12日目(7月24日)


サンテミリオン より ボルドー ポイヤック地区 まで
(画像をクリックすると大きくなります)


昨日は町が観光客で溢れかえっていた為
写真があまり撮れませんでした

そこで観光客が居ない早朝
町の写真を撮る為早起きしました

大急ぎで着替えて顔を洗い
コートを羽織ってホテルを出ます



クリックで拡大します あれほど賑やかだった広場
ひっそりと静まり返っています

いつの間にか宿泊者の
ホテル前の広場に停められていました

私達のレンタカーもあります

フランスは小型車が多いのですが
此処に停められた
ベンツのような大型車が多かった



クリックで拡大します



大聖堂横のビュースポットから
旧市街を見てみました

太陽が顔を出したばかりで
薄暗い町はひっそりしています



クリックで拡大します



右側の景色は。。。

丁度太陽のが当たり
城が輝いていました



クリックで拡大します



店のドアーも固く閉じ
はまだ眠ったまま

気まぐれに町歩きです



クリックで拡大します




下の町を歩く前にこの先にある
ビュースポットへ行ってみます



クリックで拡大します



此処から眺める景色
大変すばらしい

大聖堂が朝日を浴び
金色に輝いていました



クリックで拡大します




その向こうのお城も
キラキラ輝いています



クリックで拡大します




もっと向こうまで行ってみます
とも出会いません

本当に静かです



クリックで拡大します




昨日観光したモノリスへと
な坂を下ります



クリックで拡大します



は急で歩きにくいのですが
周りの景色は大変雰囲気が良く
とても気に入りました



クリックで拡大します




坂を下り切った所の正面
モノリスが有りました

正面小さな茶色のドアーが
その入り口です



クリックで拡大します




少し広場をぶらついて
先ほどの坂を引き返します



クリックで拡大します




一番賑やかだった道を通り
ホテルの方へ向かいます



クリックで拡大します



ホテルを通りすぎ
今度はへと向かいます

町の入り口にある建物
博物館でしょうか



クリックで拡大します




の至る所で
中世香りがします



クリックで拡大します




へと続くを歩いて行きます
町は小さいので直ぐ着きました



クリックで拡大します




城の城壁から見た
サンテミリオンの景色

未だ町は眠っています



クリックで拡大します




城から見た大聖堂

ここから見る大聖堂の景色
また違って見えて素敵です



クリックで拡大します



さてそろそろ
ホテルへ戻りましょう

ホテルのまで来たら
あら、、主人がテラスに立って
ぼんやり景色を眺めていました



クリックで拡大します



今日もまたレストランで
朝食です

今日こそ
テラスでと思ったのですが
寒すぎました



クリックで拡大します



食事を終えて出発

葡萄畑の中から見る
サンテミリオン

とっても素敵な町でした



クリックで拡大します



車はサンテミリオン
小道を走ります

辺り一面の葡萄畑



クリックで拡大します


途中シャトーカノン
葡萄畑が有りました

此処もグランバン1級
優秀なシャトーです



クリックで拡大します




車はボルドーの市内を目指します

今日は日曜日の為
車が少なく走りやすい



クリックで拡大します




ボルドーの町が見えてきました
ガロンヌ川を渡るともう直ぐです



クリックで拡大します



サンタンドレ大聖堂到着

を近くの駐車場に預け
小雨の中聖堂へと急ぎます



クリックで拡大します




11世紀に造られた大聖堂
素晴らしいゴシック建築です



クリックで拡大します



聖堂入口に施された

最後の審判の彫刻



クリックで拡大します





重厚で荘厳な雰囲気の内部



クリックで拡大します




反対側には
立派なパイプオルガン



クリックで拡大します


見学を終え外に出ると
小雨が降っていて物凄く寒い

カフェで一休みします

コーヒーを頼むと
カヌレがついてきました



クリックで拡大します



大聖堂だけ見て
ボルドー市内を後にします

D2号線上にある
色々なシャトーを見ながら
ホテルへ行くつもりです



クリックで拡大します



ボルドーの市内を出る
直ぐにブドウ畑が広がりました

葡萄畑の中に
シャトーが点在しています



クリックで拡大します



最初はシャトー ララギーヌ

此処は前庭が奥深く
シャトーは見えません



クリックで拡大します



次はシャトー パルメール
優雅な姿です

当時工場を改修していたのか
裏側は工事の資材で一杯でした



クリックで拡大します



その次はローランセグラ

街道を走っているだけで
有名シャトーが次々と
現れてきます



クリックで拡大します



マルゴー村に入ってきました

この村ではぜひ見たい
シャトーが有るのです

少し脇道へと車を走らせます



クリックで拡大します



シャトー マルゴーです

広い敷地の中の並木道の奥に
シャトーの建物は有りました



クリックで拡大します



並木のに広がる
広大な葡萄畑

この葡萄から
あのマルゴーが作られるのです



クリックで拡大します



並木道を歩いて
シャトーのまでやって来ました

素敵なたたずまい



クリックで拡大します



シャトーの両横
工場や倉庫なのでしょうか

大変広大な敷地です



クリックで拡大します


後ろを振り向く
先ほどの並木道

が葡萄畑
は観光客用の大駐車場

今日は日曜なので残念ながら
シャトー訪問は出来ません



クリックで拡大します


門の隙間から
シャトーを覗いてみました

その建物はまさに
ボルドーの女王の貫録です

私の大好きなワイン
