくれます

私達もこのお蔭で料金所で並ぶことなく
スムーズに走る事が出来ました


道は主要な道路以外
大変空いていて走りやすい


アゾレス諸島も道路状況は良く
主要な所は整備されていて大変走りやすい


駐車



駐車は道路わきに停めるところが多く
時間指定が表示されている場合
時間内は無料で止めることが出来ます

料金を支払う指定のある所は
道路わきの機械でチケットを購入
車内のフロントに置いて置きます

旧市街は殆どこのシステムでした

旧市街以外は駐車場が
主要な所には必ずあります

こちらも駐車場内に数か所
チケット用の機械が設置されています

駐車料金は日本と違い大変安く
場所にもよりますが
1時間で50円〜80円位でしょうか

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ポルトガルの食事

レストランでは一般的
最初に数種のおつまみパンを持ってきます

自分が欲しいものだけ頼み
テーブルに置いてもらいます

欲しくない場合は
はっきり断り引き下げてもらいます

これらはすべて有料なので
食べなくとも最後の勘定書に書かれてあります

レストランによってはパンおつまみ
メニューの一番最初に書かれています

だいたいパンは1〜2ユーロ
他のおつまみも2〜3ユーロ程です

スープは2〜3ユーロ
前菜はだいたい5〜9ユーロ
メインは12〜20ユーロ
デザートは5〜8ユーロ程度です


一皿が日本だと2人前位の
たっぷりある場合が多いです

私達は色々食べたいので
毎回前菜メインを二人とも頼み
添え野菜などは何時も残していました

周りを見ていると
一皿だけ頼む旅行客も結構いました


塩分の強い料理が多く
夜中に喉が渇く事が多くありました

特におつまみ類やスープ
塩分の強い一品が多い


ポルトガル料理は隣のスペインに比べ
料理の種類も少なく
繊細さに欠けるように思われます

料理は何処でも同じ様な材料で
旅行の終わり頃には
かなり飽きてしまいました


さすがのレストランはその範疇ではなく
大変美味しく楽しんで
食事をする事が出来ました

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