13日目(7月25日)


ボルドー ポイヤック地区 より マウレヴェリエール まで
(画像をクリックすると大きくなります)


8時前に雨音で目が覚めました

から空を見上げる
しとしとと雨が降っています

部屋のテラスに置かれた
テーブルも椅子もびしょ濡れです



クリックで拡大します 支度を済ませ朝食をする為
レストラン9時前に向かいました

時間が早いため未だ誰もいません

私達の気配を感じ
従業員がやってきました

飲み物を注文してから
パンなどを取りにカウンター



クリックで拡大します ゆっくり食事を済ませ
チェックアウトをしホテルを出発

予約していたシャトー訪問の為
ランシュバージュへと車を走らせます

ホテルから車で2〜3分の所に
そのシャトーがあります

建物正面の受付で名前を告げる
女性担当者が現れました



クリックで拡大します

彼女の案内で工場の中を見学です

先ずはステンレスタンク
ずらりと並んだ部屋

この中でワインが発酵されています

温度管理はコンピュータ任せの為
高品質が保たれるそうです



クリックで拡大します



薄暗いタンクの部屋を通りぬける
突然明るい光が差し込みました

此処は運ばれてきた葡萄
入れる為の入口でした



クリックで拡大します




投入された葡萄は下の粉砕機
潰され葡萄の絞り汁になります

絞り汁はタンクで発酵され
美味しいワインになるのです



クリックで拡大します 次は今は使われていない
木桶の見学にの部屋へ

昔はこの木桶で
アルコール発酵させたそうです

気温が低い時は桶のを焚き
暑いときには桶に水をかけ
温度管理をしたそうです

この温度管理の作業を間違える
良いワインは出来ません



クリックで拡大します




今度はこの桶の上部を見るため
二階へあがっていきます

此処から葡萄の絞り汁を入れ
葡萄の発酵状態も調べます



クリックで拡大します

これはの台で葡萄を潰し
絞り汁にする作業台

から出てきた絞り汁
桶に注ぐ
移動用滑車がついています

この場所は昔の作業を後世に伝える
大事に保管しているそうです



クリックで拡大します




次にワインの入った
ずらりと並んだ部屋にきました

此処でワインを熟成させます



その後小さな部屋で
ワインテイスティング

2004年のワインと
同じ年度のセカンドワインを試飲

残念ながら
一つのビンテージのみの試飲で
ビンテージの飲み比べ
有りませんでした

今年の葡萄の事を聞く
天候異変の為大変難しい年に
なりそうだと言っていました



クリックで拡大します



ランシュバージュでの試飲を終え
の中を出発

D2道路を北上
フェリー乗り場へと急ぎます



クリックで拡大します



フェリー乗り場に到着すると
タイミングよく乗船が始まっていました

去年の北欧で
フェリーに乗る事が多かったので
迷うことなく乗船出来ました



クリックで拡大します


乗船後雨の中デッキに出てみました

目の前にフェリー乗り場
もう全ての車が乗船したようです

此処からジロンド川を渡ります



クリックで拡大します




が降り寒いので船内に入ります

暖かい船内で40分程の
短い船旅を楽しみます



クリックで拡大します


時間は丁度お昼
船内中央にあるカフェは大流行り

サンドイッチや飲み物が
良く売れています

私達も持ち込んだ食べ物で
軽く昼食を済ませました



クリックで拡大します




少し退屈になったので
デッキへ出てみます

雨は上がったようで
数人の乗船客がデッキにいました



クリックで拡大します




暫くするとロアイヤンの町が
見えてきました

多くの人が景色を見よう
デッキに出てきました



クリックで拡大します




いよいよ下船
に乗り込み順番を待ちます

指示に従い順次下船をします



下船後ロアイヤンの町から近い
小さな美しい村
モルナック・シュル・スードルへ行ってみます



クリックで拡大します 村外れの駐車場で車を停めると
近くにいた観光客
こちらに近寄ってきました

もう観光を終えたので
自分の一日駐車券を使ったらよいと
私達にくれました

駐車場を出ると直ぐ
サン・ピエール教会が見えました



クリックで拡大します




白い壁の家が建ち並び
可愛い雰囲気のです



クリックで拡大します



細い路地を歩いていくと
直ぐに入り江に出ました

この村牡蠣の養殖
盛んだそうです



クリックで拡大します せっかくだから牡蠣を食べたいと思い
生牡蠣のメニューのある
レストランへ入りました

人気のあるレストランのようで満杯
丁度空いていた席に案内され
生ガキだけ注文し軽食です

私たち東洋人が珍しかったのか
サービスだと言って
グラスシャンパンをくれました



クリックで拡大します



思わぬ歓迎を受け
気持ちよく軽食を済ませた後
再度村を散策です



クリックで拡大します




印象に残るほどには
美しい村とは思えません
ほのぼのとした気分が残りました



クリックで拡大します




あっという
村を一周してしまいました

此処は村の集会所です
他に見るべき所はなさそうです



クリックで拡大します




ホテル迄未だ150キロ程あるので
先を急ぐことにします



クリックで拡大します




ショレの町に近づきました
もうあと少しホテルです



クリックで拡大します

今日は迷うことなく
シャトー コルベール
到着です

貴族の邸宅を改造したホテルです

この日のホテルは何処が良いか
計画時に大変迷ったのですが
此処は素敵なシャトーで大当たりでした



クリックで拡大します

ホテル素晴らしいので
暫く散策することにしました

そろそろ夕食の時間です
着替えをしてレストラン

可愛い少年少女のサービスで
大変気持ちの良い食事になりました



今日は長距離移動になり
少し疲れました

天井の高い優雅な部屋で
ゆっくり眠ります


明日はカルナック奇岩を見てから
港町キュベロンへ行きます




前の日の旅へ 美食の国フランス プロローグに戻る 次の日の旅へ


HPトップに戻る