5日目(7月17日)


コリ より ライヨール まで
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夜半よりが降り出し
も未だしきりに降っています

晴れてくれれば良いのですが
取りあえず朝食に出かける事にします



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今日は簡単なビュッフェ

を自分で茹でる
便利な器具が有りました

此処でもパン
大変美味しかった

小麦の風味が
日本と少し違うんですね



荷物をまとめてチェックアウト

ついでに此処で作られ
瓶詰のフォアグラを購入

清算をしている時女主人
どうしてこのホテルを知ったのか」
聞かれました

どうやら私たちが
めての日本人だったようです



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さて出発
雨も小降りになってきました

今日は小さな村を幾つか回るつもり

この辺りは小さな村が多いので
何処に行こうか迷います



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先ずは此処からほど近いにある
コロンジュ・ラ・ルージュ村へ

細いオフロードを走ります
殆どはやってきません

ナビ任せの走行です



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半時間ほどで村に到着

大きな駐車場に車を停め
歩いて観光です

の入り口に来るといきなり
赤い色が目に飛び込んできました



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家のが全て
い石で出来ています

い壁との庭木の
素晴らしいコントラスト

一目でこの村が気に入りました



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この村は人気が有るようで
大勢の観光客です

先ほどの駐車場にも
観光バスが停まっていました



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村の中に入っていくと
所々で土産物屋が有りました



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どんどん進んでいくと
修道院付属の教会に来ました

此処もやはり
赤い砂岩でできています



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今日は朝から
が降ったりやんだりの天気

辺りが濡れている為でしょうか
壁のと木々の
よりくっきりして大変綺麗です



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修道院の壁に
貝殻模様がります

この修道院もスペイン
サンチアゴ・デ・コンポステーラへ行く
巡礼者が宿泊出来る施設です



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手作りの店やレストランが多い
少し賑やかな場所です



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村の中心に位置する
サンピエール教会



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村の奥の方にあった
手作りの洋服屋さん



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路地裏で見つけたレストラン



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村のまで行ったので
引き返します



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先ほどの教会まで戻ってきました

教会の門をくぐり中に入ります



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バラ色の村の散策に満足しました

それではそろそろ
コロンジュ・ラ・ルージュを後にします



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は先ほどの村より数分
チュレンヌ村です

の小高い丘の上に建つ
要塞が見えてました



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を丘の
大きな駐車場に停めました

要塞までは歩いて登ります



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こちらの村ははちみつ色の壁

先ほどの村のような
華やかさはありません

その代りしっとりと落ち着き
大人の雰囲気が有ります



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な坂道を避け
だらだらとした坂道を選びました

この方が遠回りですが
体はですから



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入口がで覆われたホテル

かなり良い雰囲気です



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の途中で教会が有りました

坂道は疲れますが
頑張って歩きましょう



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教会の前にやってました

中に入ってみましたが
質素な田舎の教会でした



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さてまた坂道を歩きます

途中藤の蔓が絡まる
を見つけました

フランスでよく見る光景です



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やっと要塞の入り口です
入場料を支払いへ入りましょう



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要塞の建物の
大して見る物が有りません

よく手入れされた庭は綺麗でした



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この要塞はを挟み
二つの塔が建っています



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要塞からの眺めは素晴らしい

晴れていればもっと良いのですが
空がどんよりとして風も強い



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そろそろ下に降りることにします



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坂の途中で見かけた可愛い

窓から何時も良い景色
見る事が出来るのでしょう



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坂の途中で見たチュレンヌ

特徴ある黒い色の
屋根が並んでいました



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ここからは別の道を歩いて
に行きます



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先ほどより急な坂道です



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坂の途中
面白い入口を見つけました

どうやら家の門のようです



チュレンヌ村は余り観光客がなく
ひっそりしていました

それではの小さな村へ向かいます

この辺りは小さな村が多いので迷ったのですが
の写真が綺麗だった
オートワールに行くことにします



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チュレンヌ村からほどなくして
オートワール村の駐車場へ到着

を停めて散策です



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この村もはちみつ色の壁
趣深い村です

村の中心部へと歩いていきます



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この村は先ほどの村と良く似ています

先程と違い起伏が少ない土地に
オートワール村は有りました

これは観光にはです



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中世の家並みを見ながら散策

フランスはこんな家屋
あちこちに現存しています

これは素晴らしいことです



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この家にも藤棚が有りました

はちみつ色の石壁と絶妙にマッチ
良い雰囲気が漂っています



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藤棚を近くで見るとこんな感じ



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村の中央広場

人の気配がなくひっそり



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広場中央にある噴水

四隅のイルカのから
出ていました



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村の中心部には
一軒の宿レストラン



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村のの方で
のある民家を見つけました

の上の方に鳩小屋
伝書鳩を飼っていたようです

このの多くの民家
鳩小屋りました



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村を一周し広場に戻ってきました

さっきと反対方向を見ると
村の教会が建っていました

教会の前のを通って
帰ることにします



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駐車場まで戻ってきました

村外れにもこんな
美しい風景が点在していました



これからもう一つ小さな村を
訪れるかどうか迷いました

しかしこれ以上小さな村に行くと
到着が遅くなるので止めることにします



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中央山岳地帯の山道を通って
ミシェル・ブラスへ向かいます

途中牛の行列に出会いました

暫し車をストップして
牛が横切るのを待ちます



暫く走った頃雲行きが怪しくなり
ポツポツ雨が降りだしました

で辺りが殆ど見えなくなり
景色を楽しむ事も出来なくなりました

とにかくナビ任せで
目的地に向かい山道を走ります



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雨の山道を走る事1時間半
やっとライヨールの村に入ってきました

の中心を外れた道を行くと
ミシェル・ブラスの案内板が

案内に従い細い道を走る事10分
やっとミシェル・ブラス に到着です



専用の入り口に車を着け
車外に出ると 寒い!!<

驚くほど寒いのです
気温は8度しかありません

大急ぎで中に入りチェックインを済ませ
部屋まで案内されました

部屋はユニークな造りだと聞いていましたが
本当に驚かされる部屋でした

食事は7時半から9時までに
ラウンジに行けばよいのです

取り敢えずはゆっくり
湯船につかり冷えた体を温めます


8時過ぎラウンジへ向かいました
ところがラウンジは大勢の人で満席です



クリックで拡大します 少し待った
ラウンジの片隅に案内されました

アペリティフを飲み
アミューズを食べながら
料理の検討します

メニューを決め暫くすると
レストランへ移動

9時前やっと夕食の始まりです



広いレストラン内は満席
物凄い活気で溢れていました

美味しい料理と美味しいワインに酔いしれ
食事が終わった時には
12時をとっくに回っていました

これほど長く食事をしていたと思えない
楽しく満足出来る食事となりました



明日もまた小さな美しい村を訪れてから
この一番の大都会での宿泊となる
ツールーズへ向かいます



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