１０日目(７月１９日　日)

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エヴォラ　→　エボラ近郊ワイナリー

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（下線文字をクリックするとその説明、写真をクリックすると大きな写真に変ります）

今日は移動が３０キロしかありません

昨日はこの町の観光を殆どしなかったので
ゆっくり観光してから次のホテルに向かうつもり

先ずは朝食を食べる事にします

早すぎて誰もいません
まだ運ばれていない料理もありました

ゆっくり朝食を食べてから
町歩き開始

昨日の道を歩いて
大聖堂を目指します

ほどなくして大聖堂前に

今朝は既に門が開いています
それでは中に入ってみます

先ずは中庭へ

朝まだ早くひっそりしています

階段を上ぼりテラスへ出ました

テラスは下の中庭を見ながら
一周する事ができます

テラスから見た下の中庭

下に下りて聖堂へと行ってみます

荘厳な雰囲気の聖堂

１５８４年に日本から
４人の天正遣欧使節団が
ここにやってきたそうです

次はディアナ神殿の向こうに見える
ロイオス教会へ

中に入ると
年代別の花嫁衣裳の
展示イベントの最中でした

教会の壁は１８世紀の
アズレージョで飾られています

花嫁衣装は素晴らしい刺繍がされ
かなり高価な品のようです

眩しいほどの輝きを放つ
黄金の祭壇

次はその隣に位置する
カタヴァル侯爵邸

１４世紀の建物で
１７世紀に改装されました

侯爵を乗せたであろう
皮で作られた籠

旅行用のトランクが山積みされ
それらの殆どがルイヴィトンです

下の棚にも沢山の
ルイヴィトントランク

執務室でしょうか

沢山の椅子で埋まったリビング

そろそろチェックアウトの時間

１０月５日通りの賑やかな道を歩き
ホテルに帰ります

ジラルド広場を通り抜け
もう少し歩くとホテルです

チェックアウトを済ませ
次のホテルに行く前に
１か所だけ寄り道をします

手織り絨毯で有名な
アライオロスが見えてきました

絨毯を織っているところを
見るつもりでした

所が今日は日曜日
店は何処も開いていません

うっかりしていました

仕方がないので丘の上にある
城跡に行ってみる事にします

城まではかなり急な坂道です

汗をふきふき登ること数分
城の塔が見えました

城は崩れていて
形をなしていません

城のある高台から見る
アレンテージョの美しい景色

涼やかな風が心地よい

家の白壁に黄色や青の縁取りされ
大変可愛い町です

家のペンキを塗り替える時期らしく
あちこちで住民が
自分の家の壁を塗り替えていました

ホテルに向かう途中
街道脇でレストランを見つけました

チェックインまで少し早いので
ここで少し休憩します

チェックインの時間が近づき
ホテルに向かうことにしました

殆ど迷うことなく
今日のホテルL'andに到着

チェックインを済ませ
暫く部屋でのんびりします

このホテルはワイナリーが経営
チェックイン時に予約すれば
ここのワインのテイスティングが出来ます

私達も勿論
テイスティングをさせてもらいました

ワインは極上の物ではありませんが
飲み心地の良い私の好みの味でした

予約した時間になり
ホテルの☆レストランへ

今回の旅行で初めての☆夕食です

せっかくなので料理に合わせた
４種類のワインを私だけ頼みました

主人はアルコールに弱いので
今回は頼みませんでした

美味しい料理と美味しいワイン
気持ちの良いサービスで最高の夜です

明日は長距離の移動です

寄り道はせず高速を乗り継ぎ
ポルトガル南部のリゾート地
アルブヘイラの☆☆オーベルジュに
直行します

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