シャトーマルゴーです



クリックで拡大します


見たかったマルゴーも見たので
元の街道まで引き返します

暫く走っていると
シャトー ベイシュビルの案内板が

案内板の示す方へ行ってみます
此処は工場のようです



クリックで拡大します



工場とは少し離れ
素敵なお城が有りました

これがシャトー ベイシュヴィル



クリックで拡大します



再度D2の道を走り
車は北上します

大変走りやすい道路

走り出して数分
またまた案内板が有ります



クリックで拡大します




シャトー レオヴィル バルトン
レオビル3兄弟の二男です



クリックで拡大します




そして次が長男
レオヴィル ラスカーズ

私の大好きなワインの一つ



クリックで拡大します



最後に末っ子
レオヴィル ポワフィレ

3兄弟が隣り合わせで仲良く
ワインを造っているのですね



クリックで拡大します



レオヴィル3兄弟のシャトーを
車は北上してポイヤック地域へと



クリックで拡大します


街道を挟み素敵なお
2件建っています

に位置するのが

シャトー ピション
コンテス ド ラランド

という長い名のシャトー



クリックで拡大します 西側に位置するのが
ピション ロングヴィル バロン

敷地に境界柵が無いので
車で北上していると
突然左側に姿を現します

その優雅美しさに
思わずストップしてしまいました

この二つシャトー
元は一人所有だったそうです



この辺りにシャトー ラトゥールが有るはずです
案内板は有るのですが入口が判りません

入口を探し車であちこち走るのですが
辺りには農道しかありません

どうもあの有名が見えません
もう少しにあるのかもしれないと思い
北上することにしました



クリックで拡大します


するといつの間にか
宿泊するホテルに来てしまいました

シャトー コルディアン バージュ
到着です

取り敢えずチェックインします



クリックで拡大します




荷物を部屋に置き
もう一度シャトー見学に出かけます

どうしても見たいシャトーが後三つ



クリックで拡大します ホテルを出て暫く走ると
道しるべが有りました

にハンドルを切ります

有りましたシャトー
ムートン ロートシルト

この鎖の奥にシャトーが有るようです
鎖を乗り越
まで行ってみます



クリックで拡大します




真っ直ぐな砂利道を進んでいくと
シャトーが見えました

広大な敷地の向こう
その姿は有りました



クリックで拡大します



ムートンのシャトーから直ぐの所に
ラフィット ロートシルトが有ります

丘陵地にある葡萄畑
遥か向こうまで広がる景色は圧巻です



クリックで拡大します

2〜3台の観光客らしい
道路わきに停められていました

私達もに車を停めシャトーまで
結構長い距離を歩いて行きます

両脇はラフィットの葡萄畑
行く手に工場らしきものが見えます



クリックで拡大します


ピンクの倉庫らしき建物を歩き
へと行ってみました

シャトーラフィット
入口が有りました

固く門は閉ざされています



クリックで拡大します




もと来た道を引き返し
シャトー横の庭園に入りました

ここからはシャトーの側面
はっきり見えました



クリックで拡大します

葡萄畑に沢山の房が落ちています
これは余分な房を切り取った為です

どのでも葡萄のには
かなり腐った房が目立ちました

今年の天候不順
影響しているのでしょうか

素人判断で今年のビンテージ
要注意かななんて思ってしまいました



先ほど見ることが出来なかった
シャトー ラトゥールへ行ってみることにしました

元の道を南下し先ほどの道標までやってきました
しかしやはり葡萄畑の農道しか見つかりません

思案していると葡萄畑にを発見
思い切ってこの農道を走ることにします



クリックで拡大します



暫く葡萄畑の真ん中を走る
見えてきましたシンボルの

やはりこの道で良かったんです



クリックで拡大します ラトゥールの葡萄畑
これまたとてつもなく広い

農道と思った道も良く整備されていて
車で走るのに何の問題もありません

葡萄は艶やかで大変濃い紫色
ここのワインが屈強なのは
この色の為かと錯覚するほどです

勿論違った解釈でしょうが。。



クリックで拡大します

門の前まで行ってみました

やはり門が固く閉ざされ
を停める場所も有りません

一台の車が農道脇に停めてあり
向こうから親子連れがやってきました

彼らもシャトー見学だそうで
門のから勝手に入ったそうです



クリックで拡大します


私達も彼らのまねをして
農道に車を停め門をすり抜けました

不法侵入だなぁ。。と思いつつ
見るだけ盗みはしない、、と
自分に都合よく解釈し敷地内

やはりシャトーラトゥールの城は
ひっそり静まり返っていました



クリックで拡大します




シャトーと道を挟み向こう側には
エチケットに描かれたがあります

この塔は最近造り替えたそうで
以前とは若干形が違います



見たかったシャトーも
ほぼ見ることが出来たので
ホテルに戻ります

旅行の計画の時に曜日を考慮しなかった
シャトー訪問が出来なかった
と言う悔いは少し残りました

これは次回と言う事で。。。

それでも色々なシャトーを見たので
今後これらのワインを飲む時には
其々のシャトーを頭に浮かべながら
ワインを楽しむことが出来ると思います



クリックで拡大します

ホテル戻り洋服を着替え
夕食です

今日は日曜日
シャトー訪問が全て休みだからか
レストランは半分以下の客です

静かな夕食となりました



今日はシャトー巡りに忙しい日でした


明日は午前にランシュバージュ
シャトー訪問を予約しています

その後フェリーでジロンド川を渡り
ロワールの東ショレの近郊の町まで向かいます




前の日の旅へ 美食の国フランス プロローグに戻る 次の日の旅へ


HPトップに戻る