18日目(7月27日 日)


ピコ島 → サンミゲル島
(下線文字をクリックするとその説明、写真をクリックすると大きな写真に変ります)



今日は17:20発の飛行機で
サンミゲル島へ移動します

この宿のチェックアウトは11時
それまでに荷物を整理し車に積み込み
チェックアウトを済ませます

荷物を積み込み出発準備を整え
宿からオーナーの家まで車で向かいました

宿料金の清算を済ませ
オーナーにお礼を言って出発



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まず初めに未だ走っていない
島の東側をドライブします

島はR1−2号線が
島を1週するように通っています



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島の東側に差し掛かり
目の前にが見えだしました



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美しい景色が広がります

海の向こうに見えるのが
サオジョルジュ



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小さな村に差し掛かりました
地図によるとピエダデ

島の東の端にある村です



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さらに走ると
道路より一段低い海岸べりに
可愛い村が見えてきました

い屋根とい壁
そして海のと木々の
大変絵になる風景です



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マダレナの港町と
同じくらい大きな町
ラホスデピコにやってきました

湾を挟んで向こう側
ピコ山が大きく見えました

まだ出発迄時間があるので
ピコ山を近くで見られる所迄
行ってみる事にします



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道をR1−2からR2−2へと変更し
島の内陸部へ入っていきます



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途中で右折しR−3−2

直線道路が50キロ続く
この道はこれで4度目です



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ここは何度走っても
景色がよく気持ち良い道路です

ピコ山がどんどん近づいてきます



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途中左折して
山岳道路へと入っていきます



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標高が上がるに従い
ピコ山の頂がはっきり見えました



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この辺りで標高1000m

色んな家畜が放牧されています



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道は行き止まりになりました
標高1223メートルです

停車しピコ山が良く見える場所へ
歩いていきます

ここからピコ山の山頂まで
登っていく人が何人かいます



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ピコ山はと言うと
手前のこの山が邪魔をして
山頂がわずかに見えるだけ

この場所はここで車を置いて
ピコ山へ登る為の
登山者用の駐車場でした



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そろそろ空港へ向かうことにして
山を降ります

山を降りかけた途端
いきなりガスが出て来て
前方が見えづらくなりました



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山の天気は気紛れ

直ぐにガスが消え
よい景色が見えました



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島の内陸部
のどかな景色が続きます



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目の前にファイアル島
そろそろ山道もおしまいです



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ファイアル島を見ながら
一路空港目指し走ります



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4時前に空港到着

空港内にある給油所
ガソリンを満タンにして
無事レンタカーを返却



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この空港の敷地から
ピコ山がはっきり見えました

最後最後
かかっていないピコ山を
見る事が出来ました



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離陸時間は5時20分
未だチェックインは始まっていません

島内は国内線扱いで
チェックインは1時間前から
暫くするとチェックイン開始



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一番乗り手荷物検査を済ませ
搭乗の案内がある迄待ちます



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この島の発着便数は少なく
今日の発着はあと2便だけ

人影はまばらで閑散としています



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サンミゲル行きのゲートには
未だ殆ど人がいません

出発30分前になり
やっと人が集まりだしました



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ところが出発時間が来たのに
案内がありません

待つこと1時間余り

やっとサンミゲルからやってきた
飛行機が到着しました

これからまだ荷物下ろし
私達の荷物を積み込むのです



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1時間半遅れて搭乗
またまた大幅に遅れて出発です



8時過ぎサンミゲル島到着

荷物を受け取り
レンタカーを借りる為に受付へ

コピーしてきた予約書を見せた所
この予約書では車を借りることが
出来ないと言われました

えっ?どうして???

受付の青年は私達が予約した日付
4月になっていると言います

見てみると確かに
4月の今の日にちに借りることになっています

予約はHPで4月にしました

借りる日付を入力する際
最初に現れる日付
その時の日付けが現れます

希望する日付に
変更する必要があります

島で借りるレンタカー
其々の島で借りなければなりません

其々の島で借りるレンタカー
一度に予約するつもりでした

その為借りる日にち
間違ってはいけないと思い
日にちばかりが頭にありました

この島での予約が最後だったので
うっかり7月にしたと思いこみ
借りる月の方を確かめていませんでした

大変なミスを犯してしまいました


彼に今借りられる車があるかと
聞いた所無いとの無情な返事

困り切っている私を見て
他のスタッフに電話で確かめてくれました

彼は電話を切った私たち
一台だけ残っていた言いました

しかし車は乗車定員が二人
しかも料金は高くなると言います

乗るのは私たち二人
問題はありません

料金の事はこの際仕方がない
荷物積み込めるのかと聞いた所
荷物はたっぷり積み込めるとの事

それならばこの車に決めようと
借りる手続きをしました



クリックで拡大します 空港の外に出て
車が停められた所まで行き
びっくり

なんと車体にレンタカー会社
名前が書かれた車でした

案内した女性が笑いながら
車のキー手渡してくれました

なるほどこの車だと
定員は二人でも
荷物はたっぷり詰めます



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飛行機遅れおまけに
レンタカーの手続きに時間を取られ
空港を出た時はもう9時前です

空港から宿のある町まで
高速利用で1時間かかります

焦りますが慣れない車
安全運転で宿に向かいました



10時前宿のあるはずの
フルナス湖まで来ました

事前調べておいた
宿の場所の近くに来たのに
宿が見つかりません

今日の宿はBOOKING.COMからしました

そのサイトの地図によると
確かこの湖の前森の中
この宿の位置が表示されていました

ところが住所で入力した
ナビの示す宿の場所
フルナスの町の中をさしています

予約サイトを信じるか
ナビを信じるか混乱してしまいました

困り果て
宿に電話しようとした所
宿からの着信履歴が一杯

飛行機に乗っていたので
うっかり電話を切っていたのです

急いで電話をすると
あまりに遅いので何度も電話をしたとの事

住所を確かめるとやはりナビが正しく
予約サイトの地図が間違っていました

宿のある所は判りにくいので
英語堪能な息子が
指定した場所まで行くと言う事です

指定された場所までは
まだ車で10分ほどかかるので
着いたら再度電話することになりました


指定の場所近くで車を停め
再度電話

待つこと5分余り
オーナーの息子母親と一緒に
でやってきてくれました

挨拶もそこそこ
彼の車の後に付いていきます



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案内された所は其処から直ぐ
町の中ので囲まれた広い森

小さな鉄の門があるだけで
宿の名前は何処にもありません

まさかここが今日の宿
Furnas Cottage Rent Experienceだと
気づく訳がありません

まして街灯もなく真っ暗です



真っ暗な敷地内を走る事数分
やっと一軒の家に到着

からここまで明かりもなく
真っ暗な闇の中を走ってきました


部屋に入り彼から部屋の説明を聞き
チェックアウトの日は飛行機の都合で
早朝になる事を伝えて
宿泊料金に支払いました


時計を見ると
既に11時を過ぎています

レストランはもう閉まっている時間

飛行機が遅れた時の用意にと
バックに詰め込んできた
パンチーズそして日本から持って来た
インスタントの食品などで
簡単に夕食を済ませました


今日は色々あり本当に疲れました
早々に眠ることにします


明日は一日中
島の中をドライブします



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