１４日目(７月２６日)

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ヴァランスからジュネーブまで

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ホテル出発

昨日は遅くまで起きていたので
寝坊してゆっくり朝食を取りに出かけました

朝食は可愛く女性らしい盛り付けの料理が運ばれてきて
何時もの見慣れた朝食ではなく意外性があり面白く頂きました

食事も終わり部屋に戻りかけたころ
また１組の若い日本人カップルに出会いました

彼らはここで２泊し　この村近辺のワイナリーを巡るそうです

昨日はカジュアルのレストランで
今日はフォーマルの方で食事をすると言っていました
だから出会わなかったんですね

驚いた事に彼らは私達と同じ京都の住まい
おまけに奥さんは私達の住まいの近くに実家があるとの事
昨日の支社長も京都の出身本当に奇遇でした

フランスの美しい小さな村　ベルージュ

チェックインも済ませ先ず此処から直ぐの

『フランスの小さな美しい村』に指定されている
ベルージュに出かけます

この村の人口は１００人に満たない小さな村で
村の入り口を入った途端
タイムスリップしたような錯覚に陥ります

どこを歩いても絵になる風景で
思わずカメラのシャッターを切ってしまいます

此処はガレットというお菓子が名物です

こんな小さな村にガレットを焼いている店がいくつもあり
私も思わず購入してしまいました

味は砂糖一杯のパンケーキでしょうか

村の道はどこを歩いても自然と広場に出られます

迷う事はありません

この村はこの位で次に行きましょう

もう一つフランスの美しい小さな村
レマン湖のほとりにあるイヴォワールです

この村は『花の村コンテスト』で毎回入賞するほど
花で彩られているそうです

フランスの美しい小さな村　イヴォワール

この村はスイスとの国境沿いレマン湖のほとりにあります
高速を使って目的地まで

高速へ出るまでの道は景色もよく
絶景ポイントが数多くありました

レマン湖が左に見えてきました　もう直ぐです

村の手前の駐車場に車を止め
可愛い門から中に入ると、、

凄い観光客の数です

幾つか小さな村を訪れましたが 此処は１，２を争うくらい
凄い人の数です

門をくぐって左に下りると湖畔に出られます
此処も水遊びに興じる人で一杯でした

門より右に上がると花で飾られた村が現れました
此処も人で一杯です

やはりジュネーブから近く
訪れやすい事もあるのでしょう

観光客用の店もたくさんあります

ホテルへ

夕方になってきたのでホテルに向かうことにします

此処からホテルまでは直ぐです　の　はずでした
大渋滞に巻き込まれなければ、、

やはりジュネーブは大都会です
通勤ラッシュに巻き込まれびくとも動きません

ホテルまで２時間足らずのところを倍以上かかってしまいました

渋滞を抜けわき道に入ると此処が大都会だとは思えない
のんびりした田舎の風景が広がってきます

緩やかな坂道を走っていると　いきなりぽつんと現れました

今回の旅を締めくくる宿Domaine de chateauvieuxです

宿は田舎の農家風石造りで雰囲気はとてもよく
従業員も大変親切で楽しい人が多く居心地は良かったです

ただ、渋滞に巻き込まれホテルに着くのが遅くなり
着いてからホテルでゆっくりする時間が殆ど無く
明日は早くに出発の為結局このホテルのよさがあまり判りませんでした

早々に支度をして最後の夕食の為ミシュラン☆☆レストランへ出向きます

今回も屋外のテラスでの食事でした

此処はジュネーブから近い事もあり満席
大変賑やかで従業員にも活気があります

月明かりで食べる今回最後の食事は思い出深いものとなりました

明日は帰国の途につきます

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