5日目(7月13日 水)
ブラショフ → デーヴァ
下線の引かれた文字をクリックすると別ページに移行します
本文の写真をクリックすると大きな写真に変り
写真をもう一度クリックすると元に戻ります

本日の行程地図
今朝は何時もより
少し遅めに目覚めました
ゆっくりと支度を済ませ
8時少し前にレストランへ

レストランでは既に大勢の人が
朝食を食べています
このホテルは駅前の立地の為か
ビジネスマンの人を多く見かけます
既に出かける支度を済ませ
テーブルの横に荷物を置き
食事をしている人が結構います

朝食を済ませ10時過ぎに出発
今日は要塞の城と教会そして
フネドアラ城を見学してから
近隣の町のホテルに宿泊します
国道1号線をシビウに向け
西方向へ走ります

道路は新しく整備されたようで
大変走りやすい
ルーマニアは道路が悪く
走りにくいと聞いていたけれど
今日まで悪路は走っていません

最初の目的地ファガラシュの町に
近づいてきたようです
新しく建て替えた家が多く
家の前には花が飾られ
大変美しい街並みです

ファガラシュの中心にきました
確かこの近くに
ファガラシュ要塞城があるはず
金色に輝く新しい教会前の
駐車場に車を停め歩くことに
ちなみにこの金色の教会は
この国のあちこちで見ました

無料駐車場から歩いて
ファラガシュの 城まで
今日も雲一つない晴天
未だ午前だというのに既に暑い

駐車場から歩いて数分で
城塞の門前に到着
門の前には小さな広場があり
車が駐車できる場所がありました
この事を事前に知っていれば
暑い中歩るく事もなかったのに
入り口でチケットを購入して
城塞の中に入ります

チケット売り場の向かいに
牢獄と書かれた入り口があります
中は当時の牢獄の様子の
展示品などがありました
入ってすぐの所に置かれていたのは
足かせなどの器具類
色々な形の道具を使い
囚人を捕まえていたようです

色々な形の器具類
足や手そして首に使うものまで

ルーマニア語の説明が
読めないので判りませんが
囚人のベッドのようです

こちらは当時の処刑の様子
アウシュビッツでも
同じように思ったのですが
人がこれ程まで残酷になれるのかと
考えさせられました

奥へと進んでいくと
更に部屋があります
幾つかの広い部屋があり
全て処刑する為の部屋のようです

手と頭を固定する為の道具
後ろにあるのは
罪人の体を痛めつける
ペンチ類のようです
暗い気分の侭牢獄を後にして
中庭に出ました

中庭に入ってすぐ左方向に
城内への入り口がありました
宮殿内部は現在
博物館になっています
別料金を支払い内部を見学
館内が汚れないようにする為
靴の上から履くカバーを受け取ります

宮殿内部は質素な造りで
余り華やかさはありません
こちらはダイニングルーム

王妃の寝室
ガランとした広い寝室では
薄気味悪いと思うのは
庶民の感覚なのでしょう

最後は城の大広間
100畳以上ありそうです
諸国の客人の謁見や
舞踏会が繰り広げられたのでしょう
近くにいた係りの人が説明してくれますが
いかんせんルーマニア語
想像で理解するしかありません
彼女は王様の椅子に座り
写真を撮るように勧めてくれました

大広間付近から見た中庭
右のアーチが入り口
正面建物の地下が牢獄です
王の住居の直ぐ近くで
多くの囚人達が
処刑されたりしているのです

城塞見学を終え次の目的地へ
道は整備され走りやすく
快適なドライブです

時刻はとっくに昼を過ぎ
お腹もすきました
たまたま街道筋で見かけた
広いレストランに入ります

暑いので外のテラス席に座り
持って来たメニューから
料理を選び昼食にします
ところが注文してから半時間以上待っても
まだ料理は運ばれてきません
待つこと1時間近く
やっと料理が運ばれてきました

思った以上に昼食時間が長引き
観光する時間が短くなりました
次回からスーパーで食材を買い
道脇の空き地に車を停め
簡単に昼食を済ませます
大変美しい町が見えてきました
長距離のドライブが楽しくなります

