10日目(7月22日)


ルルド より エゲニュー・レス・バイン まで
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今日<は美しい村を幾つか訪れた
三ツ星レストランの有る温泉保養地
エゲニュー・レス・バインに行きます



クリックで拡大します 先ずは朝ごはん

今日はパンを除いた他は
ビュッフェスタイルです

ビュッフェはハムとチーズ卵だけ
パンは一人2つずつ

多くのツアー客で一杯
コーヒーを入れる場所には
長い行列が出来ています



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朝食を済ませ出発

今日はホテルまで直行だと
1時間も掛らない移動距離

途中かなり寄り道
美しい村を訪ねるつもり



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のどかな田舎道を走ります

この辺りはトウモロコシ畑と
ひまわり畑が広がっていました



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ナビがまた近道を指示し
細い農道に入りました

この辺りは確かマディラン村の近く
ガバルニーで飲んだ
モンテュスワインの産地で



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の上に可愛い村が見えます

フランスのあちこち
こんなを見ることが出来ました



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また向日葵畑が見えだしました

この辺りは小麦と向日葵
盛んに栽培されています



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向日葵が全て後ろを向いていました

やっぱり向日葵は
太陽に向かって咲いているんですね



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途中で小さなに入りました

ところが幹線道路が閉鎖中
この村も夏祭りの真っ最中でした



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露店が並んだ所は通行止め

あっちの道へ行った
こっちの道へ行った

ぐるぐると回らされ
なかなか村を通過できません



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を出るのに30分以上ロスをし
やっと村を抜け出ることが出来ました

一面の向日葵畑の中を
美しい村を目指し走ります



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一番最初にやって来たのが
ラレサングル村

城壁の外の駐車場
車を停めます



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ナポレオンの末裔によって蘇った
城壁に囲まれた要塞の村です



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先ずは分厚い壁に囲まれた中へ
を渡って入ります

観光客はちらほら
それほど多くありません



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城の入り口をくぐってに入ると
の前にが現れました



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城は荒れ果て
屋根も崩れているようです

残念ながら中には入れません



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の壁に沿って
家が数件建っていました



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城壁内の中央辺りに
サン・シギスモン教会が有ります



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に入ってみると簡素な作り
華やかさは全く有りません



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教会の向こう
戦争兵器博物館が有りました



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の周りを一周して
のレストランへ戻ってきました



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村はたったこれだけ
あっという間に観光は終わり

10分程で一周です



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城のに出て駐車場

から見る村はカメラ
すっぽり納まるほどの大きさ

今回の中では一番小さな村でした



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村の周りは一面の葡萄畑
ゆったりした風景が広がります



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の村へとブドウ畑の中を
で走ります



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30分程でフルセス村へ到着

村の外の駐車場に車を停め
村へと入っていきます



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村の入り口を入ると直ぐ
円形の広場が有りました

その広場を囲むように
大きな円を描き
家が立ち並んでいます



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この村も観光客が少なく
ひっそりしています

広場に沿って
円形の道を歩いてみます



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家はぎっしり
隙間なく建てられていました



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其々のにはが飾られ
観光客の目を和ませてくれます



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可愛い木組みの家も
数多く見受けられました



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家の一階部分がアーケード
なっているものが幾つか有りました

その奥は商店のようですが
どの店も真っ暗で営業していません

物音一つせず一寸不気味
お昼休みだからでしょうか



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一軒の家の横に小道が有り
教会のらしき建物が見えました



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傍まで行って見るとやはり教会

を見ようと思いましたが
あまりに静かなので止めました



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教会の下のをくぐると
もうそこは村の外

村のから中を見る
直ぐそこに中央広場が見えます

この村も前の村に負けない
小さな小さな村でした



短時間で村を見て回る事が出来ました
次の村に向かう事にします



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10数分程でモンレアル村に到着

村の中央広場に車を停めます



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中央広場に建っている
サン・フィリップ教会

此処はスペイン巡礼の道
サンチアゴへ向かう若者
広場で数人休んでいました



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教会の中に入ってみました

此処のは先ほどの村の教会より
かなり立派で大きかった



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教会のの小道から
城壁のに出てみました

目の前には丘陵地帯
のどかな景色が広がっていました

この村は本当に美しい村???
思えるほど見る所が無く
観光客も殆どいませんでした



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今日はホテルの近辺にある
美しい村3か所を見て回りました

しかし今日の3か所は感動少なく
消化不良のまま
ホテルに行くことにします



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ホテルに向かうこの辺り
コニャックの里

良く知られたブランディー
が書かれた看板
あちこちで見ることが出来ました



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ミシュラン地図に出ていた
景色の良い道に寄り道してみました

ところがこのはかなり細く
運転も結構スリルあります



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この田舎道で見かけた古びた

これは民宿 シャンブルドットです



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1時間程のドライブの後
今回のホテルのある村
エゲニュー・レス・バインに到着

この村はホテルの村と言ってよい程
ホテルを中心として
綺麗に整地されたでした



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村に入って直ぐ今日のホテル
Les Pres D'Eugenie
到着

門番に名前を告げ車を敷地内

車寄せで車を降り
持ち込む荷物を指示のキーを預け
本館ロビーへ向かいました



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チェックインを済ませてから
スパをする希望も無いので
敷地内の散策です



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ホテルの広い庭を楽しみます

先ずはバラ園
残念ながらバラの季節
既に終わっていました



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次は菜園へ行ってみます

菜園の入り口には竹林が有り
何となくを感じる空間でした



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色々なハーブ野菜
レストランで使う為植えられています

野菜を摘んでいた日本人
見習いコックが話しかけてきました

はこちらへ来てから
日本語を喋る機会が無く
日本語が懐かしかったそうです



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食事時間が来たので一階
先ず案内されたのがバーラウンジ

此処でアペリティフを楽しみながら
メニューを考えます

この空間は大変雰囲気が良く
食事のの気分を盛り上げます



クリックで拡大します アペリティフを楽しみメニューを決め
レストランに移動です

ゲラールの好みでしょうか
野鳥の剥製が食卓に置かれ
ウェルカムプレートとパン皿も野鳥の

食卓の上の剥製は私にとって
あまり気持ちよくありませんでした

さていよいよ夕食が始まります



クリックで拡大します 少々不満の残る料理内容で
今夜の夕食は終わりました

部屋に戻ると朝食用リクエストカード
ベッドの上に置かれていました

フランス語と英語のどちらかに
チェックするようになっています

30ユーロの朝食にチェックを入れ
部屋の外のドアに掛けておきました



本館の部屋は全て
部屋食になっています

明日の朝はこの部屋のテラス
朝食を頂くことにしましょう


今回の旅も早いもので
もう半分終わってしまいました

明日はまたまた近くの移動
世界遺産の町サンテミリオンに向かいます



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