6日目(7月15日)


ソダンキュラ より ホーニングスヴァーグ まで
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今日は長距離
600キロ移動します


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7時にホテルのレストラン

朝食に出かけました

先ずは昼食用サンドイッチを作り
食事を急いで済ませ荷造りも終えました




いよいよフィンランドを離れ
楽しみにしていたノールカップに向かいます

沈まぬ太陽は見られるでしょうか??




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ホテルを出て直ぐ
またトナカイ出会いました

この辺りもたくさん飼われているようです

あちこちに『トナカイ注意
標識がありました





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先ずは右折してE75に入り
イヴァロを目指します

この辺りからまた
連続して現れます

今日はの多い空模様
行き先が晴れているか心配です





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相変わらず同じ景色が続きます


最初感動していたこの景色
慣れて当たり前になってきました

脇道に入りを見ながら一休みです





湖への小道走っていると
前方に停車しているが有ります

熟年のご夫婦が何やら困った様子で
こちらに近寄ってきました




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車のエンジンかからないので
助けてほしいと言う事です

車と車をロープでつなぎ
お互いの車のエンジンをかけ発進!!

おぉ〜〜 上手くエンジンがかかりました

4人で抱き合って大喜び!!





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ドイツから車で来たというご夫婦
お礼を言って去っていきました

一寸したハプニングがあり
ゆっくり景色は見られませんでしたが
暖かい気持ちが残りました





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さてまた同じ景色の道を走ります

イナリ湖を右手にとり北上です

この辺りは北緯69度
かなりにやってきました





クリックで拡大します 前方に自転車を積んだ
キャンピングカーが走っています

北欧ではキャンピングカーで旅する人の方が
ホテルに宿泊する人より多いようです

汚物処理所が公衆トイレ横に設置され
での生活に不便を感じることは有りません

キャンピングカーの販売店
普通車販売店より多く見かけました







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この辺りまで北上すると
大木少なくなってきました

今まで見ていた
大きなモミの木杉の木を見かけません






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脇道に綺麗な川が見えたので
ここでお昼にします

イオン一杯の空気と
綺麗な景色もご馳走です






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昼食を済ませ再度出発

E75から左折して92号線に入ると
に車の数が減り淋しくなりました


この辺りはアップダウンの道が続き
まるでジェットコースターに乗っているようです






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高木がないので視界が開け
素晴らしい景色が広がります


が殆ど無いので
ついスピード出し過ぎてしまいます






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そろそろ国境のはずです

3本の旗が立っている建物
見えてきました






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近づいてみると
フィンランドノールウェイ
そしてユーロの旗

ここが国境でした





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国境を越えて直ぐ
カラショーク村に到着

サーメ人の首都と呼ばれているです

サーメ人の生活を紹介する建物もあり
見学することが出来ます

余りゆっくり出来ないので
さっと見て出発です






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カラショークを出て
E6号線を北上

暫く原野が続きます


空は一面雲で/b>覆われていて
怪しい雲行きです








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景色の良いにやってきました

前方の山を越えた辺りが
北緯70度

どんどん緯度が高くなり
木々も低くなってきます






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北緯70度を超えたあたりから
道は海岸線に沿って走ります

綺麗な景色が続くのですが
残念ながら曇り空







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この先は晴れているのでしょうか

今日は沈まぬ太陽
見られるのでしょうか??