次の目的地クルニクはもう直ぐ

クルニクの村に来ました
世界遺産の要塞教会を探し
ナビを頼りにゆっくり走ります

この小さな村はあっという間に
通り過ぎてしまいました
ナビは教会のある場所を
この山道の少し先を示しています
鬱蒼とした森を抜けると
だだっ広い丘に出ました
ナビはこの辺りを示していますが
辺り一面何もありません
もう少し先かもしれないと思い
走っている内に
隣の村に来てしまいました
村人を見かけ聞いてみると
やはりクルニク村のなかに
要塞教会はあるとの事

再び引き返しクルニクの村の近くで
最初に見かけた村人に尋ね
やっと要塞教会の場所が判りました
要塞教会は街道沿いにありましたが
全く気づくことが出来ませんでした
ナビが村はずれを示していたので
てっきり村を通り越した所に
要塞教会があると思っていたのです
ナビの位置が間違っていたので
1時間以上も時間を無駄にしました

入り口近くの石の壁に
ポスターが掛かっています
こんな大きなポスターも
見落としていました
入り口で入場料を払い
要塞の中へ入ります

内部はこじんまりとして
観光客も少なく大変静かです

この建物の横にある建物は
修道士たちの部屋のようです

敷地の中央に高い塔があります
中に入ってみましょう

中を覗いてみると
酒樽のようなものが見えます
はてなんでしょう

それはワインの樽でした
ここの修道士達は自分達で
自家ワインを製造するそうです

ワインの塔の他に敷地内には
もう一つ小さな塔がありました
中を見学できそうなので
行ってみることにします

この塔は教会で横には
上に登れる階段がありました
最上階には鐘楼があるようです

狭い木造階段をのぼりつめると
素晴らしい景色が待っていました
クルムロフの村が一望できます

可愛い小さな村です

ここは観光客が少なく
落ち着いて見学ができました

昼食に時間を取られ
要塞教会を見つけるのに迷い
大幅に予定が狂いました
最後の目的地へと
急いで向かいます

走る事2時間弱
迷う事なくフネドアラ城へ到着
指定の大きな駐車場に車を停め
歩いて城に向かいます

トランシスヴァニア地方屈指の名城
さすが観光客も多い
外から見る姿は大変美しい

この城はドラキュラのモデル
ウラド・ツェペシュ公が
幽閉されたことでも有名です
此処でも牢獄がありました

内部は殆ど装飾がなく
唯一展示されていたのがこの箱類
どんな用途か判りません

長い廊下も石壁がむき出し
見学していても味気ない

城の窓から見た外の景色
この城もロの字型に建っていて
下には中庭が見えました

廊下から見た町の景色
緑が多く大変美しい町

別方向からみた町の様子
前方に美しい教会が見えます
もう時刻は7時近く
そろそろ宿に向かうことにします
この城は中を見学しなくても
外から美しい城の姿を見るだけで
十分なような気がしました

ホテルに向かう途中
城から見た教会がありました
時間が遅いので立ち寄らず
車窓から見るだけで通り過ぎます
デーバの町の中に入り直ぐ
Villa Venus Boutique Hotel
は見つかりました
車を屋敷内の駐車場に停め
チェックイン
日本から予約する際にうっかり
予約を一人宿泊にしていたようです
またまたおっちょこちょいの
ポカミスをしてしまいました
少し待って部屋を
2人利用にしてもらいました
遅い到着の上またまた
夕食が遅くなってしまいました

このホテルは
夕食のレストランがありません
お勧めのレストランを聞くと
何処も美味しいとの事
取り敢えず町の中心まで歩いて
レストラン探しをします
ホテルは町の中心広場のすぐ近く
高級住宅街にあります

中心広場に向かう途中で
見かけた花屋
これらは全て造花
お墓に飾る花のようです

町の中心広場にやってきました
既に9時を回っていますが
まだまだ賑やかです
夏の暑さで家の中にいるより
外の方が涼しいからかもしれません

広場をぐるりと回り
客の多そうな店を見つけました
レストランは二階にあるようです

夏の間はテラス席のみ
空いていた席に座ると
店員がメニューを持ってきました
今日はルーマニアの
郷土色豊かな夕食です
料理を待っていると煙草の煙が
テラスでもうもうと立ち込めています
周りを見ると客の殆どがスモーカー
テラスなので喫煙自由です
後から知ったことですが
ルーマニア人の喫煙率はかなり高ようです
テラス席では煙草の煙を吸う事は
覚悟しなければ仕方ありません
夕食を終えると辺りは
すっかり暗くなっていました
明日もまた幾つか要塞教会を見て
その後ルーマニアの古い町
シギショアラで宿泊する予定です