2日目(2月19日)


ホワイトホース滞在
(画像をクリックすると大きくなります)


今朝は9時頃までベッドでだらだらして
10時前に朝食を食べに食堂へ行きました

朝食時間は8時から10時まで
殆どの人がもう既に食べ終えていました

簡単なビュッフェ形式の朝食で
余り品数も無いのでさっさと済ませました




クリックで拡大します

今回は昼間のアクティビティ
全く考えていません

天気が良いのでに降りて
少し散歩することにしました

湖から見たホテル
正面が本館
左の建物がコテージです



クリックで拡大します




ホテルを正面に見て側の景色
こちらが東側になります



クリックで拡大します




こちらが南西方向
晴れ渡った素晴らしい景色



クリックで拡大します




の景色

スノーモビルの跡がくっきり



クリックで拡大します




西の方角

一つない良い天気です



クリックで拡大します




私達が湖を散歩している間中
一匹のがずっとまとわりついて
何処に行っても離れません



湖の向こう岸まで行くには
カンジキのようなスノーシューを履かないと
かなり体力的に大変です

湖上散歩は終わりにして
ホテルのを少し散策します



クリックで拡大します



ホテルの向かいには
何軒か家が建っています

ホテルスタッフの家のようです



クリックで拡大します




こっちにも民家が有りました

ホテルの周りには民家が無い
思っていたので意外でした



クリックで拡大します

この道はホテルの別館から本館へ向かう道

本館までは2〜3分かかります

夕食を食べに本館へ来る時は
沢山着込んでこないと寒い

その上オーロラを見る時も
への道は本館脇の道一つの為
別館は行ったり来たりが面倒です



クリックで拡大します



お昼を過ぎ見る所もないので
一旦部屋に戻ります

余りお腹は空いてないのですが
夕食までは我慢できないので
うどんを茹でて食べました



昼食を済ませてから
に備えて少し仮眠をします

しかし余り眠る事が出来ません

持参したコンピューター
オーロラ情報を見て過ごしました



クリックで拡大します

この部屋はキッチンに近いので
夕食の支度をしている匂い
ドアーを通して伝わってきます

そっとドアを開けて様子を見てみると
女性のシェフが前菜を作っていました

料理は従業員が交代で担当するようで
毎日調理人が替ります



クリックで拡大します

時間が来たので
レストランに行きました

今日は若い女性3名が加わり
昨日からいる私たちを含めた3組とで
日本人9名になりました

日本人以外の人たちは5名
総勢14名での夕食です



今日はオーロラがまだ出ていないので
安心して食事が出来ました

ワイワイガヤガヤ賑やかな夕食

そのの一組の夫婦
昼間に犬ぞりを楽しんだをしてくれました

今回の旅行はオーロラ中心
私達は昼間は寝るつもりで考えていました

しかしその話を聞き
せっかく来たのだから犬ぞり体験したくなり
ホテルのオーナー
明日の犬ぞりを予約してくれるよう頼みました



ワイワイといろんな話をして
楽しく食事も終わりました

そろそろ部屋に戻り
オーロラを見る用意をします

部屋に戻りオーロラ予報を見ると
かなりオーロラレベル上がっています

急いで服を着込み湖に降りて行きました



クリックで拡大します



しかし
見えたのはやはり白いオーロラ

しかも昨日より力が弱いのか
北の空辺りで薄い白雲のように見えます



昨日はカメラの設定
プロカメラマンのHPに載っていた言葉通り
1.8 アーサー400
シャッタースピード 20秒

今日は同宿した
カメラが趣味の方の助言
1.8 アーサー800
シャッタースピード 10秒

ところがこれが大失敗
オーロラがよりぼやけ
綺麗に写っていませんでした

旅行の時は朝起きると直ぐ
写真をPCに取り込む様にしています

今回は殆ど眠らないような生活だったので
写真を取り込むことをしなかった
日本に帰るまでその失敗気づきませんでした

日本に帰ってから判明した失敗
時既に遅しです

やはりプロカメラマンの意見を
聞いて撮影するべきでした



クリックで拡大します



写真はぼやけてはっきりしません

かろうじてフォトショップで修正し
この位に判るようになる程度です



クリックで拡大します




カーテン状に見えますが
肉眼では白いのようなものが
ゆっくり動いているように見えます



クリックで拡大します




少しオーロラレベルが強くなり
頭上近くで動き出しました

しかし色はやはりいまま



クリックで拡大します




方向に見えたオーロラオバール
大分レベル下がった様です



カメラの電池切れたので
再度部屋に戻って休みながら
電池の入れ替えをする事にしました

オーロラが薄くなると
部屋に戻る作業を何度も繰り返し
は夜中の3時を過ぎていました

部屋に戻り電池を入れ替えるに予報を見る
オーロラレベルになっています

カメラの電池を急いで入れ替え
カメラを持って行くかどうか少し迷ったのですが
時間を急ぐのと今迄にも充分写していると思って
カメラを持たず急いで部屋を飛び出しました

に降りていくと人々
凄い!!、凄い!!」と叫んでいます

空を見上げる
いオーロラが落下傘のように
頭の真上から降り注いでいます

スローモーション線香花火を見ているように
パチパチ ピカピカ と薄いピンク色の光を
あちこちで光らせるのです

まるで地上から天空に向かい
弱いライト点けたり消したりしているようにも思えます

天空に広がる壮大な光のショーです

カメラを持ってこなかったことを少し悔いました

それならば一部始終をしっかりこの目に焼き付けようと
湖に寝転んでじっくりスペクタルショーを堪能する事にしました

余りの素晴らしさ寒さはちっとも感じません

ただこの光がではなくだったら
より素晴らしかったのにと欲張った考えが浮かびましたが
これだけのプレゼントをもらったのですから
まあ良しとしましょう

1時間弱の素晴らしいショーが終わり
興奮しながら部屋に戻りました



時間は既に4時半を回っています
ホワイトホースでの長い一日が終わりました


明日は初めての犬ぞり体験をします



前の日の旅へ 美食の国フランス プロローグに戻る 次の日の旅へ


HPトップに戻る