15日目(7月24日 木)
テラセイラ島 → ファイアル島
(下線文字をクリックするとその説明、写真をクリックすると大きな写真に変ります)
今日は夕方の飛行機で
ファイアル島へ行く予定です
12時のチェックアウト迄
荷物をホテルに置いて
昨日天候が悪くて行けなかった
この島最高峰の山の頂上へ行くつもり
ホテルの部屋から外を見ると
山方向に厚い雲があります
果たして今日こそ頂上まで
行く事が出来るのでしょうか
少々不安です
朝食を済ませ部屋に戻り
荷物をまとめ
ドアーの内側に置きました
こうしておくと帰ってきて直ぐに
チェックアウトが出来ます

それでは出発
目的地に近づくに従い
天候が怪しくなり
ぽつぽつと雨が降り始めました

暫く走っていると
少し天気が持ち直しました
はたして山の上に行く事が
出来るのでしょうか

山に向かう脇道は
このカーブの向こうにあるはず
しかしこの辺りから霧が濃くなり
前が殆ど見えなくなりました

霧はますます濃くなり
1m先が見えません
慎重に運転しないと
かなり危険な状態
山へ向かう脇道も判りません
頂上に行くのは危険と判断
渋々諦めることにしました

このまま霧の中を前進し
突き当りで右折
昨日走らなかった島の北側を
ドライブすることにしました
この辺りもまだ霧が深く
景色は全く見えません

かなり走りましたが
霧はまだまだ晴れません
標高が高いからでしょうか

海岸線の辺りまで来ると
やっと霧が晴れました

濃い霧の中を走り気疲れしました
少し休憩することにします

展望台から見る景色は
どんよりした天候の為
いまいち美しくありません

海岸線に沿って
東へと走ります

ビスコイトス村にやってきました

前方に可愛い教会が見えました

カラフルで可愛い教会
この近くに博物館があるようなので
行ってみましたが閉まっていました

近くにもう一つあった教会
どちらも大変可愛い

再び車に乗り込み
東に向かって走ります

景色がよい場所を見つけ停車
まだ空はどんより曇っています

また小さな町が見えてきました

クアトロリベイラス村
ここも可愛い村です
器用な姿でロバに乗った男性が
2階のテラスにいる人と
挨拶を交わしていました

この村にもカラフルで
可愛い教会がありました

さてそろそろお昼
チェックアウトの時間
ホテルに帰ることにします
ホテルに帰りチェックアウト
未だ飛行機に乗るまで
時間はたっぷりあります
ここホテルは
プライア・ダ・ヴィットリアの町外れにあり
この町の中心へはまだ行っていません
せっかくだからこの町の中心を
少し歩いてみる事にします

町の中心の広い駐車場に
車を停めて町歩き開始
街は観光客が殆どなく静かです

町の中ほどに市場があったので
中に入ってみます
丁度お昼過ぎ
市場の片隅にあるカフェで
昼食をしている人もいました

こちらは肉屋
大きな肉の塊が
ショーケースに並んでいました

魚屋に並べられた色んな魚
さすがに大西洋に浮かぶ島
魚の種類は大変豊富です

大量の鯵とイワシを
黙々とさばく魚屋の二人
魚の種類は
日本とあまり変わりません

市場を出て町の
中心広場まで歩いていきます

これが町の中心にある大聖堂
アングラ・ド・ヘロイズムの町の
大聖堂より一回り小さい
この町で軽くお昼を食べ
時計を見るとまだ1時過ぎ
まだまだ飛行機の時間まで
たっぷりあります
朝はあれ程曇っていたのに
今は大変良い天気
ひょっとしたら今なら
山の展望台にいけるかもしれません

これが最後のチャンスです
三度目のチャレンジを
する事にしました

この道を走るのは4度目
朝は濃い霧が掛かっていたのに
今はすっかり消えています
この分だと大丈夫でしょう

乳牛の出勤に出くわしました
朝は霧が濃かったので
午後からの出勤となったようです
山に登る脇道に差し掛かった所で
急に霧が出だしました
登るかどうか迷いましたが
ひょっとしたら山の頂上は
雲が途切れ晴れている可能性もあります
思い切って登ることにしました