雨雲を見ながら心配になってきました






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がどんどん無くなり
晴れ間広がってきました

の方も晴れていると良いのですが。。






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ホーニングスバーグまで
まだ200キロもあります

あと3分の1以上も走らねばなりません






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対向車は殆ど有りません

のんびりしたドライブが続きます






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青空が次第に広がってきました

目的地晴れかもしれないと
一寸期待が持てるようになりました






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可愛い漁師の家が建っています

カラフルな色が周りの景色
明るくしていました





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なんという名のなのでしょうか
辺り一面黄色の絨毯です

短い夏の素晴らしい景色でした






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漁船操業していました

この季節
どんな魚が取れるのでしょうか





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真っ青な海


日の光に当たり輝いていました






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途中半島を突っ切り
しばらく走ると分かれ道

右折E69号線に入ります


目的地まであと100キロ余りになりました






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へ向かう車が増えてきました

多くの人々が沈まぬ太陽を求め
走らせているのでしょう






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がますます増えて列をなします

多くの観光バスもに向かっています






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やっとマーゲロイ島が見えてきました

あの半島の先がホーニングスヴァーグ
今晩の宿があるです






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ゲートで通行料を支払い
トンネルに入りました

此処は海底トンネル
マーゲロイ島本土を結ぶ長いトンネルです






トンネルを出て10分余り
ホーニングスヴァーグの町に着きました

予約したホテル リカブリッケンの受付に行くと
「今日は満室なので姉妹ホテルになりました」と
当たり前のように言うのです

ロビーツアー客でごった返しています

抗議するゆとりも有りません
仕方なく言われたホテルに向かいました




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先ほどの道を引き返し
ホテル リカ ホーニングスヴァーグ
チェックインです

こちらもすごい数のツアー
ロビーは溢れ返っていました






部屋に荷物を置き時計を見ると
7時半過ぎです

さて何処で食事にしようか、、と考えました

ホテルダイニングメニューを聞いてみると
カニがメインのビュッフェと言う事です

カニが大好きな私たちは即決です




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ツアー客は外のレストランで食事のようで
利用客は4組だけでした

今日は思う存分カニを堪能できる
夕食でした

たっぷり食べたつもりでしたが
他の客は私たちのは食べていました

やはり食べる量が日本人とは違います






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思いっきりカニを食べた
町の散歩に出かけました

辺りはまだまだ明るいのですが
人影は殆ど有りません






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空はに覆われ気温も低く
大変淋しい気分になります

寒いのでノールカップへ行く前に
シャワーを浴びようと
ホテル引き返しました






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11時前ホテル出発
ノールカップを目指します


空には厚い雲が垂れ込めています





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なぁ〜〜んにもない大平原を走っていると
激しい雨が降ってきました

太陽見られるでしょうか??
不安です






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どしゃ降りの雨の中
不安な気持ちを抱きつつ
を走らせます






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出発して30分ほどで
ノールカップ岬が見えてきました






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岬の駐車場に到着

たくさんの観光バス停まっていました






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入館料を支払い

多くの見物人が真夜中の太陽を見るため
12時になるのを待っていました

しかし空はで覆われ
辺りには立ち込めています






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11時半


太陽は雲の切れ目から
わずかに顔を出しました






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11時33分


太陽は雲の間から輝いています






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11時47分


何とか太陽は見られます






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11時48分


あと12分で真夜中

午前零時です






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11時49分


まだ太陽はわずかに見えます






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11時51分


太陽が雲に入りそうです。。。

太陽が 消えるぅ。。。






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太陽は雲の中に入ってしまいました。。。

残念ながら
もう太陽見ることは出来ません

12時丁度 ドイツ人ツアー客
シャンパンの栓を抜き
大人しく乾杯をしていました

太陽が見えれば歓喜していたでしょうに






暫く粘っていましたが太陽は現れません

時間は12時半過ぎていました




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諦めてホテルに帰ることにします

東の空が太陽に/b>照らされ
ぼんやりオレンジ色輝いていました






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帰りは雨も止んで
素晴らしい景色が見られました

12時40分真夜中なのに
夜明け前のような明るさです

太陽が出ていればもっと明るいのでしょう






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から後ろを振り返る
ノールカップ岬への一本道が見えました

この辺りが全く生えていません






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地の果てを思わせる
寒々とした原野です






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真夜中の北極海

幻想的な風景でした






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の空がの太陽の
茜色染まっていました






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1時過ぎホテルに到着
辺りはどんどん明るくなってきます

長い長い一日でした

おやすみなさい






明日はまたまた長距離移動

スピッツベルゲンへの玄関口トロンハイムまで向かいます





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