21日目(7月30日 日)


サンピエトロ村滞在
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本日の行程地図




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今日はガイスラーの麓を
トレッキングの予定です

朝起きてガイスラーを見ると
少しがかかっています

が降るか少し心配



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出発準備をしながら
天気が気になり再度度見て
雨は降らないだろうと判断



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先ずは朝食を食べに行きます

食べ物はたっぷり
取り揃えてありました



9時過ぎに出発し
半時間で駐車場前の料金所

料金を支払おうと思ったら
駐車料金は現金のみ

予想外の現金払い

ミラノ空港のATM
ユーロを少し引き出しました

しかし旅行中すべて支払いは
カード払いで済ませる事が出来ます

その為もしカード払いで全て済ませる
現金を日本迄持って帰ることになります

その為現金を減らそう
スーパーなどで現金利用しました

そして旅行終盤のこの時には
残金が20€余りしかありません

駐車料金が5€と聞きほっとしました



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車の流れに従い
建物の奥にある大駐車場

朝が早いので空いているだろうと
簡単に思っていましたが一杯です



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ここは朝早くからやってきて
一日中トレッキングを
楽しむところのようです



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取り敢えず無事駐車して
レストハウスのトイレへ行きます



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レストハウスから見た
ガイスラー



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今日歩く予定は此処から
36でデュッスラヒュッテへ

その後36Aに道を変えて
グラッチアルム

その後36でここに戻ってくる
最短ルート2時間弱です



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道標に従って
歩いていきます



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大した坂道ではないのだけれど
主人はぶつぶつ言いながら
歩いています



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主人の歩く速度が遅いので
しょっちゅう立ち止まり
主人の歩く姿を確認します



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当たり前ですがたまに
急勾配の坂もあります

どんどん後ろから来た人が
追い抜いていきます



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辛抱強く主人の速度
合わせ歩いていきます



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少し開けた場所に出てきました

恐らくこの先
一つ目の小屋があると思います



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雲は多いもののガイスラーの姿も
はっきり見えます



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もう少し歩いた先
最初の山小屋のようです



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ガイスラーの姿が
はっきり奇麗に見えます



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デュッスラヒュッテに到着
その後遅れて主人も到着



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この山小屋に宿泊して
ガイスラーを目の前で見るのも
いいかもしれませんね



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ここのベンチに座り
ガイスラーを眺めながら昼食

昨夕ホテル近くにある
パン屋で買ったアップルパイ
みそ汁の変な取り合わせ

甘すぎましたが美味しかった



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山小屋で飼われていたヤギ



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山小屋の下の牧草地にいた馬



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昼食を済ませ
山小屋をにします



山小屋を少し出たところで
道標が三差路に分かれていました

道標では三差路になっているのに
確かめると四差路ありました

主人は違うと言った道を
私が言い張り歩きだしました



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歩きだしましたがなんだか変
ハイカーが歩いた形跡がない



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歩いている左側
フネスの谷が見えます???



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後ろにガイスラーが見えます???



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地図ではガイスラーは
前方に見えるはずです



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主人は文句も言わず
黙々と歩いてきます



でもやはりおかしい
大急ぎでその先まで歩くと
この道は最後は行き止まりでした

地図で確かめる
この道は先ほどまで歩いていた道と並行
道の終わりはもとの駐車場近くの位置

なるほどそれでフネスの村が見え
ガイスラーが後ろに見えたのか

私の早とちりのせいで
往復2キロほど無駄に歩きました



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何も文句を言わず
引き返してくれた主人に感謝

道標を頼りにせず
地図と両方見るべきでした



道を間違えたせいで
主人に無駄な体力を使わせ
罪悪感で一杯です

間違いを修正した後の
険しい瓦礫の坂道が続きます


主人が途中で動けなくならないかと
気になり何度も振り向きながら
に向かって歩きます




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険しい道を上り終えると
穏やかな牧草地が広がりました

思わず深呼吸



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主人の様子を確かめようと
少し引き返し見てみると
主人はゆっくりゆっくり
ここまでやって来ていました

よかった ここまで歩けた!!



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丘の上まで登り下を眺める
グラッチアルムが見えました

やっとここまできました



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広々とした牧草地の中にある
グラッチアルムを見て
疲れも吹っ飛びました

主人も引き返すことなく
頑張って歩きました



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ガイスラーも間近に見えます



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遠くまで牧草地が広がり
頑張ってトレッキング
してきた者にとっては
天国のような場所です



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ガイスラーの
草を食む牛たち



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雲が多く残念ですが
ガイスラーが間近に見えます



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雲が途切れ頑張った私たちへの
ご褒美のような景色



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ガイスラーが人気だと言われる
判るような美しい姿



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広々とした牧草地にいると
疲れも吹っ飛びます



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うん!!やっぱり美しい



クリックで拡大します 山小屋から帰りの道
舗装され歩きやすい

行程時間2時間余りの道を
5時間以上かけて歩いてきました

やはり私達にはこの
最短ルートで充分でした



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主人はこの旅行で初めて
リタイアせずに全て歩きました

お祝いをせねば。。。

トレッキングを終え
宿に向かいます



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フネスの谷のマッダレーナ村
やはり美しい



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帰る道の途中で見かけた
ビュースポット

後ろから車が来ると思うと
ストップできません



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ガイスラー教会の景色
人気スポットです

慌てて車の中から
写真を撮りました



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フネスの谷の美しい光景を
眺めつつ宿に向かいます



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ザンクトマダレーナの村を出て
宿方面へと向かいます



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宿へと向かうに従い
雲行きが怪しくなってきました



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しかしフネスの谷の景色は
変わらず素晴らしい



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宿方面に向かう前方
黒い雲がどんどん広がってきます



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真っ黒な雲が空を覆ったと思うと
激しい雨と雷



雷雨の中宿に着きました

荷物を部屋に運び入れほっと一息


その間のんびりと部屋の椅子に座り
窓の外を眺めていた主人が突然


おーい 虹が見える!!


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急いで窓の外を見ると
ガイスラーに虹が、、!!



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暫らく見ていると虹は消え
元のガイスラーの姿に



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定刻に夕食を食べに
レストランに出かけました



クリックで拡大します 食事を終え外に出る
ホテルの前に人だかり

何事かと前方を見ると
ガイスラーが赤く輝いています

アーベンロート
素晴らしい輝き言葉にならない



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その輝く姿を消えるまで
いつまでも眺めていました



今日はルートミスをして
無駄な歩きをしてしまいました

しかしガイスラーに架かる
夕陽に照らされるガイスラー
両方しっかりと見る事が出来ました

トレッキングを途中でリタイアせず
歩いたご褒美でしょうか

旅行の最後
物凄いプレゼントをもらい
この奇跡に感謝です


明日は旅行最終
ミラノの空港ホテルに向かいます




本日の朝食詳細はこちら→からもご覧いただけます
本日の夕食詳細はこちら→からもご覧いただけます


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