山道を上るに従い
霧が濃くなってきました
道もだんだん判りづらくなり
気を付けないとかなり危険です

濃い霧の中ひやひやしながら
やっと頂上に到着
展望台に登りましたが
全くなにも見えません
当然の事ですが辺りを見渡しても
人っ子一人いません

さっき登ってきた方向を見ても
なにも見えません

早々に引き揚げることにし
霧の中を再び下っていきます

高度を下げるに従って
霧が薄くなってきました

国道に差し掛かる辺りで
やっと霧が晴れ
大西洋がぼんやり見えました

そろそろ空港に向かうことにします
同じ道ばかりだと面白くないので
大通りを避け狭い道を走りました
のどかで美しい景色です

テルセイラ島は小さな島
直ぐに大通り
この道はこれで3度目です

このカーブを曲がり直進すると
アングラ・ド・ヘロイズモ市内に入ります

市内にある小さな教会

アングラ・ド・ヘロイズモ市内を抜け
空港へ向かって走ります
こののどかな景色とも
これでお別れです

高速を走り空港近くで
ガソリンスタンドに寄ります
レンタカーを返却する前に
ガソリンを満タンにしなけばなりません

無事レンタカーを返却し
チェックインを済ませます

荷物検査を済ませて
中に入りました
この空港は国際線も発着していて
小さいながら免税店もありました

離陸時間は6時20分
ところが時間が過ぎているのに
案内がありません
どうやら私達が乗る飛行機が
未だ到着していないようです

暫くして飛行機が一機着陸し
乗客が降りてきました
しかし私達が乗る飛行機ではなく
別の島へ向かう飛行機でした
もう離陸する予定時間から
1時間以上過ぎています

退屈なので飛行機の様子を見ていて
今まで知らなかったことを発見
飛行機は前には進めるのですが
バックが出来ないのです
後ろに進むのには小さな車に
後ろへと押されていくのでした

2時間近く遅れて
やっと飛行機に乗り込みました
機内は満席

30分ほどで飛行すると
ファイアル島が見えてきました

8時半無事島に到着
荷物を受け取る為
ターンテーブルに向かいました

荷物を受け取り
レンタカーカウンターへ急ぎます
ここでも前回と同じ会社がエイビスと
ヨーロッパカーの代理をしていました
この島は全てこの会社と
もう一社が請け負っているようです
無事車を借りてナビを装着
この車は前回と違い
シガーソケットが利用できました
ホテルは此処から車で2〜3分の所
あっという間にHodile & Cras到着
宿の女主人に宿の設備などを
案内してもらってから部屋に入りました
時間はもう既に10時前
今日は飛行機に乗ってこの島に来た為
食料を持ち込めませんでした
宿に着いてから外に出て
どこか近くのレストランで食事をするつもりでした
しかし時間が遅くなり過ぎて
レストランはもう閉まっていると思われます
先程宿の説明を受けた時に
ダイニングにあるクッキーやコーヒーは
無料で利用出来ると聞きました
そしてアルコール類はチェックアウト時に
申請すればよい事も聞いていました

ダイニングへ行きワインと
クッキーを部屋に持って来ます
そして日本から持って来た
海藻サラダと味噌汁で
今晩は済ますつもりです
時間が遅いので
他の宿泊客の邪魔にならないよう
そおっと行動していたつもりが
宿の女主人が物音に気づいたようです
彼女は飛行機が遅れて
私達が食事を食べそこなったと
直ぐに察知したようで
パンが必要かと聞いてくれました
大変嬉しい提案を私達は
大喜びで受け入れました
彼女は自分の家から
大きな塊のチーズと
一袋のパンを持ってきて
私たちに手渡してくれました
地獄に仏
おかげで何とかましな
夕食を食べる事が出来ました
明日は島を観光した後
船でピコ島へ向かいます
船の予約の事を
レンタカーを借りる際に
レンタカーの受付事務員に聞いた所
当日その場でチケットを購入することが
出来ると言われました
日本を出発する前に
出船時刻を調べておきました
HPに出ていた時刻表によると
午後からの便は2時半と5時半
そしてもう一便は確か8時か9時でした
この島を観光してからだと
夕方の5時半が良さそうなので
港には4時過ぎに行く事にします