12日目(7月20日 水)


ヴァルナ → ヴェリコ・タルノヴォ


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本日の行程地図




今日は2か所寄り道した後
ブルガリア人に人気の町
ヴェリコタルノヴォ迄行きます


ゆっくりと朝食を食べ
部屋に戻り出発の準備



クリックで拡大します チェックアウトを済ませ
荷物を持って地下駐車場

に乗り込み従業員の案内
エレベーターまで

車に乗ったまま
地上へと上がってきました

私達が地上へ上がる間
従業員は先回りにいました

彼にお礼の挨拶をして出発



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今日の最終目的地までは
ソフィア方向への一本道

道に迷う事は有りません



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ヴァルナの町を過ぎると直ぐ
のんびりとした田舎の景色

この道をまっすぐ行くと
ブルガリアの首都
ソフィアに行けます



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このあたりでも荷馬車
よく見かけました



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途中で左折して
道を変更します

ちょっと寄り道をして
ある一軒の家を探すからです



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ドゥルユチツゥア
読めばよいのでしょうか

目的の村の入り口です



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この村のどこか
琴欧州生家があります

この街道沿いにあるはずですが
ご両親はこの村から引っ越し
今はお祖母さんだけだそうです



クリックで拡大します どうやら通り過ぎたようで
村の外れまで来てしまいました

目の前にいる人に聞く
琴欧州は村では大変な有名人
知らない人はいないようです

その中の一人の男性
自分の車の後に付いてこいと
手招きしました

彼の車の後をついて
先程の道を後戻りします



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直ぐに琴欧州生家の前に

彼は門を開けて中に入れ
ジェスチャーで言います

しかし突然の訪問は失礼なので
丁寧にお礼を言って断りました



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琴欧州生まれ故郷は
このようにのんびりとした雰囲気の
ごく小さな田舎でした



琴欧州の生家を見る事が出来満足

に向かうのは
古い屋敷が幾つも残る村
アルナバシです



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1時間ほどでアルナバシに到着

この村には80軒ほど
古い屋敷がありその内36
国の文化財に指定されています

村の中心の広い駐車場
車を停め歩いて観光します

ガイドブックを頼りに
順次見て回ります



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先ず最初に向かうのは
此処から一番近くにある
コンスタンツァリエフの家

この家はアルナバシ
最も美しいと言われています

門をくぐり中に入る
目の前に洒落た庭がありました



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庭から後ろを振り向く
先程くぐってきた入り口の門

大変立派な大きな門です



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さて屋敷の中を見学

入り口直ぐの階段から
2階に上がります



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家の平面図や説明そして
昔の写真が飾ってありました



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室内はトルコ様式
あちこちで感じられます

ソファーにブルガリアの織物を敷き
その上で生活しているようです

ここはリビングでしょうか



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こちらは作業室でしょうか
当時の生活用品が展示されています



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寝室
赤ん坊のゆりかごもあります



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食堂

食事もやはり織物を敷いた
ソファーの上で食べるようです



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こちらは台所

さすがここには敷物は
敷いてありません



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簡単に穴をあけただけの
トイレ



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に向かったのはこちらの家

此処も文化財指定ですが
公開されていませんでした



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文化財指定されている家は
門に番号がついています

こちらは公開されていましたが
中には入りませんでした



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ここは公開されていません



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此処も門扉しまっています



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ここは生誕教会
アルナバシで最も古い教会です



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門をくぐり教会まで
敷地の中を歩いて行きます



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教会の入り口

中で拝観料を支払います



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内部は色鮮やかなフレスコ画で
埋め尽くされていました

ギャラリーと言われる廊下横から
3室に分かれた部屋に入ります



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一番奥の祭壇の部屋は
とりわけ煌びやかでした



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ギャラリーに戻り
この教会で一番有名
運命の車輪を探します

こちらがそのフレスコ画

これにはキリストの成人ではなく
ギリシャの文人が描かれています



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生誕教会から見た
ヴェリコタルノヴォ方面

この中のどこか
今日の宿があると思います



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教会の前には露店が並び
手作りの品を売っていました

売込みの誘惑に負けず
さっさと次へ行きます



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迷路のような路地を歩き
やっと見つけました

大天使ミカエル・ガブリエル教会

観光客が誰もいず
ひっそりとしていました



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中に入りへと進むと
建物が見えてきました

これは教会ではないようです



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建物を横切り右奥へと進むと
教会の建物がありました

この教会はアルナバシで唯一
ドームを持つ教会だそうです



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内部の美しいフレスコ画



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ドームのある本堂



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ドームの天井にも美しい
フレスコ画が描かれています



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ここも美しいフレスコ画
しっかりと残っていました



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見学を終え教会を出て
駐車場に向かおうとしました

ところが迷路のような道の為
迷子になってしまいました

近くにいた村人に道を聞き
やっと駐車場に戻りました



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に乗り込み今日の最終地
ヴェリコ・タルノヴォ



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ヴェリコ・タルノヴォに入り直ぐ
Hotel Gurko 到着



部屋に荷物を運び入れてから
旧市街の散策に出かけます



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まず最初に向かったのは
宿からすぐのサラフキナの家

1860年に建てられた
裕福な銀行家の邸宅です



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内部のインテリア
アルナバシの屋敷で見たのとは
全く違いました



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こちらの内装インテリア
西ヨーロッパの香りがします



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建物は川べりの傾斜に建っていて
入り口が4階になります

5階建ての建物ですが
見学可は4階と5階部分だけ



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4〜5階部分は
吹き抜けになっています



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5階の窓から外を見ると
今日の宿が目の前に見えました



次に向かうのはツァレヴェッツの丘



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広場で丘への入場券を購入

午後7時で門が閉まるとの事
時計を見ると午後6時です

少し急いで坂を上ります



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坂の途中で後ろを振り向く
美しい旧市街が見えました



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ここはブルガリア帝国時代
丘一面が宮殿だったそうです

オスマン朝の猛攻に遭い
瓦礫と化したそうです

その後丘の頂上
大天主教区教会が建てられました



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あまり高い丘ではないのですが
登ってみると結構きつい



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丘の上に来ました
さすがに景色は美しい



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こちらは今日の宿のある方向



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教会内部は近代的な様式

壁画はブルガリアの
現代画家が描いたそうです



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教会のに出て建物の裏手から
教会を見てみました



にも幾つか教会がありますが
歩いて行くには少し遠い
時間も遅いので止めました



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最後
サモヴォドスカ・チャルシャ地域を
少しだけ歩きました

古くから営業を続けている
小さな店が軒を連ねている地域

ワインショップがあったので
入ってみました

良さそうなワインが揃っています
女店員お勧めの1本を購入



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そろそろ宿に帰ろうと思い
宿の方向に歩きだしました

しかしこの町も迷路のような路地で
おまけに似たような家が並んでいて
なかなか宿に着くことが出来ません



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暫く迷ってやっと宿に着きました

今日はホテルレストラン
夕食を食べます



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この町は多く飼われていて
あちこちでを見かけました

このホテルにも飼いネコがいます

私達が夕食を食べている間
ちょこんと横にすわり
食べ物をくれるのを待っていました



明日はソフィアに次ぐ
国内第二の都市プロヴディフへ行きます



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